全国から島根に青年経営者が集う交流会に参加してきました

所属する中小企業家同友会の全国行事で青年経営者全国交流会があり、島根県松江まで出かけてきました。
青年経営者が集まることの意義を強く感じた会でした。
「青年」の定義は色々あると思いますが、「若い」、「元気」といったところでしょうか。
若いがゆえに将来の日本を背負って立つという気概が必要です。「将来の日本」って何でしょうか。そもそも日本って何でしょうか。それを成すものは私たち個人、家族、会社、地域そして文化・歴史を指します。「将来の日本」というと遠い存在、どこか他人事に感じてしまいますが、自分、家族、会社、地域の将来のことに他なりません。それを背負うということです。30年、40年先でも現役でいるのが青年経営者です。当事者として将来のこと、また子育て世代として次の世代のことを切実に考えられるのが青年経営者だと思います。
その「気概」をもって、同友会のいう「労使見解」をベースにして、良い会社、良い経営者、良い経営環境にしていくための総合的な実践が必要です。
こうした思いを再確認することができました。また、思いを共有できる仲間が全国にたくさんいることを実感しました。「交流」は互いに高めあうことです。たくさんの仲間が集まり大きな力になっていきます。また自分もその力の一つだと認識しなければなりません。それが当事者意識を育みます。
青年経営者の端くれとして、安田コンサルティングの経営理念に従い、「将来の日本」のために多くの経営者を元気にしていきたい!!