経営革新計画の申請のため大阪府の窓口を訪問しました

Phm11_0037 今月の5日(水)に自らの経営革新計画の申請のため、大阪府の窓口を訪問しました。

これまで支援先の経営革新計画申請のため窓口を訪問したことは数知れずありますが、自分のための訪問は初めてです。

私は個人事業主のため法人の場合と違って収支計画の部分が少し特殊です。大阪府の担当者の方に相談すると、個人事業主用の計算式が入ったエクセルシートが提供されますので、それに従って収支計画を作成する必要があります。

事前にメールで完成した計画書を送信し、窓口訪問の予約をし、今日に至ったわけです。

窓口での内容はこれまでの事業内容と経営革新の概要、さらに計画書に記された細かな記載や数値について質問を受けます。この「質問」が大切な財産になります。言い方を変えると、無償で窓口の方という第三者からの評価を得ることができます。こちらが思いもよらない質問もありました。今後販売していくにあたって、顧客は同じことを疑問に思うかもしれないと捉えて、営業ツールなどであらかじめわかりやすく表現しておこうと思いました。

2時間弱の相談を追え、いくつかの修正指摘を受けましたので、これらを修正して提出となりそうで安堵しています。

ちなみに個人事業主の場合、添付書類が少々違います。定款がないかわりに印鑑証明書だったり、また私は確定申告書の控えを税務署に請求していないため、税務署長印のある申告書が手元にありませんし、税務署にいってもコピーはさせてくれません。こうしたときは市区町村が発行する所得証明でいいとされています。私もあらかじめ担当の方に確認して持参しました。

はやく修正して提出してしまいます!!あとは結果を楽しみに待ちます!!

※ちなみに画像はイメージです。私ではありませんのであしからず・・・