リフォーム支援ネット「リフォネット」のホームページがリニューアル

 リフォームを支援するサイト「リフォネット」のホームページがリニューアルされた。

 閲覧者を「消費者」、「事業者」、「関係団体」の3カテゴリに分類し、参照したい情報を整理して提示し、以前より随分使いやすくなったように思える。また写真やイラストなども使われており印象もやわらかくなった。リフォーム業者を仲介する仕組みとしては老舗的な存在だけにこうした改善はうれしい限りである。

 最近はこうしたリフォーム業者を紹介するポータルサイトも増えてきたように思える。利用者側にしてもどこの情報が充実しているのかわからないし、事業者側としてはそれぞれ個別に登録する必要があるため登録料負担や常に最新の情報に保つためのメンテナンスに要する時間・労力も必要だ。ただ、これを単なる「メンテナンス」と捉えるのではなくあくまで「営業窓口」と考えなければならない。利用者が知りたがっている情報の提供が問いあわせ・受注に繋がるのである。