儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密

 ふと立ち寄った書店で見つけた本。『儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密』を紹介したい。赤字だった会社が掃除でV字回復を果たしたという話。ちなみに私はこうした現場の工夫やアイデアがもとに改善が進み業績が向上していくという話が大好きだ。この本もそうした興味もあって数時間で読み終えることができた。
 本の中では色々な掃除のアイデアがたくさんつまっているのだが、こうしたものを表面だけ真似ても効果はあがらない。結局本質を理解して行動できるかがカギである。現場では5Sという言葉が飛び交って久しいが何のために掃除をするのかが理解できなければ意味が無い。その「何のために」は企業によって様々である。そこを考えなければいけないが、この本ではなぜ「ゴミゼロ化」にいたったのかその経緯も書かれている。
 是非。

儲けとツキを呼ぶ「ゴミゼロ化」工場の秘密」への1件のフィードバック

  1. 気がつけば最近のコメントって・・私ばっかですよね
    ストーカーみたくてスンマセン!!
    でも先生の着眼点が「さすがっっ!!」で
    つい、いっちょかみしたくなるんですよね・・って事で
    職場がキレイだとそこに居る空気も心地良いし
    見えないストレスが無いっ!
    片付いてると、モノ探すことなくスマートな感じやし
    それだけで”仕事ができる”って感じですよね・・
    ミスとかケガとかもなく全てにおいて二次災害もなさそう・・
    余談だが・・前職の時に、18歳の妊婦の子の一言で全従業員女子が動いた瞬間があった
    「トイレ掃除は私にやらせてください
    トイレを磨くように掃除したら、珠のような赤ちゃんが生まれるっておばあちゃんが言ってたぁ」って彼女はみんなのトイレを手で雑巾で
    磨いていた 翌年ハーフ??って思うくらいめっちゃ美形でつるっつる肌の女の子誕生
    おかげでその職場のトイレはいまだに
    歴代かわいいベビー欲しい女子がトイレ当番の順番待ちで後を絶たないとか・・
    きっかけはどうあれ、その姿勢が大切ですよね
    久しぶりに磨き掃除・・してみよっかな?

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