奈良県の青年経営者の方々に決算書の読み方を講習してきました!!

橿原神宮奈良県の青年経営者の方々に決算書の読み方を講習してきました!!会場は橿原神宮そばの奈良県社会福祉総合センター。橿原神宮といえば神武天皇。神武天皇といえば古事記・・・とすぐ連想してしまい、古事記が読みたくなってきます。
さて、講習は奈良県内の商工会の青年部に所属する青年経営者の方々向けです。実はその日まで知らなかったのですが、商工会青年部には宣言や誓い、そして歌があります。(詳しくは http://21impulse.jp/ )次世代を担う経営者として企業のあり方、経営者としての姿勢、そして地域との関わりなど、私が所属している同友会と共通する部分があり、前に所属していた同友会青年部会のことを強く思い出しました。同じ世代の経営者として私の理念のもと「絶対に元気になってもらわなくては!!」と力いっぱい講演してきました。
経営者向けの決算書の読み方を大切なポイントの順に解説していきました。決算書をなぜ皆見ないのか・・・それはとっても簡単。おもしろいことが書いてないからです・・・・でもそれって実は誤解なんです。決算書っておもしろいことが書いてあるんです。どんなことがおもしいのか・・・儲かっているかどうかはもちろん、会社の歴史のことや、「どうしてこんなに利益が出てるのに資金繰りに走り回らないといけないのか?」の答えとか、決算書に潜むワルモノの正体とか・・・ 時間の許す限りしっかりとお伝えしてきました。
実はこの講演。もともとの講師の方が入院されたとのことで急きょピンチヒッターとなった講演でした。依頼を受けたのが3日。講演が12日。とっても短い準備期間でしたが、決算書の読み方という得意なテーマであったことが幸いで、当初の予定にゴメンナサイして実現しました。そして多くの同世代経営者との時間を過ごすことができ、ピンチヒッターを依頼された方のお役に立てることもできました。とっても良かったと自己満足にしっかり浸れた講演でした。