夢を語り、共有し、支えあい、応援し合う

AP098_L今日は月に2回開催している安田コンサルティングの所内勉強会でした。

昨日参加した中小企業家同友会のテーマが「社員の夢」だったので、お互いの夢について語る時間を取りました。

いつも職員さんは私の夢の実現に向けて色々と力になってくれています。いつも楽しい雰囲気の職場ではあるのですが、「自分の夢ばかり・・・」ということで知りたくなってきましたので聞いてみました。

夢といっても色々な形がありますね。何かの節目に「こうなっていたらいいなぁ」とか「これにチャレンジしたい」といったいう夢をかかげていたり、あるいは「ずっと今のように平穏無事で」と思ったり。

夢を教えてもらうと、おせっかいな私は「何か協力できないかなぁ」と考えてしまいます。

語る

共有する

支えあう

応援する

このプロセスはとても意味があります。誰かの夢の実現に力になれることは自分の喜びですし、それが自分に力を与えてくれることになります。達成できれば一緒に喜ぶこともできます。「人の夢にのっかってみる」に近いですね。

昨日の同友会では「夢を共有することは必須ではないし、そうあるべきと義務でやることでもない。でも共有できると一緒に働いていて楽しい」という結論に私のグループは至りました。

本当にそうだと思います。昨日の気づきを翌日実践してみる。そのことで小さいながらも大事な一歩を踏んだような気がしています!

夢への第一歩。ダルニー奨学金をはじめました!

ダルニー奨学金夢への第一歩。ダルニー奨学金をはじめました!

安田コンサルティングの経営理念には、次の世代が幸せに暮らせる社会をつくるという想いが込められています。私はコンサルタントなので経営支援や研修・セミナー、さらには執筆などを通して、この経営理念の追及をしています。

そのような中、一昨年からある企業の海外進出を支援する機会がありました。進出先はミャンマーです。これまで国内のことしか頭になく、海外といえば観光しか浮かばない私にとっ強烈な体験が多々ありました。

そのころから、経営理念にある「次の世代」に対する視野が広がったのです。世界中の子どもたちが幸せに暮らせる社会です。

現在行っている業務を世界に向けて広げていくことが私の夢になっていきました。

仕事を通して訪れた国の子どもたちに触れ、伝えられることを伝えたい。微力ながら生きる力を蓄えるための力になりたいというの併せて実現したい私の夢です。

そのようななか、大切にしていることが「伝えること」であり、力を入れているのが語学の習得です。あと3年以内に海外で研修やセミナーの講師としてデビューしたいと夢を描いています。

その3年後、できることが色々広がっていると信じているのですが、併せて考えていたのが、「3年後はいいけど、今は何かできないのか?」です。もちろん経営理念の追及の日々が連綿と続いているのですが、海外に対する想いをどうにか形にできないかと考えて情報を集めていました。

そのようななかで見つけたのがダルニー奨学金です。この奨学金に参加しようと考えた理由は3つあります。

  1. 子どもに教育を受ける機会を増やすための活動であること
  2. 1対1の顔の見える仕組みがあること
  3. メコン地域の5か国(タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー)に対する支援であること

申込みを済ませたところ、早速完了通知が送られてきました。

この奨学金を使って学ぶ子どもがいること。その学んでいる姿を想像しながら、自分も元気を得たいしつつ元気を発信していきたいと考えています。

そう考えると、この仕組みは「支えることで力をもらう」ことなのかもしれませんね。

今後のセミナー・研修予定を更新しました

P1300638今後のセミナー・研修予定を更新しました。こちらのページの最下部をご覧ください。

追加しました情報は以下の通りです。

2015/10/06
2015/10/07
管理会計セミナー 主催:豊岡市商工会
10/06 19:00~21:30
10/07 13:30~16:00 両日とも同じ内容です。
2015/10/22 創業セミナー 場所:和歌山県龍神 主催:広域商工会くまの協議会

企業会計・決算書の基礎知識 2日目

 昨日に引き続き、決算書についての研修講師を務めました。

2日間のカリキュラムは写真の通りで本当に盛りだくさん。時間に追われながら凝集して説明しました。 その分、演習に割ける時間が短く、知識の定着は何度も復習や振り返りをすることで補いました。あとはみなさん、地元に帰って生きた決算書に触れながら実践してほしいと思います。
「相談者をする元気に!」の同士のみなさん、2日間本当にありがとうございました!

企業会計・決算書の基礎知識 1日目

 今日は、中小企業大学校関西校にて開催されております、『税務・財務診断』研修に来ています。今日と明日、『企業会計・決算書の基礎知識』 の部分を担当しています。
この研修は全国の商工会議所や商工会の経営指導員さんが参加する研修で、今回は愛知や石川県、四国や南は沖縄県から計48名が参加されています。

企業の担当者向けの決算書や財務分析についての研修講座は何度も担当していますが、指導員さん向けはこれまで何回か担当した程度です。伝えたい内容は似ていても、使う立場が変われば知っておいてほしい知識や技術も変わってきます。だから、『企業を元気にする仲間』として話をしてきました。

今日は6時間かけて、決算書の基礎と利益・資金の違いなどを解説してきました。いつも通り熱く語ってきました(^_^) そしたら、「落語か何か勉強されてたことがあるんですか?」と名刺交換のときに感想をいただきました(^_^)嬉しい限りです。話し手として認めてもらえた褒め言葉として受け取りました!

決算書を読むとは何なのか?

経営者の夢やビジョンとの関係は?

そのほか色々と、、、脱線もしながら沢山のことを伝えました!

経営者の夢の実現をしつまかり向き合ってお手伝いする指導員さんがたくさん増えるととっても嬉しいです(^_^)

明日もがんばります!

明日から商工会・商工会議所の指導員さん向けの研修です

001明日から中小企業大学校関西校(http://www.smrj.go.jp/inst/kansai/index.html)にて研修です。商工会・商工会議所の指導員さん向けに会計や決算書の基礎知識について解説します。

2日間、指導員さんたちと時間を共にできるのがうれしいです(^^)というのも指導員さんも経営者を元気にする仕事だから私の仕事と目的はほとんど一致しています。

同じ目的を持つ方々と時間をともにし、意見を交わすことはとても有意義なことです。明日から2日間、しっかり講師役を務めつつ、受講者の皆さんの意見や現場の声にしっかり耳を傾けていきたいと思います(^^)/

 

夢の(?)水洗トイレ

PHM04_0393さきほどユニオン環境(http://unionzone.jp/)の辻野さんが事務所に来られました。自宅も事務所も水回り、色々と頼りにしています。

今回はうちの事務所が昭和な旧式トイレなので水洗にできないか相談にのってもらいました。

現地調査のあいまに色々と下水のことを教えてもらいます。さすが専門家、色々と知っていますねぇ!頼りになります。

今回、水洗にできないかというきっかけは、先日うちの娘が事務所に遊びに来た際に「ここのトイレ、怖いからもう来えへん!」と言ったことなのですが・・・

そういえば、職員は女性ばかりですし・・・水洗できれいなトイレなら、よりよい職場環境になるなぁと思い立った次第です(^^)

実現するといいですねぇ。

 

中古住宅、ネットで購入、ネットでリフォーム

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日経アーキテクチュア2015年7月25日号の2つの隣り合うクローズアップ記事がおもしろいですね。

アマゾンが住宅リフォームを積水や大和ハウスなどと提携してネット通販に乗り出す。

また、ヤフーとソニー不動産が提携してヤフー不動産というコンテンツを整備して個人住宅の出品をウェブ上で行える仕組みを作るとのこと。

当然、2つを組み合わせればネット上で「あの家いいなぁ!でもキッチンがなぁ・・・よし、購入してからアマゾンでキッチンだけリフォームしよう!」というようなことが起きそうな予感。

もちろん、実現するために様々な問題があるのでしょうけど、中古住宅の流通を広げていきたいのは政策でもあります。ネットで流通するということは色々な障壁がなくなるわけで、そこに新しいものが生まれる期待感もあります。

アマゾンなんかでは、いま本や電化製品のページでもやっているように、キッチンリフォームのページから、様々な関連商品の提案や他の利用者の活用事例も参照できるようにしたらいいですよね。建材を施主が自らネットで探して、ドラッグ&ドロップで実際の据え付け工事が発注できてしまう・・・という世の中を想像してしまいます(^^)

ホームページとブログを統合しリニューアルしました

PHM01_0888ホームページとブログを統合しリニューアルしました。

これまでブログは別アドレス http://blog.yasucon.jp にて運用しておりましたが、今回利便性を高めるために統合しました。

これまで掲載しておりましたコンテンツも一部削除しております。今後ホームページの充実を継続的に図っていきます。これまで同様、よろしくお願いします!

※これまで http://blog.yasucon.jp にて記載しておりましたブログはホームページの方に引っ越ししました。ブックマークなど登録がございましたら、お手数ですが変更をお願いいたします。

※http://blog.yasucon.jp は近日中に削除いたします。予めご了承ください。

愛知県一宮市にて「BCPと災害時の安全対策について 」の講師をつとめてきました!!

BCP愛知県一宮市にて「BCPと災害時の安全対策について 」の研修講師を務めてきました。主催は一宮土木研究会さんで、会員さん向けにCPDS対応の講習会を開こうということで、私に講師の依頼がきました。
きっかけはインターネットでした。実は6年前の2009年に江南商工会議所の建設部会さん向けに研修をさせて頂いたことがあり、そのときに受講者の中におられた方が、今回の講師を探すためにインターネットで検索していたところ安田を見つけて頂いたとのことでした。6年前の研修も評価いただき、今回のご依頼につながったことをとてもありがたく思っています。
それで、研修の内容ですが以下の通りです。
BCPの概要
地域のインフラに対し重要な役割を担う建設会社にとって災害時に事業を継続できるよう日々対策を講じておくことは重要です。BCP(事業継続計画)の策定についてその概要、ポイントなどを解説します。
BCPの実施手順
BCPの計画は3つあります。1つは計画立案までの計画。2つ目は策定後、継続の妨げとなるボトルネックを排除するための計画。そして災害時の計画です。これら計画の策定と実施の手順について解説します。
災害発生前の対策
上述の手順のうち、ボトルネック排除に対する取り組みについて解説するものです。
安否確認から現場対応まで
災害発生時にはBCPに従って行動します。その1つめは社員の安否確認と現場対応のためのパトロールチーム編成と実際のパトロールの実施です。現場作業に入るまでのこれらの流れについて説明します。
建設現場における災害にの安全確保
上記のパトロールにより現場の2次災害防止策が必要となります。チェックリストを使いながら防止策について解説します。
3時間しっかり語ってきました。BCPは何といっても皆の命を守ることに主点を置きます。命が守られ、地域が守られる。そのなかで大きな役割を担う建設会社の皆様に色々なことが伝えられて、本当に幸せな時間でした!!