インド講演旅行(その2:講演本番)

こんにちは。先日のインド講演旅行記の続きです。今日は講演してきました様子についてお伝えします。

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朝、シンプラン社を出発し朝食を済ませ、いざ1つ目の大学へ。大学の名前は「KNOWLEDGE INSTITUTE OF TECHNOLOGY」です。工学・技術系の学校のようです。

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入り口で記念品をいただき、ウェルカムボードと一緒に記念撮影。IMG_20171218_103052

こちらが今回講演する会場です。吉川さんが参加人数を大まかに数えてくれていました。だいたい250人~300人ぐらいということです。たくさんの学生さんや先生に囲まれて緊張感が増していきます。

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歓迎のセレモニーのあと、いざ講演。テーマ日本の文化と日本的経営手法についてでタイトルは「Introduction of Japan and Japanese management」です。スライド資料は下記のURLでダウンロード可能です。

http://eng.yasucon.jp/s.pdf

大量の資料をカラー印刷して配布することが可能かどうかわからなかったし、学生さんはきっとスマホを持っているだろうと考え、それぞれダウンロードしてもらうことにしました。縦長の会場だったので後ろの方の学生さんにとってもそのほうが良かったなぁと思っています。

で、予め準備した内容でもって講演開始。講演予定時間は90分。1時間ほど話したところで先生が小さな声で・・・

「そろそろ終わってもらえないか?」

「えっ・・・どうして?でも、まぁ、・・・・了解です」

といったやりとりがあり少しスライドを飛ばして切りのいいところで終了。どうやら予定講演時間などが主催者側に伝わっていなかった様子。まぁそういうこともあるよね(^^;

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そして吉川さんも日本のITのことなどを講演されていました。さすが地元に会社を作っている社長さん。タミル語なども飛び出して学生さんの心をがっちりつかみ笑いもしっかりとっておられました!

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講演終了後、学校で日本語を勉強している学生さんと少しコミュニケーション。世界中の人とコミュニケーションを取りたい安田はすかさずFacebookで友達申請してください。そして今日の感想など送ってもらえるとうれしいなぁと伝えました。

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そして昼食休憩を経て2つめの大学へ。大学の名称はKONG ENGINEERING COLLEGE(http://kongu.ac.in/)です。1つ目の大学より学生さんの数も多く講演場所もとても広かったです。

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こちらが講演の様子です。およそ1000人。午前中の教訓をいかし、事前に講演時間を確認したら30分とのこと。講演に入る前に少し時間があったので30分にまとめるために優先順位を考えながら講演を組み立てました。今回の講演は演台があって原稿が置けるので気分的にも落ち着いて話ができました。日本文化の紹介でいくつかの日本語で僕が大事な「おもてなし」や「おもいやり」などを学生さんと一緒に発声してみたりして楽しむことができました。午前中と同じくFacebookでの友達申請とフィードバックをお願いしたのですが、こちらの大学の学生さんがいちばんたくさん送ってくれました。これは講演の満足度と完全につながっていると感じています。

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終了後はまたまた日本語を勉強している学生さんと少しばかりのコミュニケーション。

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そのあと教室を移動して日本のことなどについて話したり質問を聴いたりしました。

「言葉はコミュニケーションの手段の1つ。対話できる相手の数が広がれば世界が広がる。僕も今英語勉強中だけどみんなも日本語の勉強がんばってほしい!それで日本語の授業で習ったのをFacebookを経由して僕で試してほしい」といったことを伝えました。

そして最後に安田の著書をプレゼント。

「日本語しっかり勉強して是非タミル語版を出してほしい!」とお願いしちゃいました!!

これで講演1日目終了です。

そして次の日。インド講演ツアーの最終日です。

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こちらが今日講演する予定の大学。名前はSONA College of Technology(http://www.sonatech.ac.in/)です。事前確認しました講演時間は40分。昨日の2回の講演の反省を活かしつつ40分での内容の組み立て。講演前に少し時間があったのでじっくりと取り組むことができました。

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こちらが会場の様子。

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そして、こちらが講演している様子です。40分組み立てにて、時間通りの講演をすることができました。

これにて今回のミッションは完了です。

空港まで送ってもらうことになりました。これまた2時間ほどの長距離ドライブです。この2日間、色々な方々に車を運転していただきました。とっても感謝しています。

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こちら空港までの途中で寄ったお菓子屋さん。吉川さんと私、おみやげをしっかりと買い込みました!

そして空港に到着し日本に向けて出発です。

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こちらはおまけ。トランジットのシンガポールでチャンギ空港が無料で行っている2時間の観光ツアーに参加。初シンガポールで初マーライオン。うっかりシンガポールドルの両替を忘れてしまったので買い物は一切できず。でもプチシンガポール旅行ができて楽しかったです。

【振り返りとお礼】
今回は吉川さん、センティルさん、シンプラン社の皆さん、大学の先生の方々のご尽力・ご協力で私の夢だった海外講演を体験することができました。また、吉川さんのたくさんの時間を独占してしまいましたので日本の株式会社スリートの皆さん、吉川さんの奥さん、お子さんその他たくさんの方々のご理解があってこそだと思います。本当に感謝しています。ありがとうございました。
今回、海外講演を行って自分の課題が明確になりました。逆に自分の経験が活きることもわかりました。日本の文化をたくさんの人に伝えることができましたし、日本的な経営手法についても一部ですが紹介することができました。私は自社の経営理念のもと人間尊重の経営を世界中に広めていきたいと考えています。次なる展開を前にしっかりレベルアップしていきたいと思います。

元気つうしん 2018年1月号 Vol.30

表

~事務所だより~

皆さん、こんにちは。安田コンサルティングの安田です。                    本号では12月にカンボジアを訪問してきた様子を少しご紹介させて頂きます。こちらの『元気つうしん』でも何度かご紹介させて頂きましたカンボジア自転車100台プロジェクト。 今年はたくさんの方にご協力いただき、自転車112台、自転車クラブ4カ所をカンボジアの農村エリアの中学校に提供することができました。ご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。

カンボジアは12月上旬に訪問して参りました。南の方にあるカンポット州、北の方にあるコンポンチュナン州の2か所に分けて盛大なセレモニーのもと自転車寄贈の式典が行われました。カンポット州には昨年も寄贈させていただいたこともあって州から感謝状まで頂いてしまいました。これまでがんばってきたこともありとてもうれしかったです。

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カンボジアの学校教育は日本と同じで小中高がそれぞれ6・3・3年ずつ。でも農村エリアの貧困家庭は小学校すら途中でやめてしまう子どもがたくさんいます。「貧乏から抜け出したい!!」と願い学校に通うのに結局もとに戻ってしまう。そのような子ども達を奨学金や自転車で支援しています。                                                             こうした問題は仕組みから変えなくてはいけませんが、その変化の源になるのが子どもたちへの教育だと信じています。「この子たちの誰かが世の中を変えるかもしれない」と信じて学校に通いつづけるためのサポートを今後も続けていきたいと思っています。            画像3

今回の訪問では自転車プロジェクト以外に、アンコールワットでマラソンに参加したり、プノンペンからカンポット州まで自転車で移動したり、色々とチャレンジして参りました。カンボジアに来て早々お腹の調子を悪くし、体調も万全とはいきませんでしたが、何とか旅程のすべてを終えることができました。今回の訪問の様子は自転車プロジェクトのホームページでも細かく紹介しています。                                           ホームページ(http://cam-bi.net/)を訪問頂き、メニューから「カンボジア訪問記2017」を選択頂ければ一覧でご覧いただけます。是非ご一読ください。

最後となりましたが、2017年は皆様からひとかたならぬご愛顧にあずかり、誠にありがとうございました。新年も変わらぬご指導をくださいますようお願いいたします。新しい年が皆さんにとって最高の1年になりますよう、スタッフ一同心よりお祈り申し上げます。

 

裏

~建設業ニュース~
【2018年2月頃から、ものづくり補助金がスタートします】

毎年実施されている設備投資のためのものづくり補助金。年を明けての2月頃に募集が始まりそうです。募集要項が出ていませんので今の時点で確かなことは言えませんが、例年通りでしたら、最高1,000万までで設備投資金額の2/3まで補助してもらえる制度です。建設業界では「ドローンを購入したいんだけど」、「新工法のためのこの設備を導入したいのだけれど」といった相談がよく寄せられます。安田コンサルティングではものづくり補助金の申請支援も行っておりますので是非ご相談ください。

 

~月ごよみ 1月~

12日 月ロケットの日

 1959年ソ連が打ち上げた月ロケット「ルーニック1号」が史上初の人工衛星となりました。

 

17日 1000円札発行の日

 すさまじいインフレに対応するために1950年に1000円札が発行されました。1963111日に伊藤博文の1000円札が登場するまで、1000円、5000円、1万円札の絵柄はすべて聖徳太子でした。

 

18日 「平成」元号施行の日

 昭和天皇の崩御(17日)をうけて、1989年のこの日に元号が「平成」に決定され、施行されました。「平成」は「大化」以来247番目の元号となり、「史記」の「内平らかに外成る」と「書経」の「地平らかに天成る」から引用されました。

 

119日 のど自慢の日

 1946NHKラジオの「のど自慢素人音楽会」が始まりました。第一回の応募者は900人、予選通過者は30人で競争率は30倍でした。人気のあった曲は「りんごの唄」「旅の夜風」「誰か故郷を思わざる」などでした。

 

122日 飛行船の日

 1916年に、国産初の陸軍の飛行船「雄飛号」が、大阪-所沢間の実験飛行に成功しました。

 

125日 日本最低気温の日

 1902年に、北海道・旭川で日本気象観測史上最低気温であるマイナス41度を記録しました。

 

 

~雑記~

先日、天皇陛下が2019430日に退位し、同年51日に皇太子さまが即位されることが決まりました。今回の月ごよみにもありますように、昭和から平成になり、そしてまた2019年には248番目となる新しい元号が生まれます。新しい時代の幕開け。それに相応しい元号になってほしいものです。(Y

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インド講演旅行(その1:講演前)

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。

12月15日に日本を発ち南インドの大学3校にて講演をしてまいりました。その様子をご紹介したいと思います。少し長くなりますが、最後までご覧いただければ幸いです。

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今回は株式会社スリートの吉川社長にご協力いただきインド講演が実現しました。吉川社長、ありがとうございました!!

15日は午前中いざ出発。目指すは南インドのコインバトール空港。シンガポールのチャンギ空港経由です。

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シンガポール航空は他のアジア系航空会社より豪華。機内食にデザートでハーゲンダッツが出たり、各シートにそれぞれ液晶画面がついていたり。安田はアナ雪を見てました。英語に中国語字幕バージョン。こうした映画の英語が全部理解できるといいんですけど・・・何度も見たことのあるこの映画でも理解度は・・・でした。

 

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そしてチャンギ空港。乗り継ぎ時間は数時間。充電ができる場所を探して仕事です。来年開催予定の建設業経営セミナーについて主催者とチラシや内容についての打ち合わせ。

インドでSIMカードをゲットするのは何かと手続きが大変と聞いていたので、今回は下記のSIMカードを利用することにしました。


こちらのSIMカード、下記14か国で利用可能なSIMカードです。

韓国 台湾 香港 シンガポール マカオ マレーシア フィリピン インド カンボジア ラオス ミャンマー オーストラリア ネパール 日本

電話はタイからのデザリングになるので少々不便ですが、データ通信が中心で通話もLINEやFacebookなどのネット経由で行うのは何の問題もありません。良かった点は以下の通り。

  • 日本でも使える
    安田は普段使っている携帯を自宅に置いて海外に行くことが多いので、関空についてからの通信手段はWiFiを探すしかないのですが、このSIMは日本でも使えるのでとっても便利でした。
  • トランジットの国でも使える
    今回乗り換えのシンガポールでもバッチリ使えます。だから行った先々でWiFiを探したり設定したりしなくていい
  • インドでももちろん使える
    今回訪問した南インドでも問題なく使えました。山間部にいったときは若干電波が弱くなったり圏外になったりしましたが、普段は快適なスピードで利用できました。

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こちらはシンガポールのチャンギ空港からコインバトール空港までの飛行機内で出てきました機内食。提携会社のシルクエア―。さすが、機内食にもカレーがあります。

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そしてコインバトール空港に無事到着。空港は日本の地方空港と同じぐらいの大きさでした。夜遅いこともあり、人も少なめ。スムーズに入国することができました。空港からホテルまではタクシー。値段交渉のため、いくつかのタクシーをあたってみましたが皆口をそろえて350ルピー。それよりは下げないと言い切るので、仕方なく承諾。後日聞いてみたら、やっぱり「高すぎる!」ということでした。

これで15日(金)のレポートは終了です。引き続き、16日(土)の様子をお伝えしていきます。

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こちらがコインバトールでの宿。Mesabel Hotel。到着は深夜1時だったにもかかわらず丁寧な対応をしてくれました。チェックアウトは12時だったので朝早く朝食を食べに散策することにしました。荷物は貴重品以外を部屋に置いてきたのでとっても身軽。

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こちらインドの救急車。なんで顔描いてあるんでしょうねぇ。トラックや乗用車にもいくつか描いてあるものを見つけました。

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こちらは朝食。「あれっ写真に写っているやつに比べて1つ足りない・・・」と思ってたら隣のおじさんが親切に店員さんに言ってくれました。

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それがこれ。薄く焼いたクレープのようなもの。それぞれにカレーなどのルーを付けながら食べます。もちろん右手で。インドではずっと手で食べることをチャレンジ。みんな手だったから抵抗はないのですが結構難しい・・・これでだいたい120円ぐらいです。

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そしてチャイ。インド滞在中はチャイをたくさんいただきました。甘いミルクティなのですが暑いインドで歩いているととても喉がかわきます。だいたい1杯10円ぐらいなので気兼ねなく色々なところでチャイを楽しむことができました。

かなり早めの朝食を頂いたあと散策開始。コインバトールといえばニルギリ山岳鉄道。世界遺産の鉄道があるのです。でも時間的に乗るのは無理。鉄道がらみでターミナルになっているコインバトール駅に行ってみることにしました。

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こちらが駅。

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こちらが駅構内。電光掲示板は何が書いてあるのかよくわかりません。

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で、こちらが鉄道。「乗ってみたい!」と思い窓口に相談しにいったのですが、インド式英語がまったく聞き取れません・・・

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それでは・・と自動券売機を見つけて隣駅までのチケットを買ってみました。値段は約20円。このチケットを手に再度窓口へ。

「この列車乗るのは何番線?」

「〇△?+*~¥・・・」

あかん。無理や・・・今日の15時に待ち合わせがあったのでトラブルがあっては大変ということであきらめました。

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で、こちらがニルギリ山岳鉄道の車両です。駅前に展示されていました。

駅を出るととってもいいにおい。カレー大好きの安田はついさっき朝食をとったにもかかわらず・・・

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このお店にフラフラ~と吸い込まれていきました。

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今回2回目の朝食。この時点でまだ8時半ぐらい・・・ミールスと呼ばれる基本的な定食をいただきました。ごはんもカレーもおかわりし放題(これが南インドの基本スタイル)で、約120円。とってもおいしく頂きました~!!

そのあとホテルに戻ってチェックアウト。まだ待ち合わせまでは3時間ほどあるのでさらにコインバトールの町を散策することにしました。

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まずは動物園。スタジアムの近くにある動物園。入場料は30円ぐらいです。たくさんの動物、たくさんの子ども達、そしてたくさんのカップルたち。こちらの写真は大きなヘビ小屋の前。

「スネーク!スネーク!」と子ども達と一緒に盛り上がったので一緒に写真を撮らせてもらいました。

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そしてそのあとは隣にある博物館へ。地元の人は10円。外国人は200円という料金設定に驚きつつ、まぁいっかと入場。ちなみにあと40円払えば写真も撮らせてもらえます。合計240円ほど支払って博物館を楽しみました。ヒンドゥ教に関する像を始め色々な展示物を結構楽しむことができました。

さて、色々散策しまして・・・まだお腹は空いていないのですがトイレに行きたくなってきました・・・1人で初めての町をウロウロしているとトイレに困ってしまいます。

「そんなのカフェに入ってコーヒーでも頼んでトイレ借りたら?」

と、お思いの皆さん。カフェなんてありませんから。

「チャイ屋さんは?」

チャイ屋さんは店舗というより小さな屋台。トイレなんてありません。

なので、食堂に入ってトイレを借りることにしました。

朝はとってもヘルシー(2食も食べましたが・・・)だったのでお肉を食べることにしました。IMG_20171216_130707

こちらがマトン(羊)カレー。とってもおいしかったです。無事トイレも済ませて一安心。

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こちらは町で見かけた牛さん。牛は神聖な生き物なので決して食べませんが働く牛さんは結構みかけます。

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こちらはぱっと見、写真と見間違えるぐらい楽しい広告アート。

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こちらがバイクタクシー。メーターがついているのですが何故か交渉制。メーターを倒して走ってくれる人はほとんどいないそうです。

さらにしばらく散策して無事合流。今回お世話になった吉川さん、吉川さんの会社に勤めるイラさんとサティスさん。初めましての挨拶を済ませて今晩泊めてもらう吉川さんの会社に行くことになりました。

ここで思ったのはインドの広さ。150キロほど離れています。こんなに離れているのに迎えにきてもらってとってもありがたいです。途中に休憩のチャイタイムを挟みつつ、夜ご飯を食べつつ無事会社に到着。アルコールとスナック菓子でイラさんと、会社で待っていてくれたカルテクさんと、そして吉川さんと私、4人で歓迎パーティ。ありがとうございました。

以上が16日(土)の様子でした。

続いて17日(日)です。

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こちら吉川さんがセンティルさんという方と共同で設立した会社(シンプラン)のオフィスです。一室を二晩お借りして宿泊させていただきました。

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一晩あけて朝食。こちらの大きく膨らんだパンのようなもの。名前は・・・忘れてしまいました(^^; こちらにカレーなどをつけて食べます。とってもおいしかったです(^^)

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こちらがシンプラン社の社員のディーパックさん。朝食に連れていってくれました。少しの日本語と、あと英語でコミュニケーション。楽しかったですよ~!!

そのあと、みんなでヒンドゥ教のとても有名な寺院に行くことになりました。(寺院の写真は遠慮しました。皆さんとっても熱心にお参りされていました)たくさんの神様の像があって、1つ1つの神様を説明してもらいながら回りました。安田が日本のお寺を案内するときにこんなに丁寧に詳しく、「この像は〇〇という観音様なんですよ」とか説明できません。

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こちらがそのお寺の近くにあった食堂。みんなでお昼ごはんをいただくことになりました。

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こちらが昼食。安田の手が少し写っていますね。南インドの食堂ではお皿にバナナの葉を使います。埃や汚れを水を使って洗い流します。そのあと色々なものを盛ってもらい手で食べる。最後はバナナの葉がゴミになるだけで洗い物は1つも出ません。もちろん手で食べるのですから食べる前、食べた後はしっかり手を洗います。またトイレも・・・手で拭きますから当然しっかり洗います。これだけ丁寧になんども手を洗うんですから日本よりよっぽど衛生的かなぁと思ってしまいます。安田も吉川さんの会社のトイレで初挑戦。バケツ片手に水を流しながら左手でさっと拭きます。一度やってみたらもう抵抗無くなりました。ただ体の固い安田は水を流すのもうまくいかないのでズボンを濡らさないようにするのに一苦労でしたが・・・。

その夜、シンプラン社の共同設立者のセンティルさんとも合流して夜ご飯。IMG_20171217_195110

こちら、センティルさんの愛車。クラシックカーでとってもカッコいい!!

以上が17日(日)の様子でした。

いよいよ明日(18日(月))から大学を訪問して講義を行います。さすがにこの日の夜は緊張していました。

18日以降の様子はまた後日レポートしたいと思います!