堺商工会議所さんにて「事業再構築補助金申請のための事業計画書作成セミナー」の講師を務めて参りました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。

本日は堺商工会議所さんにて開催されました「事業再構築補助金申請のための事業計画書作成セミナー」で講師を務めて参りました様子をお伝えいたします。

事業再構築補助金は今年度注目度NO1の補助金ですが、事業者さんにとっては「やりたいことがあるけれど、該当するのかどうかがわからない」といった疑問があってなかなか踏み出せないケースが多いようです。

このセミナーでは、補助金の概要、該当するかどうかを検討する考え方などについて細かく解説いたしました。

例えば、これはその中の資料の一部。売上減少の要件の説明です。これも勘違いしている方が多く、せっかく計画書を作られたのに該当しなかったということも過去にございました。

セミナーでは補助金の説明だけでなく、計画書を作るために必要な項目を抜き出した記入様式なども提供させていただきました。

今の募集は4次募集。締め切りは12月21日。残り1か月となった時期にセミナーが開けられていいタイミングだったと思います。

終了後は何人かの方から質問を頂きました。やはり「〇〇は該当するのか」といった質問が多かったです。

また、「例え話や事例なども多くわかりやすかった」といったご感想もいただき、喜んで頂けたようで良かったです!!

豊岡市商工会さんにて「創業(経営)支援セミナー」の講師を務めて参りました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。

本日は10月31日、11月7日と2週に渡って講師を務めて参りました豊岡市商工会さんでの創業(経営)支援セミナーについて記載いたします。

こちらのセミナー。2014年からご依頼いただいており今年で8回目となります。

2週に渡って説明させていただいた内容は以下の通りです。

  1. 創業を考える
  2. 経営者に必要なもの
  3. 自分の強みを生かす
  4. 創業の動機を考える
  5. 創業計画書について
  6. 強みと機会を活かした経営戦略
  7. 事業コンセプトの明確化
  8. マーケティングのポイント
  9. 3C分析
  10. マーケティングの4P
  11. 資金計画のポイント
  12. 売上計画のポイント
  13. ホームページ
  14. ブログでの情報発信
  15. ネットショップの開設と集客
  16. コンバージョン
  17. SNS
  18. クラウド活用する
  19. プレゼンテーションで大切なこと
  20. 開業手続き
  21. 社会保険・労働保険について

両日とも10時から休憩1時間をはさんで17時までの各6時間。計12時間。長丁場のようみ思えますが、伝えたい内容が盛りだくさんなのでいつも終了時間にきっちり終わるためにカツカツです。

受講者の方々には拙著「創業者のためのスタートアップマニュアル」もプレゼントさせていただきました。これで復習もバッチリできるはずです。

受講された皆さんの夢が叶い、地域が活気づき、幸せな人たちが増えていきますよう心から願っております。

元気つうしん 2021年11月号 Vol. 76

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。本日は兵庫県の朝来市商工会さん主催のセミナー「~経営革新計画・事業計画~売上を増やす方法を考えるセミナー」で講師を務めてきたことをご紹介いたします。

こちらが案内のチラシです。

セミナーは昼の部と夜の部の2部構成で以下の内容にて行われました。

1.経営革新とは何か?その概要とアイデア発想法

2.経営計画についての基礎知識

3.経営革新支援制度

4.経営革新計画の書き方

5.事業再構築補助金、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金

 

「経営革新って何?」「取り組んでみたいけどどうしたらいいの?」「補助金は使えるの?」といった疑問をもつ事業者の方々向けにアイデアの発想法、経営計画についての基礎知識、強みや競争優位性について、外部環境の分析などを解説。さらには補助金申請を検討するにあたっての組み立て方、パターンについても説明しました。売上拡大についても単に顧客を増やすための販路開拓以外に色々とある方法についてもご紹介。本当に盛り沢山の内容でした。

参加いただいた方々からは質問をいただいたり、商工会の個別相談にお申込みいただいたりと満足いただけたように感じました。

 

~建設業ニュース

【CCUS-登録窓口増加で普及後押し/全建傘下5建協が認定機関に】

建設キャリアアップシステム(CCUS)の登録申請で受け付けの間口を広げる新たな動きが出ています。全国建設業協会に加盟する5県の建設業協会が「認定登録機関」として業務を相次ぎ開始しました。普及拡大の後押しになりそうです。

CCUSの認定登録機関は、技能者や事業者の登録申請書類を窓口で受け取り、必要に応じて記入を補助します。本人情報や保有資格などを確認し、CCUS運営主体の建設業振興基金に代わり最終登録まで行います。

振興基金によりますと、認定登録機関の数は9月30日時点で計204カ所となっています。振興基金HPによりますと大阪では「建設業サポートデスク(https://www.ccus-support.com/)」が認定登録機関となっています。

中小企業大学校三条校にて今年度2度目の「決算書の読み方講座」の講師を務めて参りました!!

こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は新潟県三条市にあります中小企業大学校三条校での研修の様子をお伝えいたします。

研修のタイトルは「決算書の読み方講座」です。こちらは2012年から継続させていただいている講座。今年で10年目。実は6月にも開催があったのですが、キャンセル待ちという状況になりまして2回目の開催となったわけです。今回も募集人数の20人マックスまでお申込みをいただいての開催となりました。

研修の内容は以下の通りです。(研修資料からの抜粋です)

a 決算書を読む前に
身近で比較が容易な企業の決算書を題材に、クイズやディスカッションを交え、イラストを使いながら細かい数字にとらわれず視覚的に理解を深め、決算書から企業活動を読み取れる面白さを味わいます。
1) 決算書とは
2) 決算書から読み取れる企業の戦略や背景の違い
3) 財務会計分野の全体像と各分野の概要
b 決算書と財務の基礎
決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。
1) 決算書の必要性
2) 決算書ができるまでの流れと用語の意味
3) 利益と資金繰りの違い
4) 中小企業と大企業の決算書の違い
c 決算書を読む
具体的なモデル決算書を題材に、企業活動の背景を理解しながら、決算書を読み取ります。
1) 損益計算書を読む
2) 貸借対照表を読む
3) キャッシュフロー計算書を読む
d 決算書から読む企業活動のヒント
具体的なモデル決算書を題材に、実際の企業活動との連動をイメージしながら、業種や戦略による財務体質の違いや今後の課題、事業展開に関する意思決定の手がかりについて、ディスカッションを交えながら学びます。
1) 企業体質と採算の考え方
2) 収益力の検証と改善のヒント
3) 資金繰りの検証と改善のヒント

どちらの研修もコロナ対策をしっかり行いました。マスク、消毒、アクリル板などなど。グループワークではみなさん、マスクでしゃべりづらい状況でもしっかりと話し合っていただきました。

大阪から車で8時間。コロナ対策の一環でもう昨年の2月から一度も電車に乗っておりません。そろそろ電車、飛行機復活しようかと思う今日この頃でした。