堺商工会議所にて『「事業再構築補助金」申請のための事業計画作成セミナー』の講師を務めてまいりました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。

本日は堺商工会議所さんにて開催されました『「事業再構築補助金」申請のための事業計画作成セミナー』の様子をお伝えいたします。

セミナーご案内のチラシはこちらです。

チラシにもありますとおり会場とZoomオンラインの両方での開催となりました。

事業再構築補助金の公募内容の説明、事業計画の記載すべき内容とポイントなどを解説しました。さらには電子申請でつまづきがちな、GビズIDプライムアカウントの取得やミラサポplusの「電子申請サポート」の入力なども説明させていただきました。

休憩中や終了後もたくさん質問をいただきました。その多くは「この内容で事業再構築指針に合致するのか?」といったもの。やはり指針にあてはまるかどうか、皆さん悩んでいるようでした。

受講者の皆様には概ね喜んでいただけたようで良かったです!!

大阪府商工会連合会さん主催の事業計画策定セミナーで講師を務めて参りました!!

こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は大阪府商工会連合会さん主催の事業計画策定セミナーで講師を務めてきました様子をお知らせいたします。

こちらのセミナー、会場は大阪市内なのですが複数個所のサテライト会場を設けて大阪府内の様々なところで受講できるよう工夫がされました。

会場はこのように撮影機材がいっぱい。明るい照明で照らされての講演は実は初めての経験でした。

セミナーの内容は以下のチラシの通りです。

  1. 経営管理の基礎知識
    理念、方針、計画、ビジョン、経営に関する基礎知識を学び、自社発展のための計画づくりの基礎を固めます。
  2. 経営計画の作成方法
    経営計画に盛り込むべき内容や計画立案の 方法を学びます。
  3. 補助金等の活用
    事業再構築、ものづくり、持続化といった各種補助金の要点をまとめ、活用のためのポイントを学びます。

2時間で事業計画策定の重要性と各種補助金の案内をする盛沢山の内容。あっというまに講演は終了。

終了後、主催の担当者の方から「わかりやすかった!よかった!」と言っていただき嬉しかったです!!

補助金の活用も想定した経営計画・事業計画の立て方、進め方といった内容で2時間セミナーをご依頼いただくことが増えてきました。今月はこの日以外にも3回実施予定。その様子はまた後日ご紹介いたします。

豊岡市商工会さんにて「事業計画作成支援セミナー」の講師を務めて参りました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は2022年4月18日に豊岡市商工会さんにて講師を務めて参りました「事業計画作成支援セミナー」の様子をご紹介いたします。

セミナーは2時間で事業計画を作成することの重要性、その方法、さらには小規模事業者持続化補助金の概要を伝えるという盛沢山の内容でした。

  1. 補助金、助成金についての基礎知識
  2. 採択されるための様々なノウハウとポイント
  3. 小規模事業者持続化補助金について
  4. 経営計画書の策定の必要性について
  5. 経営分析(自社の強み)を活かした実現可能な経営計画書の書き方について
  6. 経営計画書作成の手順について
  7. 採択後の手続きについて

今回の持続化補助金は通常枠と特別枠に分かれており、特別枠は、賃金引上げ枠、卒業枠、後継者支援枠、創業枠、インボイス枠の5つになっております。それぞれの補助金額、補助率は上記の図をご覧ください。

セミナーの最後には募集要項から記載すべき項目を抜粋した記入様式を提供させていただき、受講された皆さんが事業計画を効率的に作ることができるように配慮いたしました。

今回は募集人数を超えたお申込みを頂いたそうで、持続化補助金に対する注目度の高さをうかがうことができました。

多くの受講された方から名刺を交換していただき、セミナーの内容に満足していただけたようで良かったです。

 

川西市商工会にて『経営革新セミナー』の講師を務めて参りました!!

こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は3月25日に実施されました経営革新セミナーの様子をご紹介したいと思います。

主催は川西市商工会さん。2時間のセミナーの講師を務めてまいりました。こちらの商工会さんで講師を務めるのは初めてなのですが、きっかけは兵庫県商工会連合会さんからのご紹介です。川西市商工会さんのご担当者が「経営革新セミナーの講師を探している」と連合会さんに問い合わせた際に「それならば安田さん」とご紹介いただきました。うれしいご縁をいただきましてありがとうございます。

セミナーの内容は以下の通りです。

  1. 経営革新って何?
  2. 経営計画ってなぜ必要なの?
  3. アイデアの発想法は?
  4. 経営革新支援制度って何?
  5. 認定を受けると何かいいことあるの?
  6. 経営革新の事例は?

様々な業種から多数参加いただきましたので、事例もなるべく関連のあるものを複数選択させていただきました。

終了後は参加者の方から名刺交換していただき経営革新のアイデアや感想など言っていただきました。「漫才を見ているようでおもしろかった。」や「わかりやすかった。」などなど。皆さんに満足いただけて良かったです!!

レッツノート CF-SV7 のディスク交換備忘録

こんにちは。株式会社パールの安田です。

安田愛用のノートパソコンはパナソニックのレッツノートCF-SV7です。SSDのディスクが256GBなのですが、手狭になってきたので交換してみることにしました。その手順を備忘録として残しておきます。

予めの購入物

必要なものはもちろん交換する新しいSSDです。

購入しましたのは「Western Digital WDS200T2B0B 」です。容量は2TB。交換後の今も順調に動いております(*^-^*)

そして、その新しいSSDをUSBドライブとして認識させるアダプタ。

このアダプタのフタをあけて、上記のSSDを取り付けるとUSBディスクとなるわけです。

なんでこんなめんどくさいこと・・・なんですが、それはもともとPCに入っているSSDのクローンを作成するためです。まっさらに交換してWindowsを入れてソフトを入れてデータを復元・・・なんて時間がかかりすぎます。クローンができれば、差し替えれば全く同じ環境となりディスク容量だけが増えた状態になるわけです。

クローンを作成するためのソフトウェアが必要なのですが、安田はもともとバックアップソフトとしてAcronis True Image2017を使っており、このソフトにクローンを作成する機能がついています。今は Acronis True Image2021が最新版のようです。

以上が今回あらかじめ用意したものです。あとUSBメモリも必要となりますが、それはすでにお持ちのもので流用可能です。

手順

1.バックアップの取得

この手の作業を開始する際には必ずバックアップの取得が必要です。

2.ディスクの暗号化を解除する

Windows使用下ではPC盗難によるデータ流出を防ぐため、BitLockerという機能により暗号化された状態になっています。当然この暗号化がされた状態だとクローンを作成することはできません。BitLockerの暗号化を解除します。「BitLocker 解除」などで検索すると方法が色々と解説されています。

3.起動USBの作成とクローン作成

まずはディスクのクローンを作成するのですが、最初のステップはAcronis True Imageを使って起動用USBメモリを作成するところからです。

メニューのなかから「ブータブルメディアビルダ」を選択し、USBメモリを差し込み、USBから起動できる状態にします。

USBの作成が終わったら、さっそくUSBから起動。

こんな感じです。起動したAcronisの画面から「ディスククローンの作成」を選択して進めていきます。元のディスクが256GBで220GBほど使っていた状態なのですが、クローンの作成は15分ほどで済みました。

4.ディスクの交換

私のパソコンCF-SV7は背面のネジをすべて取りフタを外したらもうSSDが見えている状態です。それを交換してフタを戻せば作業終了です。詳しい手順は「CF-SV7 SSD 交換」で検索してみてください。

交換後は・・・

ディスクの容量はもちろん拡大し、今のところ特に問題なく使えています。交換して不要になったSSDはしばらく念のため保管しておき、特に問題がなさそうであれば上述のUSBアダプタにつけたままで外付けディスクとして活用しようと思っています。

※実施の際は完全自己責任でお願いいたします。クレーム等、一切受け付けませんのでご了承ください。

 

 

堺商工会議所さんにて「事業再構築補助金申請のための事業計画書作成セミナー」の講師を務めて参りました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。

本日は堺商工会議所さんにて開催されました「事業再構築補助金申請のための事業計画書作成セミナー」で講師を務めて参りました様子をお伝えいたします。

事業再構築補助金は今年度注目度NO1の補助金ですが、事業者さんにとっては「やりたいことがあるけれど、該当するのかどうかがわからない」といった疑問があってなかなか踏み出せないケースが多いようです。

このセミナーでは、補助金の概要、該当するかどうかを検討する考え方などについて細かく解説いたしました。

例えば、これはその中の資料の一部。売上減少の要件の説明です。これも勘違いしている方が多く、せっかく計画書を作られたのに該当しなかったということも過去にございました。

セミナーでは補助金の説明だけでなく、計画書を作るために必要な項目を抜き出した記入様式なども提供させていただきました。

今の募集は4次募集。締め切りは12月21日。残り1か月となった時期にセミナーが開けられていいタイミングだったと思います。

終了後は何人かの方から質問を頂きました。やはり「〇〇は該当するのか」といった質問が多かったです。

また、「例え話や事例なども多くわかりやすかった」といったご感想もいただき、喜んで頂けたようで良かったです!!

豊岡市商工会さんにて「創業(経営)支援セミナー」の講師を務めて参りました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。

本日は10月31日、11月7日と2週に渡って講師を務めて参りました豊岡市商工会さんでの創業(経営)支援セミナーについて記載いたします。

こちらのセミナー。2014年からご依頼いただいており今年で8回目となります。

2週に渡って説明させていただいた内容は以下の通りです。

  1. 創業を考える
  2. 経営者に必要なもの
  3. 自分の強みを生かす
  4. 創業の動機を考える
  5. 創業計画書について
  6. 強みと機会を活かした経営戦略
  7. 事業コンセプトの明確化
  8. マーケティングのポイント
  9. 3C分析
  10. マーケティングの4P
  11. 資金計画のポイント
  12. 売上計画のポイント
  13. ホームページ
  14. ブログでの情報発信
  15. ネットショップの開設と集客
  16. コンバージョン
  17. SNS
  18. クラウド活用する
  19. プレゼンテーションで大切なこと
  20. 開業手続き
  21. 社会保険・労働保険について

両日とも10時から休憩1時間をはさんで17時までの各6時間。計12時間。長丁場のようみ思えますが、伝えたい内容が盛りだくさんなのでいつも終了時間にきっちり終わるためにカツカツです。

受講者の方々には拙著「創業者のためのスタートアップマニュアル」もプレゼントさせていただきました。これで復習もバッチリできるはずです。

受講された皆さんの夢が叶い、地域が活気づき、幸せな人たちが増えていきますよう心から願っております。

中小企業大学校三条校にて今年度2度目の「決算書の読み方講座」の講師を務めて参りました!!

こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は新潟県三条市にあります中小企業大学校三条校での研修の様子をお伝えいたします。

研修のタイトルは「決算書の読み方講座」です。こちらは2012年から継続させていただいている講座。今年で10年目。実は6月にも開催があったのですが、キャンセル待ちという状況になりまして2回目の開催となったわけです。今回も募集人数の20人マックスまでお申込みをいただいての開催となりました。

研修の内容は以下の通りです。(研修資料からの抜粋です)

a 決算書を読む前に
身近で比較が容易な企業の決算書を題材に、クイズやディスカッションを交え、イラストを使いながら細かい数字にとらわれず視覚的に理解を深め、決算書から企業活動を読み取れる面白さを味わいます。
1) 決算書とは
2) 決算書から読み取れる企業の戦略や背景の違い
3) 財務会計分野の全体像と各分野の概要
b 決算書と財務の基礎
決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。
1) 決算書の必要性
2) 決算書ができるまでの流れと用語の意味
3) 利益と資金繰りの違い
4) 中小企業と大企業の決算書の違い
c 決算書を読む
具体的なモデル決算書を題材に、企業活動の背景を理解しながら、決算書を読み取ります。
1) 損益計算書を読む
2) 貸借対照表を読む
3) キャッシュフロー計算書を読む
d 決算書から読む企業活動のヒント
具体的なモデル決算書を題材に、実際の企業活動との連動をイメージしながら、業種や戦略による財務体質の違いや今後の課題、事業展開に関する意思決定の手がかりについて、ディスカッションを交えながら学びます。
1) 企業体質と採算の考え方
2) 収益力の検証と改善のヒント
3) 資金繰りの検証と改善のヒント

どちらの研修もコロナ対策をしっかり行いました。マスク、消毒、アクリル板などなど。グループワークではみなさん、マスクでしゃべりづらい状況でもしっかりと話し合っていただきました。

大阪から車で8時間。コロナ対策の一環でもう昨年の2月から一度も電車に乗っておりません。そろそろ電車、飛行機復活しようかと思う今日この頃でした。

中小企業大学校金沢キャンパスの研修で「決算書の見方 入門講座(建設業向け)」の講師を務めて参りました!!

こんにちは。株式会社パールの安田です。

今回は中小企業大学校金沢キャンパスの研修で「決算書の見方 入門講座(建設業向け)」の講師を務めてきました様子をご紹介いたします。

こちらの講座は敦賀信用金庫のお取引様向けに企画された研修で、受講者は地域の建設会社の皆さまに加え、信用金庫さんの若手社員の皆さまも加わりました。

開催は3回に分けてそれぞれ3時間。合計9時間の研修となりました。

構成や内容は以下の通りです。

  1. 研修の狙い
    決算書は日々の事業活動の成果が年度での実績となって表わされるものです。決算書の見方がわかると、自社の現状把握が可能となり、これからの活動を考える指針になるため、今後の業務にも大いに役立ちます。
    本研修では、決算書の仕組みや用語の意味、数字の流れなどを理解します。また、実際の企業活動との連動をイメージしながら、決算書を読み解くポイントを学びます。
  2. 特徴
    ・モデル決算書を題材にした演習を通して、決算書の仕組みを理解します。
    ・決算書から企業の活動内容の読み解き方を学びます。
    ・決算書のどこに注目して見ればよいかがわかります。
  3. 構成
    a 決算書の読み方
    決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。
    ・決算書で使われる用語の意味
    ・損益決算書と貸借対照表の読み方
    ・建設業ならではの会計処理について
    b 財務分析の基本
    各勘定科目の意味、収益性・効率性・生産性を中心とした財務分析の基本を学びます。
    ・財務分析(収益性、効率性、生産性)の分析指標
    ・分析結果を踏まえた改善策について
    ・経営事項審査のY評点に関する財務分析指標について
    c キャッシュフロー経営
    実際の企業活動との連動をイメージしながら、決算書の読み方への理解を深めます。
    ・利益と資金繰りの違い
    ・キャッシュ・フロー計算書を読むポイント
    ・キャッシュを増やす経営の在り方

建設業向けですので、建設業会計の特徴や、経営事項審査のY評点についての解説なども盛り込みました。そしてもちろんキャッシュフロー経営についても。工事期間が長く運転資金も多くなりがちな建設業においてキャッシュを残す経営の在り方を解説させていただきました。

受講者の皆さんにはご満足いただけたようで良かったです!!

朝来市商工会さんにて「~経営革新計画・事業計画~売上を増やす方法を考えるセミナー」の講師を務めてまいりました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は兵庫県の朝来市商工会さん主催のセミナー「~経営革新計画・事業計画~売上を増やす方法を考えるセミナー」で講師を務めてきたことをご紹介いたします。

こちらがご案内のチラシです。

セミナーは昼の部と夜の部の2部構成で以下の内容にて行われました。

  1. 経営革新とは何か?その概要とアイデア発想法
  2. 経営計画についての基礎知識
  3. 経営革新支援制度
  4. 経営革新計画の書き方
  5. 事業再構築補助金、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金

「経営革新って何?」「取り組んでみたいけどどうしたらいいの?」「補助金は使えるの?」といった疑問をもつ事業者の方々向けにアイデアの発想法、経営計画についての基礎知識、強みや競争優位性について、外部環境の分析などを解説。さらには補助金申請を検討するにあたっての組み立て方、パターンについても説明しました。売上拡大についても単に顧客を増やすための販路開拓以外に色々とある方法についてもご紹介。本当に盛沢山の内容でした。

参加いただいた方々からは質問をいただいたり、商工会の個別相談にお申込みいただいたりと満足いただけたように感じました。

同様のセミナーの開催をご検討されている場合には、是非一度弊社までお問い合わせください。