こちらのブログで先日紹介しましたが最近福祉住環境整備のセミナーを積極的に受講しています。
受講で得た知識は使わないと実践で使い物になりません。そこでまずは普段慣れ親しんだ場所で使ってみました。
これは私が週一回のペースで通うある場所の図面です。休み時間にメジャーを使い採寸しました。柱も何も無い一室なのでCADの使い方に不慣れな私にとって最適な練習題材です。
次にその部屋図面の中に車椅子でお客様が来られたらという想定。幅630mmの車椅子で想定しています。入り口ドアの有効開口幅は880mm。車椅子は通れますが正面に設置されたキャビネットが邪魔して内部での動線はかなり窮屈そうです。テーブル横側に来ていただく際にもテーブルの真正面を向く位置に来て頂くことは困難です。
今までそうしたお客様が来られたことは無いのですが・・・もし来られた場合は室内ではなく他の打ち合わせ場所での応対となるでしょう。
阪南市で、リフォームの設計監理をしております。
私の作成した車椅子のデータがCAD-DATA,com
に有ります。一度ご覧下さい。