Nexus7(2012)の充電端子が壊れたので苦肉の策で手作りしました

あまりブログのテーマに沿わないのですが備忘録として記録しておきます。
Nexus7(2012)のUSB充電端子が壊れてしまいました。インターネットで検索してみると結構頻繁に皆さん起こっているようです。対策としては
1.修理
2.ドッキングステーションを購入
この2択なのですが、1は修理費用で数千円かかるそうで・・・2は何故かメーカーがすでに生産を終了していてヤフオクやAmazonでびっくりするような値段で取引されています。
このNexus7はすでに子どものおもちゃと化しているのですが、遊べなくなってしまったので何とか復活させようと・・・でもおもちゃなんだったら費用はなるべくかけずに・・・で思い立ったのが、「作れないかな??」でした。
Nexus7(2012)は側面にドッキングステーション用の4つの接続端子が付いています。このうちどれかは充電用で、それ以外はデータ送信用なはずです。まずはインターネットで調べてみました。そしたら4つのうち、両端の2つが充電用とのこと。
次はケーブルの方を見てみます。先端にある端子を切って、ケーブルをのぞいてみますと赤と黒の2本の線があります。これが充電用の線で、あとは両端のどちらが赤・黒なのかを判別すればいいわけです。
これも調べてみました。(掲載してくれていた方々、ありがとうございます。)赤が内側で、黒が外側だそうです。
どう作るかですが、やっつけ仕事しちゃいました(^^; それぞれの線の先にクリップを巻きつけて、筐体は消しゴム。両端の幅が9mmぐらいだったのでカッターで消しゴムを切って両側にクリップをセロテープで固定。あとは本体と固定するためにマスキングテープを貼って取り付けました。
充電のたびにマスキングテープを取り付けるのは非効率ですが、この対策はまた今度考えます。
今のところ順調に充電ができているようです。復活したNexus7で娘が喜ぶ顔を見るのが楽しみです(^^)

 追記:「黒と赤を逆につないだら、バッテリーが充電されなくなった」というご報告をいただきました。皆さん、この記事をもとに作成される場合は十分ご注意ください。よろしくお願いします。