4月より大阪商工会議所中央支部にて経営相談員の職務に就いている。週2回(月曜日と木曜日)だけではあるが、中央区のエリア内を歩き回っている。一応IT関連の専門相談となっているが、相談者の要望によりその範囲は逸脱することが多く経営全般の話になることも多々ある。
この何回かの相談で自分はゼネラリストとしての知識・ノウハウを求められていることに痛感する。所内には税理士や社会保険労務士の方々もおられるので連携も重要となる。そして支援施策の知識も重要だ。公的機関だけでなく金融機関などが実施するベンチャー育成助成金などの情報なども相談者には有益な情報であったりもする。
必要とされる情報の種類や幅が増えたことにより雑誌や新聞でも参考になる記事が増えた。こまめに切り抜いては関連のある相談者に情報提供している。
非常にやりがいのある職務。相談内容は守秘義務でここでは明らかにできないが、また感想など述べたいと思う。