今日は9月から開始された商店街等競争力強化推進事業実行委員会の2回目である。今回はかなり準備が大変であった。消費者買物調査の結果を統計分析したり、スタンプカード活用の事例を調査したりと・・・しかし大変な作業ほど真剣に取り組むことで自分の身となるもので色々と勉強することもできた。
先日紹介した福島県矢祭町のスタンプカードの活用事例についても無事電話によるインタビューも行え今回の報告に間に合わせることができた。この事例については、「町という規模だからできたのではないか?」という意見が多かった。この推測は正しいとも誤りとも言いがたい。何せ他に事例が無いのだから・・・ しかし、できない理由を並べられるとどうしても頭が熱くなりむきになってしまう性格もあって、市としての事例No1になることはできないかと野心を膨らませている。
今回はこれらの分析・事例報告のあとはフリーディスカッション。集めた内容をグループに分け、次回は個別に深い吟味に移る予定である。