大きな推進力を失った200年住宅構想

 先日の福田総理辞任のニュースには私も驚きましたが、そのあと頭をよぎったのは「200年住宅構想は大きな推進力を失った。」です。

 もともと200年住宅構想は福田総理が力を入れていた施策の一つ。総理が力を入れるのだから他の施策と比べても注目度や進み具合も良かったと感じています。ただすでに個人の構想からは発展しすでに国土交通省はモデル事業の公募をはじめるなど具体的な動きが多数見られますので今後も継続されると思いますが弱含みで中途半端な結果にならないかが心配です。