1月18日に日高町商工会にて『「生き残り成長するための企業革新(または、戦略)」~手法と事例~』のテーマで語ってきました。
「生き残り」すなわち「存続」は存在し続けること。ただし「続ける」といっても同じことを続けていくことではありません。
『世の中が変化していること。それによって取り得る手段が変わること。すなわち企業は変化しなければ存続できない。』
これはよく言われていることなのですが、経営者に理解を促すために最近よく使うのが「富士山の5合目までヘリコプターでいくとしたら・・・」という例え話です。
相手に何か説明をする際に例え話を使いますが、いつも心がけているのは『一事三例』です。例え話の引き出しは3つはほしい。相手にあわせて色々な例え話ができれば理解してもらえることが多くなります。
セミナー終了後、多くの方から名刺交換をしていただきました。中には白紙に手書きで書かれた方もおられました。それほどまでの想いで挨拶してもらえることはとても嬉しい限りです。
写真の「九絵タオル」は商工会のショーケースに特産品として展示されていたものです。日高町の商工振興のため講師として呼ばれたわけですが、講演以外にも振興のためできることがあります。タオルを10枚購入させて頂きました。(今日とどきました。届くまでブログの投稿待ってたんです。)1枚は自分用。残りの9枚はこれからお会いする先着9名の方に!!日高町の話もできるし、自分が講演したことも話題にできます。振興のお手伝いをしながら、自分の宣伝もできる。一石二鳥ですよね!!