経営事項審査の改正が行われるようです。
新しい事項としては「防災協定」を自治体と締結している団体に加盟していると加点されるというもの。社会貢献度としての防災活動の高さを評価したものと考えられます。その団体は各都道府県の建設業協会などがあたります。
そのほかにも完工高評点(X1)の線形式の見直し、技術力評点(Z)に電気通信主任技術者が加点対象に加わったこと。
中央建設業審議会が継続的に審議していますが、11月7日の会議についての資料はこちらから参照できます。
入札参加資格に大きく影響する経営事項審査、品確法もそうですが公共工事の適正化に向けて様々な活動があるのはとても嬉しいことです。