今日は有志が集まる勉強会。そのなかで平成19年度からの減価償却制度について話をした。残存価格がなくなり100%償却が可能となる。そして定率法、定額法で途中有利な方に切り替えることができる。
例えば耐用年数10年であれば毎年10%ずつ償却するのが定額法。定率法の償却率は定額法の250%すなわち2.5倍の率で償却する。であるからこのケースであれば25%が償却率となる。そして8年目から定額法の方が有利となり8年目からは残りの額を均等償却することになる。
非常に煩わしい計算であるが、多くの会計ソフトもその計算処理に対応済みか今後対応していくものと考えられる。
切り替え可能になったというのは、本当ですか。
試験勉強に影響あるんでしょうか。
例示されたようなケースの計算の出題があったり・・・
少し、気になります。
今年の4月からの税制なので基本的には今年の試験範囲外だと考えています。