大阪府のCALS/EC関連の情報共有システム

10月17日に大阪府のCALS/EC関連の情報共有システムについてのチュートリアル(マニュアル)がホームページに掲載されました。共有された情報はそのまま電子納品へ活用されていきます。
情報共有システムはグループウェアと似ており、社内でグループウェアを活用している企業はスムーズに利用できると推測するが、社内でこのような情報共有を行っていない場合は、概念の理解ができておらずシステムの使い方も頭に入っていきづらいだろう。ただ、このチュートリアルは非常に丁寧に記載されており十分活用できると考えるが、まずは主担当者が理解し、このチュートリアルを活用して社内での勉強会を開催するなどの展開が必要と考えられる。
使うと便利な情報共有システム、使い方がわからず四苦八苦し管理工数が増えて困るようでは本末転倒である。