工事現場の見学窓

さいきん、「見学窓」が気になっている。

「見学窓」とは工事現場や道路の地下にある共同溝のように普段見れないようなものが見学できる窓だ。  「見学窓」のキーワードで検索してみると今なら「札幌駅前通地下歩行空間事業」の見学窓を見たというブログ記事がいくつも出てくる。通常工事現場は防音や防災のために囲いがされており中を見ることはできない。しかし「見学窓」を通して中を見ることができる。

もう一つはもう竣工した場所であるが銀座と日本橋の地下共同溝の「見学窓」。国交省のページに紹介されている。小さな頃、マンホールを降りたらどうなっているのだろうと空想にかられていたが、こうした共同溝を構築することで一部のマンホールは不要になっている。(排水のための下水マンホールはなくならない)そうした説明パネルも設けてあり、地味ではあるが是非見学しておきたい場所である。

来月、東京に行くことがあるので時間があれば立ち寄ってみたいと考えている。