簿記検定

 今日は簿記の検定日。ほとんど準備もできなかったが2級を受験した。仕事がら建設業会計が中心となって建設業経理事務士と呼ばれる建設業の中での簿記検定は1級を取得していたが実は日商簿記は3級までしか持っていなかったのである。
 第一問の仕訳に関しては船荷のケースや積送品、委託販売のケースなど殆ど取り扱ったことが無い問題ばかりであった。(あとで書店で参考書を確認すると頻出の問題だったようだ・・・) 決算関係では本支店会計がテーマであった。現在でも本支店会計を使って複数拠点を持つ会社は会計処理をしている場合が多い。最近になってIT化が進み、1つの会計ソフトが複数拠点のデータを一元管理できるようになって今後本支店会計は廃れていくのかもしれないが・・・ あとは総合原価計算などの計算問題が幾つか出題された。
 手応えとしてはちょうど合格ライン(70点)の前後の微妙なところであろう・・・