来年度の経営指針書が完成しました。今週末、経営者仲間に発表してブラッシュアップする予定です。
経営指針書は経営計画書と読んだほうがわかりやすいかもしれません。ようは来年度どうするということを書いているものです。
ただ、単なる計画に留まらず、経営理念からおりてくるビジョン、そしてビジョンに到達するための方針、方針のもとに定められた計画、これらが合わさっているのが指針書です。
指針書を作成することのメリットは色々あります。社員と意識を揃えるためとか、あるいは経営者自身のよりどころとか。
私にとっては自分のこれからの一年が理念を追求する一年であることを確認し進めるためにあります。
2013年が経営理念にのっとり、多くの経営者を元気にし、そして次の世代のためによりよい社会とするための1年であること。
それを指針書の最終ページに約束し、ブラッシュアップのあと署名捺印して本当の完成です。