今日はブログ開設支援

今日は大阪府内の企業にてブログの開設支援を行った。以前実施したブログセミナーがきっかけとなっている。開設から記事の投稿まで説明をしながら2時間程度。ホームページ開設支援と比較すると随分短く済むものである。
しかしブログは簡単簡単と言われるが、投稿するに至るまでの手順がややこしいということであった。それはもっともかもしれない。必要最小限の機能にしぼった携帯電話のように、最小限の機能だけを提供するブログがあってもいいと考える。

古材の販売

 日経産業新聞(2006.10.20)の記事より
 長野の山翠舎が解体した古民家などからでる古材のリサイクル販売を本格化するという。価格帯は一万円~二十万円ほどで普通の木材と比べて2倍程度高いという。
 古材の再利用でリサイクルということになるが、価格が高くては「やはり環境にやさしいものは高い」となってしまう。しかし古材は居酒屋の店舗内装など特定の需要がある。これらの需要とうまくマッチングできれば市場を形成することができ。古材の在庫情報の公開と必要としている(ニーズ)側の情報の登録でマッチングを行う。すでに取り組まれている事例もある。『古材ネット』である。マッチングの実績はサイトからは確認できないが、フランチャイズ展開をしているところからも相応の規模でマッチングできていると推測する。
 

工事代金が回収できない

先日、メールで工事代金が発注先から回収できないとの相談を受けた。何かとクレームをつけられ代金の支払に応じてくれないということだった。同様の相談を何回か受けたことがあるのだが、残念ながら法律がからむ争いごとは私の専門外なので支援することができない。
ただ何も応えないで断るのは申し訳ないのでいつも建設工事紛争審査会のことを紹介している。下請企業を守る法律として下請代金支払遅延防止法があるのだが、建設業においては適用されず建設業法に則ることとなる。審査会の存在は以外に知られておらず、「弁護士に相談したほうがいいのでしょうか・・・」と悩まれている。
各都道府県に相談窓口があるので同様のことで悩まれている企業は是非活用を検討して欲しい。

第11回建設業構造基本調査の結果

建設業振興基金が発行するメールマガジン「建設業経理通信」の2006/10/15号に掲載されていたのだが、建設業構造基本調査の結果が公表されている。建設業構造基本調査は3年に一度行われるもので今回が11回目とのことである。
結果の概要によれば、建設業者全体の15.8%が経常損益を計上しているものの、前回調査よりも4.9%減少していることと公共工事の完工高全体に対する割合が31.4%で前回調査より8.7%減少などが注目される。公共工事が縮小される中、各企業がそれぞれ経営努力により新しい道を模索しながら進んでいる姿を垣間見ることができる。
前述の公表記事から報告書のすべてをPDFで入手することができるので参考にして欲しい。

平成19・20年度国土交通省地方整備局等に係る資格審査について

 国土交通省が10月5日に「平成19・20年度国土交通省地方整備局等に係る資格審査について」の発表を行った。
 特に注意が必要なのは資格審査の対象となる経営事項審査(建設工事)に関する次の部分である。「再審査を含む平成18年5月1日付で改正された基準による経営事項審査の総合評定値(P)を申請し、通知を受けていることが必須条件となります。」
 資格審査申し込みの際には注意が必要である。
 また発表には定期受付の期間と会場の案内も掲載されている。発表記事はこちら。

今日は茨城

 今日は茨城県内の基礎工事を専門に手掛ける建設会社の支援。
 始発から飛行機を乗り継いでいけば10時には茨城県に入れるのだから飛行機はかなり便利である。(ちなみに私の事務所は大阪府貝塚市) 途中、つくばエクスプレスにも初めて乗ることができた。(といっても道中は殆ど睡眠時間だったのだが・・・)
 支援の内容は主にIT化について。積算ソフトがなかなか良いのがみつからないというので要件をヒアリング。一部を除いて単純な計算式でいけると判明したのでエクセルを使って簡単なツールを作成し提供した。
 さらに新分野への進出等の話もあったので経営革新支援制度についての説明を少し。
 今回の訪問企業は新分野に進出する意欲があるにもかかわらず現業務が忙しすぎてなかなか着手できない状態であった。情報技術を使って簡単なツールでも省力化できれば時間の余裕もでき新分野にも時間をかけて取り組むことが出来る。こういった事例は以外に多い。課題が明確でも社内で取り掛かる人員が確保できない。まずは隙間時間を作ってあげる工夫をすることからはじめる必要がある。

2-2高齢者の疾患と住環境整備

22  福祉住環境コーディネータの3級のまとめの第5弾。
今日は「高齢者の疾患と住環境整備」。

第1弾「福祉からみた住環境のあり方」
第2弾「必要となる福祉住環境整備」
第3弾「福祉住環境整備の進め方」
第4弾「高齢者・障害者の特性」

縮小していない画像はこちら。
※内容は通信教育U-CANのテキストを参照しています。

『早稲田発 ゴミが商店街(まち)を元気にした!』

4785502037  以前ここでも紹介した書籍『早稲田発 ゴミが商店街(まち)を元気にした!』の感想をホームページのほうにもマインドマップ付で紹介した。
現在進めている現在進めている商店街等競争力強化推進事業でも考えさせられることが多くある。現在その支援先である市在住の消費者より集めたアンケートが手元にある。これから入力・分析をするのであるがどのような結果になっているのか、今から楽しみである。
※マインドマップの縮小されていない画像はこちら。

2-1高齢者・障害者の特性

福祉住環境コーディネータの3級のまとめの第4弾。
今日は「高齢者・障害者の特性」。
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第1弾「福祉からみた住環境のあり方」
第2弾「必要となる福祉住環境整備」
第3弾「福祉住環境整備の進め方」
縮小していない画像はこちら。
※内容は通信教育U-CANのテキストを参照しています。

活用可能な派遣制度

商工会議所のエキスパート派遣制度、中小企業支援センターの専門家派遣制度、建設業振興基金の経営相談事業、私が登録している派遣制度についての紹介をホームページに掲載した。
受注拡大、コストダウン、経営事項審査、IT化、経営上のことであれば何でも相談可能である。是非活用して欲しい。