業務に関するシステムをMicrosoft Accessで構築するケースが多い。データベースとしてだけではなく帳票や画面フォームなどもあわせて構築できるのがよい。
しかし業務が拡大するにつれ複数人でそうしたシステムを活用しようと考えた場合ネットワークに対応するシステムが必要となる。データベースを変えるだけでなく帳票や画面フォームのシステムまで変えるとなるとほとんど作り直しということになる。
そこで帳票や画面フォームをそのままAccessで活用しデータベースだけをネットワーク対応型にすりかえる方法が必要となる。
現在自分の顧客のシステムもその時期に来ており、フリーで活用できるPostgreSQLなどのデータベースとAccessを連携させることを考えている。専門的な作業も必要となるが作り直しよりははるかにマシである。
またその経過も報告していきたいと思う。