元気つうしん 2022年3月号 Vol. 80

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。3月となりました。梅の花が咲き始め少しずつ春めいてきました。今回は年度がかわるこの時期にお問い合わせいただく補助金についてお知らせしたいと思います。

今回ご紹介する補助金は「小規模事業者持続化補助金」と「ものづくり・商業・サービス補助金」です。令和4年度に入りますと、これまでの同名の補助金と少し様変わりいたします。

小規模事業者持続化補助金

申請類型 補助上限額 補助率
通常枠 50万円  2/3
※成長・分配強化枠の一部の類型において、赤字事業者は3/4)
成長・分配強化枠 200万円
新陳代謝枠 200万円
インボイス枠 100万円

赤字など業況が厳しい中でも、賃上げ等に取り組む事業者や、事業規模の拡大に取り組む事業者向けに特別枠(成長・分配強化枠)を創設し、補助率や上限額を引き上げます。

(成長・分配強化枠)最大200万円、補助率原則2/3(赤字事業者の場合には3/4)

後継ぎ候補者が実施する新たな取組や創業を支援する特別枠(新陳代謝枠)、免税事業者からインボイス発行事業者に転換する場合の環境変化への対応を支援する特別枠(インボイス枠)を創設し、上限額を引き上げます。

((新陳代謝枠)最大200万円・(インボイス枠)最大100万円、補助率2/3)

 

ものづくり・商業・サービス補助金

申請類型 補助上限額 補助率
通常枠 750万円(5人以下)

1,000万円(20人以下)

1,250万円(21人以上)

1/2
回復型賃上げ・雇用拡大枠 2/3
デジタル枠
グリーン枠 1,000万円(5人以下)

1,500万円(20人以下)

2,000万円(21人以上)

ものづくり補助金にも様々な枠が設けられましたが、これまで一律で補助上限額が1,000万円だったのが従業員数によって3段階に分かれるようになりました。詳しくはこちらのURLをご覧ください。(https://portal.monodukuri-hojo.jp/

 

 

~建設業ニュース

【ニュースではありませんが・・・また宣伝させてください!】

2016年から始めていますカンボジア自転車プロジェクトですが、2022年も継続しております。先日、2021年のご協力者に向けた返礼品の送付が完了いたしました。それと同時に2022年のご協力者の募集も開始しております。ホームページにてご案内しております。2021年の活動の様子なども掲載しておりますので是非ご覧ください。

http://cam-bi.net

カンボジアの子ども達が学校に通いつづけられるよう自転車をプレゼントしようというプロジェクトです。是非ご協力ご検討ください。

元気つうしん 2022年2月号 Vol. 79

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。本日は最近問い合わせが増えております建設業許可の取得要件について解説いたします。

ここでは大阪府知事の一般建設業の許可について説明いたしますが、国交省大臣許可や特定許可については別途お問い合わせください。

許可の要件は概ね5つあります。

1.経営管理責任者

建設業の経営経験を5年有する人のことです。経営経験とは法人での役員(取締役)としての経験や個人事業主としての経験をさします。これらは期間を合算することも可能です。直接の経験ではなく補佐の経験でしたら6年となります。補佐した内容や組織図などを示して補佐経験とします。「経営者をずっとサポートしてきたが役員ではなかったので・・・」という方も是非ご相談ください。また建設業における役員等の経験は2年しかないが、財務・労務・業務運営などの業務経験を有して補佐する人を置く場合も認められます。こちらは少々複雑ですので詳しくはお問い合わせください。

2.専任技術者

施工管理技士などの有資格者か10年経験で示します。自らの会社や事業主としての経験以外に、別の会社での勤務経験もカウントされます。その場合、社会保険や雇用保険の加入期間で在籍を証明します。また当時担当した工事に関する契約書や請求書なども必要となってきます。勤務先の企業の協力が必要となります。

3.事務所要件

パソコンやプリンター、電話などがあって事務所機能を有することを写真で示します。事務所要件は自宅の1室でも構いません。ただし賃貸住宅で契約が「居住用」となっている場合は事務所としての利用について承諾書を取得する必要があります。ちなみに「電話」は必須で携帯電話だけで営業しており固定電話を引いていないというのは認められません。

4.財産要件

自己資本の額が500万か、500万円以上の残高証明で示します。自己資本というのは貸借対照表の「純資産の部」のことを言います。「資本金が500万以上」と誤解されている方が多いようですが、資本金が500万あっても赤字続きで利益剰余金がマイナスとなり純資産の部の合計が500万に満たない場合は残高証明が必要となります。

5.欠格要件

過去に建設業の営業を取り消され一定期間経過していない場合や、破産手続きの決定を受けて復権を得ていない人、禁固以上の刑を受けてその執行が終わり5年を経過していない人などが該当します。

以上が許可の取得要件となりますが、ご自身の許可取得が可能かどうかは是非お気軽にお問い合わせください。

 

~建設業ニュース

【国交省ら/賃上げ表明で総合評価加点/配点割合の5%以上加算、4月から政府調達で

賃上げを積極的に行う企業を調達で優遇する政府方針を踏まえ、国土交通省は総合評価方式を活用したすべての発注案件で新たな加点措置を導入します。一定水準の賃金引き上げで従業員と合意したことを示す「表明書」を提出した入札参加者を加点します。配点割合は加算点・技術点の合計の5%以上に設定します。例えば40点満点の場合、表明書提出による加点は3点(合計の約7%)となります。4月1日以降の契約案件に適用されます。

入札関連以外でも例えば補助金でも賃上げ加点が積極的に行われるようになってきました。政府は様々なところで賃上げを要求するようになってきていますが、先行きが見通せない中で難しい判断を迫られそうです。

 

レッツノート CF-SV7 のディスク交換備忘録

こんにちは。株式会社パールの安田です。

安田愛用のノートパソコンはパナソニックのレッツノートCF-SV7です。SSDのディスクが256GBなのですが、手狭になってきたので交換してみることにしました。その手順を備忘録として残しておきます。

予めの購入物

必要なものはもちろん交換する新しいSSDです。

購入しましたのは「Western Digital WDS200T2B0B 」です。容量は2TB。交換後の今も順調に動いております(*^-^*)

そして、その新しいSSDをUSBドライブとして認識させるアダプタ。

このアダプタのフタをあけて、上記のSSDを取り付けるとUSBディスクとなるわけです。

なんでこんなめんどくさいこと・・・なんですが、それはもともとPCに入っているSSDのクローンを作成するためです。まっさらに交換してWindowsを入れてソフトを入れてデータを復元・・・なんて時間がかかりすぎます。クローンができれば、差し替えれば全く同じ環境となりディスク容量だけが増えた状態になるわけです。

クローンを作成するためのソフトウェアが必要なのですが、安田はもともとバックアップソフトとしてAcronis True Image2017を使っており、このソフトにクローンを作成する機能がついています。今は Acronis True Image2021が最新版のようです。

以上が今回あらかじめ用意したものです。あとUSBメモリも必要となりますが、それはすでにお持ちのもので流用可能です。

手順

1.バックアップの取得

この手の作業を開始する際には必ずバックアップの取得が必要です。

2.ディスクの暗号化を解除する

Windows使用下ではPC盗難によるデータ流出を防ぐため、BitLockerという機能により暗号化された状態になっています。当然この暗号化がされた状態だとクローンを作成することはできません。BitLockerの暗号化を解除します。「BitLocker 解除」などで検索すると方法が色々と解説されています。

3.起動USBの作成とクローン作成

まずはディスクのクローンを作成するのですが、最初のステップはAcronis True Imageを使って起動用USBメモリを作成するところからです。

メニューのなかから「ブータブルメディアビルダ」を選択し、USBメモリを差し込み、USBから起動できる状態にします。

USBの作成が終わったら、さっそくUSBから起動。

こんな感じです。起動したAcronisの画面から「ディスククローンの作成」を選択して進めていきます。元のディスクが256GBで220GBほど使っていた状態なのですが、クローンの作成は15分ほどで済みました。

4.ディスクの交換

私のパソコンCF-SV7は背面のネジをすべて取りフタを外したらもうSSDが見えている状態です。それを交換してフタを戻せば作業終了です。詳しい手順は「CF-SV7 SSD 交換」で検索してみてください。

交換後は・・・

ディスクの容量はもちろん拡大し、今のところ特に問題なく使えています。交換して不要になったSSDはしばらく念のため保管しておき、特に問題がなさそうであれば上述のUSBアダプタにつけたままで外付けディスクとして活用しようと思っています。

※実施の際は完全自己責任でお願いいたします。クレーム等、一切受け付けませんのでご了承ください。

 

 

元気つうしん 2022年1月号 Vol. 78

~事務所だより~

旧年中は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございました。
本年もご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

安田コンサルティング
代表 安田勝也

改めましてこんにちは。安田コンサルティングの安田です。本日は最近お問合せいただくことが多いCPD単位取得による経審W点の評価アップについてお伝えいたします。

いきなり複雑な数式で申し訳ございません。CPD単位取得によるW点アップについてどうしても切り離せない式ですのでご容赦ください。

  • Z1:技術者数は、監理技術者になる資格を有する者、主任技術者になる資格を有する者、一級技士補及び二級技士補の数の合計です。
  • Z2:技能者数は、審査基準日以前3年間に、建設工事の施工に従事した者であって、作業員名簿に氏名が記載される者(ただし、建設工事の施工の管理のみに従事する者(監理技術者や主任技術者として管理に係る業務のみに従事する者)は除く)の数です。
  • 控除対象者数は、審査基準日の3年前の日以前にレベル4の評価を受けていた者の数です。

赤で示すZ3(基準日前1年間における技術者1人当たりが取得したCPD単位数)とZ4(基準日前3年間における能力評価基準で1以上レベルアップした建設技能者の割合)は以下の表に当てはめて計算いたします。

CPD単位数は付与団体により換算された値を用います。具体的には同封の株式会社ワイズのチラシをご参照ください。計算は少々複雑ですが、CPD単位の取得がW点アップにつながります。経審の評価点数を向上させたい場合には是非ご検討ください。

 

~建設業ニュース

【国交省/労務費・法定福利費の適正確保へ働き掛け強化/元下と発注者に同時要請

国土交通省は技能労働者の賃金上昇に向け、標準見積書を活用し労務費と法定福利費を適正に確保するよう働き掛けを強めます。元請と下請の両方に関係経費の内訳明示と見積もりの尊重を要請します。建設キャリアアップシステム(CCUS)の普及を見据え、技能者の地位や能力を見積もりに反映するよう促します。地方自治体には請負代金内訳書の法定福利費内訳額の確認を要請し、適切な履行につなげていきます。民間発注者にも足並みをそろえた対応を求め、建設工事に関わる関係者全体で適正契約の認識を共有していきます。

元気つうしん 2021年12月号 Vol. 77

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。本日は中小企業大学校金沢キャンパスの研修で「決算書の見方入門講座(建設業向け)」の講師を務めてきました様子をご紹介します。

こちらの講座は敦賀信用金庫のお取引様向けに企画された研修で、受講者は地域の建設会社の皆様に加え、信用金庫さんの若手社員の皆さんも加わりました。開催は3回に分けてそれぞれ3時間。合計9時間の研修となりました。

構成や内容は以下の通りです。

【研修の狙い】

決算書は日々の事業活動の成果が年度での実績となって表わされるものです。決算書の見方がわかると、自社の現状把握が可能となり、これからの活動を考える指針になるため、今後の業務にも大いに役立ちます。本研修では、決算書の仕組みや用語の意味、数字の流れなどを理解します。また、実際の企業活動との連動をイメージしながら、決算書を読み解くポイントを学びます。

【特徴】

・モデル決算書を題材にした演習を通して、決算書の仕組みを理解します。
・決算書から企業の活動内容の読み解き方を学びます。
・決算書のどこに注目して見ればよいかがわかります。

【構成】

a決算書の読み方

決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。

・決算書で使われる用語の意味
・損益決算書と貸借対照表の読み方
・建設業ならではの会計処理について

b財務分析の基本

各勘定科目の意味、収益性・効率性・生産性を中心とした財務分析の基本を学びます。

・財務分析(収益性、効率性、生産性)の分析指標
・分析結果を踏まえた改善策について
・経営事項審査のY評点に関する財務分析指標について

cキャッシュフロー経営

実際の企業活動との連動をイメージしながら、決算書の読み方への理解を深めます。

・利益と資金繰りの違い
・キャッシュ・フロー計算書を読むポイント
・キャッシュを増やす経営の在り方

建設業向けですので、建設業会計の特徴や、経営事項審査のY評点についての解説なども盛り込みました。そしてもちろんキャッシュフロー経営についても。工事期間が長く運転資金も多くなりがちな建設業においてキャッシュを残す経営の在り方を解説させていただきました。

~建設業ニュース

【国交省/技能者の処遇改善にCCUS活用検討/レベル別に手当て検討企業も】

建設キャリアアップシステム(CCUS)の現場利用を促進し、技能者の処遇や働き方の改善につなげる取り組みが行われています。国土交通省はCCUSによる現場入場の記録を週休2日工事などに活用し、技能者の休暇取得に役立てる方策を検討中です。CCUS登録技能者の技能レベルに応じ、手当の支給額を段階的に設定する方法を検討する大手ゼネコンも出てきました。企業独自の先駆的な取り組みの水平展開も期待されています。建設現場の週休2日の推進に向け、CCUSを活用するアイデアなどが挙がっています。週休2日の実施状況を確認する際、CCUSによる現場入場の記録を用います。地方自治体など公共工事発注者を主なターゲットに据え、週休2日モデル工事を取り入れやすい環境を整える狙いがあります。特にモデル工事の導入割合が1割に満たない市区町村で週休2日を推進していきます。

堺商工会議所さんにて「事業再構築補助金申請のための事業計画書作成セミナー」の講師を務めて参りました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。

本日は堺商工会議所さんにて開催されました「事業再構築補助金申請のための事業計画書作成セミナー」で講師を務めて参りました様子をお伝えいたします。

事業再構築補助金は今年度注目度NO1の補助金ですが、事業者さんにとっては「やりたいことがあるけれど、該当するのかどうかがわからない」といった疑問があってなかなか踏み出せないケースが多いようです。

このセミナーでは、補助金の概要、該当するかどうかを検討する考え方などについて細かく解説いたしました。

例えば、これはその中の資料の一部。売上減少の要件の説明です。これも勘違いしている方が多く、せっかく計画書を作られたのに該当しなかったということも過去にございました。

セミナーでは補助金の説明だけでなく、計画書を作るために必要な項目を抜き出した記入様式なども提供させていただきました。

今の募集は4次募集。締め切りは12月21日。残り1か月となった時期にセミナーが開けられていいタイミングだったと思います。

終了後は何人かの方から質問を頂きました。やはり「〇〇は該当するのか」といった質問が多かったです。

また、「例え話や事例なども多くわかりやすかった」といったご感想もいただき、喜んで頂けたようで良かったです!!

豊岡市商工会さんにて「創業(経営)支援セミナー」の講師を務めて参りました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。

本日は10月31日、11月7日と2週に渡って講師を務めて参りました豊岡市商工会さんでの創業(経営)支援セミナーについて記載いたします。

こちらのセミナー。2014年からご依頼いただいており今年で8回目となります。

2週に渡って説明させていただいた内容は以下の通りです。

  1. 創業を考える
  2. 経営者に必要なもの
  3. 自分の強みを生かす
  4. 創業の動機を考える
  5. 創業計画書について
  6. 強みと機会を活かした経営戦略
  7. 事業コンセプトの明確化
  8. マーケティングのポイント
  9. 3C分析
  10. マーケティングの4P
  11. 資金計画のポイント
  12. 売上計画のポイント
  13. ホームページ
  14. ブログでの情報発信
  15. ネットショップの開設と集客
  16. コンバージョン
  17. SNS
  18. クラウド活用する
  19. プレゼンテーションで大切なこと
  20. 開業手続き
  21. 社会保険・労働保険について

両日とも10時から休憩1時間をはさんで17時までの各6時間。計12時間。長丁場のようみ思えますが、伝えたい内容が盛りだくさんなのでいつも終了時間にきっちり終わるためにカツカツです。

受講者の方々には拙著「創業者のためのスタートアップマニュアル」もプレゼントさせていただきました。これで復習もバッチリできるはずです。

受講された皆さんの夢が叶い、地域が活気づき、幸せな人たちが増えていきますよう心から願っております。

元気つうしん 2021年11月号 Vol. 76

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。本日は兵庫県の朝来市商工会さん主催のセミナー「~経営革新計画・事業計画~売上を増やす方法を考えるセミナー」で講師を務めてきたことをご紹介いたします。

こちらが案内のチラシです。

セミナーは昼の部と夜の部の2部構成で以下の内容にて行われました。

1.経営革新とは何か?その概要とアイデア発想法

2.経営計画についての基礎知識

3.経営革新支援制度

4.経営革新計画の書き方

5.事業再構築補助金、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金

 

「経営革新って何?」「取り組んでみたいけどどうしたらいいの?」「補助金は使えるの?」といった疑問をもつ事業者の方々向けにアイデアの発想法、経営計画についての基礎知識、強みや競争優位性について、外部環境の分析などを解説。さらには補助金申請を検討するにあたっての組み立て方、パターンについても説明しました。売上拡大についても単に顧客を増やすための販路開拓以外に色々とある方法についてもご紹介。本当に盛り沢山の内容でした。

参加いただいた方々からは質問をいただいたり、商工会の個別相談にお申込みいただいたりと満足いただけたように感じました。

 

~建設業ニュース

【CCUS-登録窓口増加で普及後押し/全建傘下5建協が認定機関に】

建設キャリアアップシステム(CCUS)の登録申請で受け付けの間口を広げる新たな動きが出ています。全国建設業協会に加盟する5県の建設業協会が「認定登録機関」として業務を相次ぎ開始しました。普及拡大の後押しになりそうです。

CCUSの認定登録機関は、技能者や事業者の登録申請書類を窓口で受け取り、必要に応じて記入を補助します。本人情報や保有資格などを確認し、CCUS運営主体の建設業振興基金に代わり最終登録まで行います。

振興基金によりますと、認定登録機関の数は9月30日時点で計204カ所となっています。振興基金HPによりますと大阪では「建設業サポートデスク(https://www.ccus-support.com/)」が認定登録機関となっています。

中小企業大学校三条校にて今年度2度目の「決算書の読み方講座」の講師を務めて参りました!!

こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は新潟県三条市にあります中小企業大学校三条校での研修の様子をお伝えいたします。

研修のタイトルは「決算書の読み方講座」です。こちらは2012年から継続させていただいている講座。今年で10年目。実は6月にも開催があったのですが、キャンセル待ちという状況になりまして2回目の開催となったわけです。今回も募集人数の20人マックスまでお申込みをいただいての開催となりました。

研修の内容は以下の通りです。(研修資料からの抜粋です)

a 決算書を読む前に
身近で比較が容易な企業の決算書を題材に、クイズやディスカッションを交え、イラストを使いながら細かい数字にとらわれず視覚的に理解を深め、決算書から企業活動を読み取れる面白さを味わいます。
1) 決算書とは
2) 決算書から読み取れる企業の戦略や背景の違い
3) 財務会計分野の全体像と各分野の概要
b 決算書と財務の基礎
決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。
1) 決算書の必要性
2) 決算書ができるまでの流れと用語の意味
3) 利益と資金繰りの違い
4) 中小企業と大企業の決算書の違い
c 決算書を読む
具体的なモデル決算書を題材に、企業活動の背景を理解しながら、決算書を読み取ります。
1) 損益計算書を読む
2) 貸借対照表を読む
3) キャッシュフロー計算書を読む
d 決算書から読む企業活動のヒント
具体的なモデル決算書を題材に、実際の企業活動との連動をイメージしながら、業種や戦略による財務体質の違いや今後の課題、事業展開に関する意思決定の手がかりについて、ディスカッションを交えながら学びます。
1) 企業体質と採算の考え方
2) 収益力の検証と改善のヒント
3) 資金繰りの検証と改善のヒント

どちらの研修もコロナ対策をしっかり行いました。マスク、消毒、アクリル板などなど。グループワークではみなさん、マスクでしゃべりづらい状況でもしっかりと話し合っていただきました。

大阪から車で8時間。コロナ対策の一環でもう昨年の2月から一度も電車に乗っておりません。そろそろ電車、飛行機復活しようかと思う今日この頃でした。

中小企業大学校金沢キャンパスの研修で「決算書の見方 入門講座(建設業向け)」の講師を務めて参りました!!

こんにちは。株式会社パールの安田です。

今回は中小企業大学校金沢キャンパスの研修で「決算書の見方 入門講座(建設業向け)」の講師を務めてきました様子をご紹介いたします。

こちらの講座は敦賀信用金庫のお取引様向けに企画された研修で、受講者は地域の建設会社の皆さまに加え、信用金庫さんの若手社員の皆さまも加わりました。

開催は3回に分けてそれぞれ3時間。合計9時間の研修となりました。

構成や内容は以下の通りです。

  1. 研修の狙い
    決算書は日々の事業活動の成果が年度での実績となって表わされるものです。決算書の見方がわかると、自社の現状把握が可能となり、これからの活動を考える指針になるため、今後の業務にも大いに役立ちます。
    本研修では、決算書の仕組みや用語の意味、数字の流れなどを理解します。また、実際の企業活動との連動をイメージしながら、決算書を読み解くポイントを学びます。
  2. 特徴
    ・モデル決算書を題材にした演習を通して、決算書の仕組みを理解します。
    ・決算書から企業の活動内容の読み解き方を学びます。
    ・決算書のどこに注目して見ればよいかがわかります。
  3. 構成
    a 決算書の読み方
    決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。
    ・決算書で使われる用語の意味
    ・損益決算書と貸借対照表の読み方
    ・建設業ならではの会計処理について
    b 財務分析の基本
    各勘定科目の意味、収益性・効率性・生産性を中心とした財務分析の基本を学びます。
    ・財務分析(収益性、効率性、生産性)の分析指標
    ・分析結果を踏まえた改善策について
    ・経営事項審査のY評点に関する財務分析指標について
    c キャッシュフロー経営
    実際の企業活動との連動をイメージしながら、決算書の読み方への理解を深めます。
    ・利益と資金繰りの違い
    ・キャッシュ・フロー計算書を読むポイント
    ・キャッシュを増やす経営の在り方

建設業向けですので、建設業会計の特徴や、経営事項審査のY評点についての解説なども盛り込みました。そしてもちろんキャッシュフロー経営についても。工事期間が長く運転資金も多くなりがちな建設業においてキャッシュを残す経営の在り方を解説させていただきました。

受講者の皆さんにはご満足いただけたようで良かったです!!