Let's note CF-R4、ハードディスク交換でよみがえる

現在、仕事で愛用しているPCはLet’s note CF-R4です。このPCのハードディスクを交換することにしました。

というのも様々なアプリケーション、データを入れるうちにディスクの空き容量が2GBを切るようになりました。それではデフラグもできませんし、Google Desktopのインデックス作成も十分にできません。買い替えも考えましたが、少し前にバッテリパックを新しくしたこともあり、ハードディスクを交換することにしました。

しかし相手はノートパソコン。デスクトップのようにはいきません。まずは情報収集です。

分解とハードディスク交換の手順:分解WEB

その他、ハードディスク交換に関する情報:Let’s noteテンプレ

R4もタイプによって中のハードディスクが異なります。私の場合はMK6034GAXというハードディスク。これはマイコンピュータからプロパティをたどっていくとわかります。ハードディスクによっては電圧が異なりピンを折るなどの作業が必要らしいのですが、私の場合は大丈夫なタイプのようでした。

まずはハードディスクの調達。ULTRA-ATA-100のタイプで250GBのものに交換することにしました。家電量販店にあるようなメーカの同等品は様々なツールやオプションがついて3万円程度します。費用を抑えるために日本橋へ。ツクモ難波店で9千円弱で入手しました。

ただ、単にディスク交換ではなく今使っている環境をすべてそのまま引き継ぎたいので、さらにハードディスクの引越し用ソフトを購入。利用したのは『完全ハードディスク交換』です。

あとはデータ転送用にハードディスクをUSBでつなぐためのものが必要です。これは前々から重宝している直刺IDEを使いました。

すべての道具がそろったところで、まずは新しいハードディスクへのデータ転送。エラーチェックからはじまってデータ転送が終わるまでおよそ5時間程度かかりました。

次にいよいよ交換。これは前述のサイトを参考にしながら。あまりこういった作業は得意ではないのですが・・・あっけなく30分程度で完了。起動して動作チェック。何の問題もありません。

すぐに仕事に取り掛かれそうです。たまにはこうした作業もいいもんです。