コミュニティ

以前、『桃論』―中小建設業IT化サバイバル論という本を読みました。建設業におけるIT化について1つの考え方を論じた本です。
現場1つ1つが1企業体のように活動するから分散型組織となり、情報共有(ミームが活動する場)のためにはグループウェア等の活用がIT化の第一歩としています。何故、この本のことを思い出したかというと、前職のつながりで“りんくうITセミナー”を10/6に受講してきたためである。インターネットにおけるビジネスもコンテンツ主体からコミュニティ主体に移り変わりつつある。そのなかでSNSやブログについての話がありました。
グループウェアではなく、よりコミュニティ性の強いSNSやブログ、建設業にうまく活用できないでしょうか・・・
例えば地域の中小リフォーム業者が集まって、コミュニティを形成し、実世界やインターネットにおいて、ユーザ(顧客)をも囲い込んでいく形とか。最近、この考えを具体化しようと思案中です。