観光旅館業の経営者・後継者の皆さま向けに財務研修を実施しました

こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は観光旅館業の経営者・後継者の皆さま向けに財務研修を実施しました様子をご紹介いたします。

「旅館などの経営者向けに財務研修をしてほしい」という依頼のもと、いつも行っている全業種向けの研修を旅館業向けに組みなおして行いました。対象が若手経営者・後継者ということもあり、まずは興味を持ってもらうことが大切と考え、業界平均の統計データを示したのです。
「旅館業の粗利ってどれくらいでしょうか?」
「業界平均でいうと利益率はマイナスのところが多いですね」
「優良企業と全体との平均との差はこれぐらいです」 といった感じです。
ただ、統計に登場する様々な財務指標の意味や計算方法が理解できないと、自社の決算書と比較することができません。そこで損益計算書と貸借対照表の管理会計的な読み方を説明させていただきました。

研修全体の構成は以下の通りです。
1. 業界平均の活用について
2. 損益計算書(利益3兄弟とコスト3兄弟)
3. 貸借対照表(ゼイ肉3兄弟)
4. 売上拡大の方策(掛算で考える)
5. 付加価値と労働生産性(付加価値の上げ方と増やし方)
6. 無駄減らしによるコストダウン

持ち時間は90分。これらの内容を90分で話すのはなかなかタイトでしたが、大切な要点はうまく伝えられたと感じています。終了後、たくさんの方から名刺を交換していただけました。概ね満足いただけたようで良かったです。

元気つうしん 2023年1月号 Vol. 90

~事務所だより~

旧年中は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございました。
本年もご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

安田コンサルティング
代表 安田勝也

改めましてこんにちは。安田コンサルティングの安田です。12月中はカンボジアでのボランティア活動のため、事務所を長期不在にし、皆様にご不便をおかけいたしました。お詫び申し上げます。本日はそのボランティアの活動の様子を少しご紹介したいと思います。詳しくは専用ホームページの方にブログで記しておりますのでご覧ください。(専用ホームページ: https://cam-bi.net 「カンボジア 自転車」で検索しても出てきます。)

2016年からカンボジアの農村エリアで貧困に苦しむ中学生に通学用の自転車をプレゼントする活動を行っております。今年で7年目となりました。2020年、2021年はコロナの影響で渡航が叶いませんでしたが昨年2022年は3年ぶりに訪問することができました。

昨年は315台の自転車をプレゼントすることができ、カンボジアの4つの州にまたがって計6回の自転車寄贈セレモニーを行ってきました。並行して5つの中学校に自転車修理クラブを設立しました。これまで修理クラブは30カ所できているのですが、そちらへの交換用部品などの補給は2023年1月に行われる予定です。(安田はもう帰国しておりますので現地NGOが行ってくれることになっています。)

たくさんの子どもたちが自転車を貰って嬉しそうでした。そんな子ども達の笑顔でたくさんの元気をもらったような気がします。

昨年は約250人の方々がこのプロジェクトにご協力くださいました。皆さんのおかげで、学校に通い続けられる子どもたちを増やすことができました。

中学生とはいえ、様々な事情で中退してしまう生徒が多く、教育を受ける機会がなくなると、貧困から抜け出すことが難しくなります。自転車は貧困から抜け出す一つのチャンスとなります。皆様のご協力で支えられているこの活動。2023年も実施いたしますので、ご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。

 

~建設業ニュース~

【建設業・経営事項審査の電子申請が始まります

1月から建設業許可や経営事項審査の申請が電子化されます。建設会社さん本人からの申請はもちろん、行政書士の委任による申請もOK。電子化されるため、行政庁へ出向く手間が省け、エラーチェックも可能で、納税証明書などの添付も不要になっていきます。

最初に必要なのはGビズID。しかもエントリーはダメなのでプライムIDの取得が必要。行政書士が行うには建設会社さんがGビズIDを取得してそこから委任してもらう必要があります。または電子申請システムから委任状を作成してもらう・・・そこのハードルが一番高いのではないでしょうか・・・。

ちなみに大阪府は兵庫県、京都府、福岡県と並んで対応時期は未定。東京都は令和5年度中となっています。それ以外の道府県は令和5年1月から対応となります。

 

元気つうしん 2022年12月号 Vol. 89

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。本日は経済産業省の令和4年度補正予算案に盛り込まれた各種補助金制度をご紹介したいと思います。

※各種補助金についてご不明な点は安田コンサルティングまでお問い合わせ下さい。

ものづくり補助金

(革新的製品・サービスの開発や、生産プロセス等の改善に必要な設備投資等を支援)

  • 「グリーン枠」を拡充し、温室効果ガス排出削減の取組度合いに応じて、3段階の補助上限を設定することで、幅広い省エネニーズを取込む。
  • 「グローバル市場開拓枠」を新設し、海外展開に係るブランディング・プロモーション等の経費を補助対象へ追加(ジャパンブランド事業を統合)。
  • 事業終了後3~5年に事業場内最低賃金を年45円以上引上げ等で上限を最大1,000万円引上げ。

小規模事業者持続化補助金

(小規模事業者による経営計画策定及び販路開拓等を支援)

  • インボイス枠を拡充し、課税事業者に転換する事業者の補助上限を50万円上乗せ。(通常、上限は50~200万円、補助率2/3(一部3/4)。赤字事業者の補助率引上げ(3/4)は継続。)

IT導入補助金

(中小企業の業務効率化やDXを推進するため、ITツール等の導入費用を支援)

  • インボイス対応に必要なITツール導入促進のため、クラウド利用料(2年分)やハード(PC等)購入の補助対象化、補助率引上げ(1/2→2/3~3/4)を継続(デジタル化基盤導入枠)。
  • また、安価なツール導入も支援するため、補助下限額(5万円)を撤廃。

事業承継・引継ぎ補助金

(事業承継・引継ぎにかかる設備投資や販路開拓、専門家活用、廃業費等を支援)

  • 「経営革新事業」では、事業終了時に事業場内最低賃金が地域別最低賃金+30円以上等であれば、補助上限額を600万円→800万円へと引上げ(補助率は1/2~2/3)。
  • (現経営者のみならず)後継者による取組も補助対象とし、事業承継の早期化・円滑化を推進。

事業再構築補助金

  • 成長分野への転換を図る事業者(成長枠)に対しては、グリーン成長枠と同様に売上減少要件を撤廃。また、大胆な賃上げに取り組む事業者には、更なるインセンティブ(補助率・補助上限の引上げ)を措置。
  • 市場規模が縮小する業種・業態からの転換や、円安を活かした国内回帰を図る事業者を対象とする支援枠を新設。業況が厳しい事業者については、引き続き高い補助率で支援。

元気つうしん 2022年11月号 Vol. 88

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。本日は10月5日に摂津市商工会さんにて開催されました事業承継セミナーで講師を務めてきました様子をお知らせいたします。

 セミナーの内容は以下の通りです。

  1. 統計で見る事業承継
  2. 事業承継の基礎知識
  3. うまく進めるためのポイント
  4. M&Aと「第三者承継支援総合パッケージ」
  5. 事業承継・引継ぎ補助金
  6. 事業承継税制

最初に事業承継の基本的な事柄を説明。そして3番目にうまく進めるためのポイント。特に重要なのは承継計画(承継前と承継後)の立案と現経営者による宣言の部分などです。

その後、行政が行う様々な事業承継支援策についても説明させていただきました。2時間で伝えるには詰め込みすぎの感もございましたが、まずは広く浅く知ってもらいたいことをお伝えしたかったので概ね良かったのではないかと感じております。

講義終了後は受講された方からの質問にもお答えしました。質問で多かったのは現経営者が保有する「株」について。そう、オーナー権の譲渡をどうしていくかです。いくつかの事例を交えながら説明させていただきました。

このセミナーでは話しませんでしたが、建設業の場合は建設業許可の維持と経営事項審査での営業年数や売上高の保持などが関係してきます。承継にあたって経営管理責任者や専任技術者も併せて変更される場合もあるため注意が必要です。事業承継をご検討中で、ご不安の方はお気軽にお問い合わせ下さい。

※セミナーで利用しました資料をご希望の方は安田までご連絡ください。PDF形式にて送信させていただきます。

 

~建設業ニュース

【国交省 建設関連業者登録システム11月からオンライン化へ】

国土交通省は建設コンサルタントや測量業など建設関連業者の登録申請手続きをオンライン化する新たなシステムの運用を11月に開始します。申請書類の郵送やPDFでの送付が前提だった従来システムを改修し、ウェブ上で簡単に申請できるようになります。
登録制度の対象は測量、建設コンサルタント、地質調査、補償コンサルタントの4業種です。

中小企業基盤整備機構北陸本部にて決算書の読み方や分析を学ぶ研修の講師を務めて参りました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。9月と10月のそれぞれ2日間ずつ、中小企業基盤整備機構北陸本部(または、中小企業大学校金沢キャンパス)にて決算書や財務分析関係の研修講師を担当してまいりました。

入門編

上が入門編の募集チラシです。内容は以下の通りです。

  1. 研修の狙い
    決算書は日々の事業活動の成果が年度での実績となって表わされるものです。決算書の見方がわかると、自社の現状把握が可能となり、これからの活動を考える指針になるため、今後の業務にも大いに役立ちます。
    本研修では、モデル決算書を題材にして決算書の仕組みや用語の意味、数字の流れなどを理解します。また、事例演習を通じて実際の企業活動との連動をイメージしながら、決算書を読み解くポイントを学びます。
  2. 構成
    1. 決算書と財務の基礎
      決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。

      1. 決算書で使われる用語の意味
      2. 管理会計の全体像
      3. 損益計算書と貸借対照表を読む
      4. キャッシュフロー計算書を読む
    2. 利益とキャッシュフローの違い
      利益と資金繰りの違いを理解し、収益改善とキャッシュフローの確保をどう両立するかを学びます。

      1. 利益と資金繰りの違い
      2. キャッシュフローと資金繰りの改善のヒント
    3. 企業活動と決算書の関係
      企業活動が決算書に与える影響と、それぞれの決算書が連動して変化することを学びます。

      1. 損益計算書/貸借対照表/キャッシュフロー計算書の関係
    4. 損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書の計画づくり
      モデル決算書を題材に、損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書の計画づくりに取り組みます。実際の企業活動との連動をイメージしながら、決算書の読み方への理解を深めます。

      1. 簡易キャッシュフロー計算書の作り方
      2. 損益計算書の計画作成
      3. 貸借対照表の計画作成
      4. キャッシュフロー計算書の計画作成

分析編

上が分析編の募集チラシです。内容は以下の通りです。

  1. 研修の狙い
    決算書は日々の事業活動の成果が年度での実績となって表わされるものです。決算書の見方がわかると、自社の現状把握が可能となり、これからの活動を考える指針になるため、今後の業務にも大いに役立ちます。本研修では、決算書の基礎知識をベースに、自社の財務状況を客観的に把握・分析し、経営上の判断に役立てるために見るべきポイントについて学びます。事例演習を通じ、決算書を「経営を読み解くツール」として理解し、経営への提案書の作成につなげていきます。
  2. 構成
    1. 決算書を見るポイント (財務分析)
      モデル決算書を題材に、様々な分析分野における財務指標の意味と改善方法を学びます。

      1. 決算書の基礎知識の確認
      2. 財務分析の基礎
      3. 収益性や効率性、生産性などの改善のヒント
      4. 事例を用いた財務分析の活用
    2. 業種ごとの決算書の特徴
      決算書の読み方や財務分析の知識を活用し、業種ごとに異なる決算書の特徴を読み解きます。

      1. 業種別の決算書の違いや特徴
    3. 経営の基礎知識と実際の決算書
      より実践的な分析を進めるために必要な経営についての基礎知識を学び、実在する企業の決算書を用い財務分析を行います。

      1. 基礎的な経営知識
      2. 財務分析と改善活動のポイント
    4. 経営への提案書を作る
      財務分析の結果を踏まえ、経営の方向性について整理・検討し提案書にまとめます。

      1. 財務分析の視点からみた提案書の在り方
      2. 分析と改善の着眼点

こちらの研修は入門編、分析編に分かれていますが、通しでの受講もできるものでした。昨年までは3日間の研修で一括で行っていたものを今年からリニューアルしたものです。

実は、今日研修を終えて改善点などを研修担当の方々とオンライン会議をしておりました。来年度はもっと色々工夫して、さらに高い満足をいただけるような研修にしていきたいと考えています。

 

摂津市商工会さんにて事業承継セミナーの講師を務めて参りました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は10月5日に摂津市商工会さんにて開催されました事業承継セミナーで講師を務めてきました様子をお知らせいたします。下の画像はセミナーの案内チラシです。

私は2回目と3回目を担当しました。2回目は小規模事業者持続化補助金、ものづくり補助金、事業再構築補助金の活用について。今回ご紹介するのは3回目にあたる「事業承継」がテーマのセミナーについてです。

  1. 統計で見る事業承継
  2. 事業承継の基礎知識
  3. うまく進めるためのポイント
  4. M&Aと「第三者承継支援総合パッケージ」
  5. 事業承継・引継ぎ補助金
  6. 事業承継税制

最初に事業承継の基本的な事柄を説明。そして3番目にうまく進めるためのポイント。特に重要なのは承継計画(承継前と承継後)の立案と現経営者による宣言の部分などです。

その後、行政が行う様々な事業承継支援策についても説明させていただきました。2時間で伝えるには詰め込みすぎの感もございましたが、まずは広く浅く知ってもらいたいことをお伝えしたかったので概ね良かったのではないかと感じております。

講義終了後は受講された方からの質問にもお答えしました。質問で多かったのは現経営者が保有する「株」について。そう、オーナー権の譲渡をどうしていくかです。いくつかの事例を交えながら説明させていただきました。

今後、商工会議所さんや商工会さんでも事業承継をテーマにしたセミナーが増えていくと思われます。講師をお探しのときは、是非ともお声がけくださいませ。

元気つうしん 2022年10月号 Vol. 87

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。本日は先月に引き続き令和5年1月1日に実施予定の経営事項審査の変更についてご説明いたします。改正5項目のうち1つ目は先月ご紹介しましたので今回は2つ目から説明いたします。

2. W1-10 建設工事に従事する者の就業履歴を蓄積するために必要な措置の実施状況

建設工事の担い手の育成・確保に向け、技能労働者等の適正な評価をするためには、就業履歴の蓄積のために必要な環境を整備することが必要であり、CCUSの活用状況を加点対象とします。(令和5年8月14日以降の審査基準日で適用)

①CCUS上での現場・契約情報の登録

②建設工事に従事する者が直接入力によらない方法
※CCUS上に就業履歴を蓄積できる体制の整備

③経営事項審査申請時に様式第6号に掲げる誓約書の提出

上記①~③の該当措置を全ての公共工事のみであれば10点、民間工事を含めて全てであれば15点加点されます。ただし、海外での工事、500万円未満の軽微な工事、災害応急工事は除かれます。

※直接入力によらない方法:就業履歴データ登録標準API連携認定システム(https://www. auth.ccus.jp/p/certified )により、入退場履歴を記録できる措置を実施していること等

3.W1-10の改正時期及び総合評定値算出係数の改正内容

W1-10項目追加に合わせて、P点に占めるW点のウェイトが大きく増加するため、各項目間のバランスを維持するべく、総合評定値算出に係る係数を以下のように変更します。

4.W7建設機械の保有状況の改正内容

現在の加点対象に加え、実際の災害対応において活躍しているものの、経営事項審査上は加点対象となっていない建設機械が存在しており、災害対応力を適正に評価するため、加点対象建設機械を拡大します。追加される建設機械は以下の通りです。

道路運送車両法 ダンプ(土砂の運搬が可能な全てのダンプ)

「ダンプ」「ダンプフルトレーラ」「ダンプセミトレーラ」

自動車検査
安衛法施行令 締固め用機械 特定自主検査
解体用機械
高所作業車(作業床の高さ2m以上)

 

5.W8 国又は国際標準化機構が定めた規格による認証又は登録の有無の改正内容

環境への配慮に関する取組として、国際標準化機構が定めた規格によるISO14001の登録状況を評価しているところ、脱炭素化に向けた取組が加速する中、環境問題への取組を適切に評価する観点から環境省が定める「エコアクション21」の認証取得状況を加点対象に追加することとなりました。

ISO9001登録有 ISO9001登録無
ISO14001登録有 エコアクション21登録有 10点 5点
エコアクション21登録無
ISO14001登録無 エコアクション21登録有 8点 3点
エコアクション21登録無 5点 0点

金沢で決算書の読み方講座(入門編)の講師を務めて参りました!!

こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は9月13日、14日に中小企業基盤整備機構金沢キャンパスにて実施された「決算書の読み方講座(入門編)」の様子をお伝えいたします。
こちらの講座は昨年度まで3日間コースで実施されていたものを入門編(2日間コース)、分析編(2日間コース)の2つに分割・リニューアルさせたものです。内容は以下の通りです。

1日目

決算書と財務の基礎

内容:決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。

  • 決算書で使われる用語の意味
  • 管理会計の全体像
  • 損益計算書と貸借対照表を読む
  • キャッシュフロー計算書を読む

利益とキャッシュフローの違い

内容:利益と資金繰りの違いを理解し、収益改善とキャッシュフローの確保をどう両立するかを学びます。

  • 利益と資金繰りの違い
  • キャッシュフローと資金繰りの改善のヒント

2日目

企業活動と決算書の関係

内容:企業活動が決算書に与える影響と、それぞれの決算書が連動して変化することを学びます。

  • 損益計算書/貸借対照表/キャッシュフロー計算書の関係

損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書の計画づくり

内容:モデル決算書を題材に、損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書の計画づくりに取り組みます。実際の企業活動との連動をイメージしながら、決算書の読み方への理解を深めます。

  • 簡易キャッシュフロー計算書の作り方
  • 損益計算書の計画作成
  • 貸借対照表の計画作成
  • キャッシュフロー計算書の計画作成

今回新たに加わったのは2日目の計画づくりの部分です。損益計算書の計画を作ることはよくあることですが、なかなか皆さん手を付けないのが貸借対照表の計画づくり。

「あれっ?損益計算書では増収増益なのに、なぜか貸借対照表では現預金がマイナスになってる・・・」

これは実はよくあることで、そこがまさにこの研修で気が付いてほしいポイント。「儲かっているのに資金繰りが・・・」の問題を解決する術について色々とお話しさせていただきました。

貸借対照表の計画ができれば簡易的にキャッシュフロー計算書の計画も作ることができます。

「あっそうか!利益がプラスでも営業CFがマイナスだから現預金がマイナスになったのか」

という気付きを得ることができます。

2日間は長いようで短く、初秋の金沢で充実した研修を行うことができました。

元気つうしん 2022年9月号 Vol. 86

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。本日は令和5年1月1日に実施予定の経営事項審査の変更についてご説明いたします。

【経営事項審査におけるその他社会性(W)改正の概観】

  1. W1-9 ワーク・ライフバランス(WLB)に関する取組の審査基準及び評点
  2. W1-10 建設工事に従事する者の就業履歴を蓄積するために必要な措置の実施状況
  3. W1-10の改正時期及び総合評定値算出係数の改正内容
  4. W7建設機械の保有状況の改正内容
  5. W8国又は国際標準化機構が定めた規格による認証又は登録の有無の改正内容

現行の「労働福祉の状況(W1)」、「若年の技術者及び技能者の育成及び確保の状況(W9)」及び「知識及び技術又は技能の向上に関する取組の状況(W10)」に新設した「ワーク・ライフバランスに関する取組の状況」「建設工事に従事する者の就業履歴を蓄積するために必要な措置の実施状況」をあわせ、新たに「建設工事の担い手の育成及び確保に関する取組の状況」として評価することとなりました。

また、「建設機械の保有状況(W7)」及び「国又は国際標準化機構が定めた規格による認証又は登録の状況(W8)」の加点対象を拡大・追加することになりました。

1.W1-9 ワーク・ライフバランス(WLB)に関する取組の審査基準及び評点

内閣府による「女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する実施要領」(平成28 年3月22日内閣府特命担当大臣(男女共同参画)決定)に基づき、「女性活躍推進法に基づく認定」、「次世代法に基づく認定」及び「若者雇用促進法に基づく認定」について、審査基準日における各認定の取得をもって、表に記載の評点で評価することとなりました。

その他、2~5の改正点については次月以降にご紹介いたします。先に詳しい資料を入手されたい場合は国土交通省の下記のURLをご参照ください。QRコードでもご利用いただけます。

https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/content/001397215.pdf

 

元気つうしん 2022年8月号 Vol. 85

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。本日はこの時期に毎年実施していますクラウドファンディングプロジェクトについてお知らせいたします。

クラウドファンディングとはインターネットを通して行う資金調達のことで主には社会貢献活動と関連したものが多いですが中には新商品開発などビジネスと関連したプロジェクトも見られます。安田が実施しているものはカンボジアの貧困に苦しむ子ども達に通学用自転車をプレゼントしようとするものです。2016 年から活動を開始し今年で7 年目となります。これまで累計で1,053台の自転車の寄贈と、32 か所の自転車クラブを設立することができました。既設の自転車クラブには毎年交換部品などを補給し続けています。

7 月20 日からクラウドファンディングの支援会社であるREADYFOR さんにてプロジェクトがスタートいたしました。今年は昨年の達成金額3,124,000 円をもとに目標金額を313 万円としました。どうかご協力くださいますようご検討よろしくお願いいたします。詳しくはクラウドファンディングREADYFOR ホームページ(https://readyfor.jp/projects/cam-bi2022)をご覧ください。QR コードからもご覧いただけます。

 

~建設業ニュース

【建退共とCCUSが就業履歴データ連携強化、元請・1次下請も直接活用可能に】

建退共本部は、建設キャリアアップシステム(CCUS)のデータを活用した電子申請による掛け金納付を行いやすくします。建退共の「就労実績報告作成ツール」にCCUSから技能者の就業履歴データを取り込む作業を効率化。現在は被共済者(技能者)を直接雇用する下請事業者が作業していますが、新たに元請や1次下請が下位下請分も一括処理できるよう見直し、事務負担を減らすことが狙いです。9月から本格運用に乗りだします。