堺商工会議所にて「様々な補助金等に応用可能!事業計画書作成セミナー」の講師を担当してまいりました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。

本日は3月3日に堺商工会議所にて「様々な補助金等に応用可能!事業計画書作成セミナー」の講師を務めてきた様子をお伝えいたします。

小規模事業者持続化補助金の公募要領が発表され、5月1日から申請が開始されるとあって、補助金業界もにぎやかになってきたように思います。今回の堺商工会議所もそうですが、ほかの支援機関さんからも講師のご依頼を頂いております。

3日のセミナーの内容ですが、以下の通りです。

  1. 事業計画書の組み立てについて
  2. 採択されるための様々なノウハウとポイント
  3. 補助金、助成金についての基礎知識
  4. 小規模事業者持続化補助金について
  5. 加点対策
  6. 審査の観点
  7. 攻略チェックシート

事業計画作成の基本的な考え方をお伝えしつつ、補助金対策セミナーらしく補助金情報にも重点を置きました。特に加点対応、審査の観点をしっかりめにお伝えし、最後は「攻略チェックシート」のご提供です。

終了後に質問もたくさんいただきました。ご参加いただきました皆さんにも喜んでいただけましたようで何よりです。

元気つうしん 2025年3月号 Vol. 116

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。今回は兵庫県小野市の商工会議所の職員さん向けに「小規模事業者持続化補助金攻略勉強会」の講師を務めた様子をお伝えいたします。

今回の勉強会は受講者が企業さんではなく、企業さんを支援する商工会議所のスタッフさんです。持続化補助金の相談が多く、どう事業計画づくりをサポートしていけばいいのか様々な角度からお伝えいたしました。

話の内容は以下の通りです。

  1. 事業計画書の組み立てについて
  2. 採択されるための様々なノウハウとポイント
  3. 補助金、助成金についての基礎知識
  4. 小規模事業者持続化補助金について
  5. 加点対策
  6. 審査の観点
  7. 攻略チェックシート

次年度の持続化補助金についてはまだ公募要領が発表されていませんので今年度までの内容をベースにしました。特に力を入れたのは上記の5~7です。

5について。持続化補助金は重点政策加点と政策加点の2つがあります。重点政策は環境変化加点が基本。そして政策加点。ここは「該当するものがない」というケースであったとしても「該当させる」ようにもっていきます。どの加点に対応するか、どう手続きをサポートしていくか、短い期間でどう実現するかなどお伝えしました。

6については公募要領に書かれている「審査の観点」をどう表現していくべきか。地元で創業何十年も経っている小さな商店を例に挙げて「強みは何か」、「ターゲットは誰か」、「新規開拓とリピートとどっちが重要か」などなど。実例を交えてお話しさせていただきました。

7についてはチェックシートの提供です。「書くべきことは書いたか」をチェックしていけるシートを作成して提供させていただきました。多くの企業を同時並行で支援していく商工会議所さんのスタッフさんですから混同してしまいがちなところですが、こうしたチェックシートを利用して効率よく完成度の高い事業計画が書けるようサポートしていってほしいと思います。

勉強会は2時間30分ほどでしたがあっという間に終了。担当者の方から翌日に感謝のお声もいただきまして、満足度の高さを感じることができました。

 

 

~建設業ニュース~

【中小企業省力化補助金の拡充】

中小企業省力化投資補助金では、省力化に寄与する汎用(はんよう)製品をカタログから選ぶ方法で、その導入費用を補助します。

測量機(自動視準・自動追尾機能付き高機能トータルステーション)、地上型3Dレーザースキャナー、GNSS測量機(RTK)、清掃ロボット、マシンコントロール(MC)・マシンガイダンス(MG)機能付きショベルなどが対象です。さらに、シンダーコンクリート解体機、チルトローテータ付ショベル、建設現場作業ロボット(鉄筋組み立て作業ロボット)の3件が順次拡充されます。

商工会議所の職員さん向けに「小規模事業者持続化補助金攻略勉強会」の講師を務めてまいりました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。今回は小野市の商工会議所の職員さん向けに「小規模事業者持続化補助金攻略勉強会」の講師を務めてまいりました様子をお伝えいたします。

今回の勉強会は受講者が企業さんではなく、企業さんを支援する商工会議所のスタッフさんです。持続化補助金の相談が多く、どう事業計画づくりをサポートしていけばいいのか様々な角度からお伝えいたしました。

話の内容は以下の通りです。

  1. 事業計画書の組み立てについて
  2. 採択されるための様々なノウハウとポイント
  3. 補助金、助成金についての基礎知識
  4. 小規模事業者持続化補助金について
  5. 加点対策
  6. 審査の観点
  7. 攻略チェックシート

次年度の持続化補助金についてはまだ公募要領が発表されていませんので今年度までの内容をベースにしました。特に力を入れましたのは上記の5~7です。

5について。持続化補助金は重点政策加点と政策加点の2つがあります。重点政策は環境変化加点が基本。そして政策加点。ここは「該当するものがない」というケースであったとしても「該当させる」ようにもっていきます。どの加点に対応するか、どう手続きをサポートしていくか、短い期間でどう実現するかなどお伝えいたしました。

6については公募要領に書かれている「審査の観点」をどう表現していくべきか。地元で創業何十年も経っている小さな商店を例に挙げて「強みは何か?」、「ターゲットは誰か?」、「新規開拓とリピートとどっちが重要か」などなど。実例を交えてお話しさせていただきました。

7についてはチェックシートの提供です。「書くべきことは書いたか?」をチェックしていけるシートを作成してご提供させていただきました。多くの企業を同時並行で支援していく商工会議所さんのスタッフさんですから混同してしまいがちなところですが、こうしたチェックシートを利用して効率よく完成度の高い事業計画が書けるようサポートしていってほしいと考えています。

勉強会は2時間30分ほどでしたがあっという間に終了。担当者の方から翌日に喜びのお声もいただきまして、満足度の高さを感じることができました。

元気つうしん 2025年2月号 Vol. 115

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。本日は1月17日に和歌山県田辺市にあります和歌山県立情報交流センターBig・Uにて行いました研修についてお伝えいたします。こちらの研修は和歌山県内の公的な支援機関の職員さん向けに行われた研修で毎年講師を担当させていただいております。今回のテーマは『経営体質の健全化に向けて』として、以下の6つの項目を2時間50分でお話ししました。

  1. 企業の経営理念と気づきへの促し
    ①経営理念とは ②4つの視点(顧客、スタッフ、社会、自分自身)で考える事業の目的 ③創業精神 ④仕事の誇り ⑤地域の振興とは
  2. 10年後のビジョンの共有
    ①顧客について ②競争力の強化 ③競争力の6要素 ④仕事のやりがいの3要素 ⑤顧客満足のその上とは
  3. 問題点と課題の抽出
    ①問題と課題の違い ②不安と危機感の違い ③ビジョンと現状の違い
  4. 競争力強化と人材育成
    ①強みとは何か ②経営資源について ③BtoCにおける競争力 ④BtoBにおける競争力 ⑤多能工の育成 ⑥キャリアと賃金 ⑦事業承継 ⑧技能承継
  5. 財務体質の改善
    ①収益性 ②利益率 ③生産性と付加価値 ④貸借対照表から見るキャッシュフロー経営 ⑤キャッシュフローを増やす8つの方法 ⑥損益分岐点分析
  6. 資金調達と補助金活用
    ①収益改善スパイラル ②資金調達 ③補助金の活用 ④補助金の代表的な加点対策 ⑤一般事業主行動計画の策定 ⑥パートナーシップ構築宣言 ⑦経営力向上計画 ⑧事業継続力強化計画

3時間弱という短い時間で内容は盛りだくさん。そんななか少しだけ演習も盛り込みました。受講された皆さんがそれぞれの地域でご活躍され、地域の中小企業が反映し、地域の振興が進むことを願っています。

 

~建設業ニュース~

建設業法施行令の一部改正について

令和6年12月6日、「建設業法施行令及び国立大学法人法施行令の一部を改正する政令」は閣議決定され、特定建設業許可等の金額要件が見直されることになりました。

 

『経営体質の健全化に向けて』というテーマで研修を担当いたしました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は1月17日に和歌山県田辺市にあります和歌山県立情報交流センターBig・Uにて行いました研修についてお伝えいたします。

こちらの研修は和歌山県内の公的な支援機関の職員さん向けに行われた研修で毎年講師を担当させていただいております。今回のテーマは『経営体質の健全化に向けて』として、以下の6つの項目を2時間50分でお話ししました。

  1.  企業の経営理念と気づきへの促し
    ①経営理念とは ②4つの視点(顧客、スタッフ、社会、自分自身)で考える事業の目的 ③創業精神 ④仕事の誇り ⑤地域の振興とは
  2. 10年後のビジョンの共有
    ①顧客について ②競争力の強化 ③競争力の6要素 ④仕事のやりがいの3要素 ⑤顧客満足のその上とは
  3. 問題点と課題の抽出
    ①問題と課題の違い ②不安と危機感の違い ③ビジョンと現状の違い
  4. 競争力強化と人材育成
    ①強みとは何か ②経営資源について ③BtoCにおける競争力 ④BtoBにおける競争力 ⑤多能工の育成 ⑥キャリアと賃金 ⑦事業承継 ⑧技能承継
  5. 財務体質の改善
    ①収益性 ②利益率 ③生産性と付加価値 ④貸借対照表から見るキャッシュフロー経営 ⑤キャッシュフローを増やす8つの方法 ⑥損益分岐点分析
  6. 資金調達と補助金活用
    ①収益改善スパイラル ②資金調達 ③補助金の活用 ④補助金の代表的な加点対策 ⑤一般事業主行動計画の策定 ⑥パートナーシップ構築宣言 ⑦経営力向上計画 ⑧事業継続力強化計画

3時間弱という短い時間で内容は盛りだくさん。そんななか少しだけ演習も盛り込みました。受講された皆さんがそれぞれの地域でご活躍され、地域の中小企業が反映し、地域の振興が進むことを願っています。

元気つうしん 2025年1月号 Vol. 114

~事務所だより~

謹んで新春の祝詞を申し上げます。
昨年は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
貴社の益々のご繁栄をお祈り申し上げますとともに本年も倍旧のお引き立てのほどひとえにお願い申し上げます。

令和七年 元旦

改めまして、こんにちは。安田コンサルティングの安田です。本日は12月8日~23日にボランティアのためカンボジアを訪問してまいりました様子をお伝えいたします。期間中は皆さまにご不便をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした。

1.カンボジア訪問の目的

カンボジアの農村エリアに住む貧困家庭の中学生に通学用自転車とパンク修理キットをプレゼントしています。また、中学校に自転車修理の拠点となる修理クラブを立ち上げ修理用の工具と交換用パーツを提供しています。

2.今回の訪問では

カンボジアの様々な地域を訪問し、それぞれの場所で自転車寄贈セレモニーを開きました。今年は310台の自転車を6か所に分けてプレゼントしました。また新たに5か所の自転車修理クラブを設立。並行してこれまでの38か所のクラブに対して交換用パーツを補給いたしました。こうした活動を2016年から開始し、今年で合計1,983台の自転車が寄贈でき、44か所の自転車修理クラブが設立できました。

3.ご支援くださいましてありがとうございました

多くのお客様からもご支援いただきました。おかげさまでプロジェクトは無事完了し、たくさんの子どもとその家族を笑顔にすることができました。子どもたちの未来のために必要な教育を受け続けられるようにするこの活動をこれからもどうかよろしくお願いいたします。

 

~ニュース~

【読売福祉文化賞を受賞いたしました】

昨年12月8日、カンボジア自転車プロジェクト(https://cam-bi.net/)が「読売福祉文化賞」を受賞することができました!こちらの賞は「読売新聞社と読売光と愛の事業団」が行っている賞で「今の時代にふさわしい福祉活動に取り組んでいる団体などを顕彰する」とあります。これまでご支援いただきました皆さんのご協力がこのような形になったのだと思います。本当にありがとうございました。

12月8日~23日 ボランティア活動のためご迷惑をおかけいたします

株式会社パールの安田です。お世話になります。

12月8日~23日までの期間、ボランティア活動のためカンボジアに渡航しております。メールは毎日確認いたしております。

携帯電話は事務員が着信やメッセージを確認しておりますので、折り返しこちらから連絡させて頂きます。

お急ぎで通話をご希望の場合は、Facebookメッセージでの通話やLINEでの通話をお願いいたします。

ご不便をおかけいたしますがご了承ください。

中小企業大学校関西校にて「決算書の読み方講座」の講師を務めて参りました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は大阪市内の国際ビルディング内にあります中小企業大学校関西校での研修の様子をお伝えいたします。

研修のタイトルは「決算書の読み方講座」です。こちらは2012年から継続させていただいている講座。今年で12年目となります。今回は同じ関西校での6月開催と、7月には新潟県の三条校にて、さらに今回の12月開催で3回目となります。

研修の内容は以下の通りです。(研修資料からの抜粋です)

研修の目的
経営活動の成果を表した決算書を的確に読み解くことは、財務面から企業経営・業務を行っていく上で重要な第一歩です。
本研修では、決算書の仕組みや用語の意味、数字の流れなどを理解した上で、決算書から経営体質や今後の課題などを読み取るポイントについて、モデル決算書を交えて具体的に学びます。

a 決算書を読む前に
身近で比較が容易な企業の決算書を題材に、クイズやディスカッションを交え、イラストを使いながら細かい数字にとらわれず視覚的に理解を深め、決算書から企業活動を読み取れる面白さを味わいます。
1) 決算書とは
2) 決算書から読み取れる企業の戦略や背景の違い
3) 財務会計分野の全体像と各分野の概要
b 決算書と財務の基礎
決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。
1) 決算書の必要性
2) 決算書ができるまでの流れと用語の意味
3) 利益と資金繰りの違い
4) 中小企業と大企業の決算書の違い
c 決算書を読む
具体的なモデル決算書を題材に、企業活動の背景を理解しながら、決算書を読み取ります。
1) 損益計算書を読む
2) 貸借対照表を読む
3) キャッシュフロー計算書を読む
d 決算書から読む企業活動のヒント
具体的なモデル決算書を題材に、実際の企業活動との連動をイメージしながら、業種や戦略による財務体質の違いや今後の課題、事業展開に関する意思決定の手がかりについて、ディスカッションを交えながら学びます。
1) 企業体質と採算の考え方
2) 収益力の検証と改善のヒント
3) 資金繰りの検証と改善のヒント

3日間の研修は長丁場ですが、皆さん集中して学んでおられました。しっかりインプットし、そのあとはアウトプット。それぞれの会社に帰って、学んだことをしっかりと活かして経営改善に取り組んでいってほしいものです。

元気つうしん 2024年12月号 Vol. 113

~事務所だより~

こんにちは。安田コンサルティングの安田です。

本日は11月12日、11月19日と2週に渡って講師を務めて参りました豊岡市商工会での「創業塾 創業(経営)支援セミナー」について記載いたします。

こちらのセミナーは2014年からご依頼いただいており、ちょうど10年。今年で11年目となります。2週に渡って解説させていただいた内容は以下の通りです。

  1. 創業を考える
  2. 経営者に必要なもの
  3. 自分の強みを生かす
  4. 創業の動機を考える
  5. 創業計画書について
  6. 強みと機会を活かした経営戦略
  7. 事業コンセプトの明確化
  8. マーケティングのポイント
  9. 3C分析
  10. マーケティングの4P
  11. 資金計画のポイント
  12. 売上計画のポイント
  13. ホームページ
  14. ブログでの情報発信
  15. ネットショップの開設と集客
  16. コンバージョン
  17. SNS
  18. クラウド活用する
  19. プレゼンテーションで大切なこと
  20. 開業手続き
  21. 社会保険・労働保険について

両日とも10時から休憩1時間をはさんで17時までの6時間。計12時間と長丁場のように思えますが、伝えたい内容が盛りだくさんなのでいつも終了時間ギリギリまで詰め込んで解説しています。受講者の方々には拙著「創業者のためのスタートアップマニュアル」もプレゼントさせていただきました。これで復習もバッチリできるはずです。

受講された皆さんの夢が叶い、地域が活気づき、幸せな人たちが増えていきますよう心から願っております。

 

~お知らせとお詫び~

安田は12月8日~23日までの期間、ボランティア活動のためカンボジアに渡航しております。メールは毎日確認しておりますが、携帯電話は事務員が着信やメッセージを確認しておりますので、折り返しこちらからご連絡させて頂きます。ご不便をおかけいたしますがご了承ください。

豊岡市商工会さんにて「創業塾 創業(経営)支援セミナー」の講師を務めて参りました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。

本日は11月12日、11月19日と2週に渡って講師を務めて参りました豊岡市商工会さんでの「創業塾 創業(経営)支援セミナー」について記載いたします。

こちらのセミナー。2014年からご依頼いただいておりちょうど10年。今年で11回目となります。

2週に渡って説明させていただいた内容は以下の通りです。

  1. 創業を考える
  2. 経営者に必要なもの
  3. 自分の強みを生かす
  4. 創業の動機を考える
  5. 創業計画書について
  6. 強みと機会を活かした経営戦略
  7. 事業コンセプトの明確化
  8. マーケティングのポイント
  9. 3C分析
  10. マーケティングの4P
  11. 資金計画のポイント
  12. 売上計画のポイント
  13. ホームページ
  14. ブログでの情報発信
  15. ネットショップの開設と集客
  16. コンバージョン
  17. SNS
  18. クラウド活用する
  19. プレゼンテーションで大切なこと
  20. 開業手続き
  21. 社会保険・労働保険について

両日とも10時から休憩1時間をはさんで17時までの各6時間。計12時間。長丁場のように思えますが、伝えたい内容が盛りだくさんなのでいつも終了時間にきっちり終わるためにカツカツです。

受講者の方々には拙著「創業者のためのスタートアップマニュアル」もプレゼントさせていただきました。これで復習もバッチリできるはずです。

受講された皆さんの夢が叶い、地域が活気づき、幸せな人たちが増えていきますよう心から願っております。