ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金の「中小ものづくり高度化法」基盤技術の22分野について

ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金についての問い合わせが非常に多い。
安田も経営革新等支援機関に3月に認定され、認定機関として支援に注力していきたいと考えている。
問い合わせで一番多いのは、「うちで考えている試作品は「中小ものづくり高度化法」基盤技術の22分野に合致するのか?」というもの。
応募要項をしっかりと読み込まなければいけない。「合致する」ではなく、「活用する」ことが条件である。
ちなみいに22分野は以下の通りで、以下のサイトに詳しい。
http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/seizousangyou/sapoin/shishin.html
1.組込みソフトウェアに係る技術
2.金型に係る技術
3.冷凍空調に係る技術
4.電子部品・デバイスの実装に係る技術
5.プラスチック成形加工に係る技術
6.粉末冶金に係る技術
7.溶射・蒸着に係る技術
8.鍛造に係る技術
9.動力伝達に係る技術
10.部材の締結に係る技術
11.鋳造に係る技術
12.金属プレス加工に係る技術
13.位置決めに係る技術
14.切削加工に係る技術
15.繊維加工に係る技術
16.高機能化学合成に係る技術
17.熱処理に係る技術
18.溶接に係る技術
19.塗装に係る技術
20.めっきに係る技術
21.発酵に係る技術
22.真空に係る技術

先日の説明会で行政の方はこういう例え話をされていた。
「例えば、新しいパンを作りたくて試作するのであれば・・・21の発酵に係る技術が使われていますよね」
22の技術のど真ん中ではなく、あくまでこれらの技術を活用していればいいということ。どこかにあてはまる場合がほとんどだと思われる。
それでも「うちのはどうか?」と疑問に思えば、地元の認定機関にお尋ねいただくか、あるいは安田までメール(yasucon@ea.main.jp)でご連絡くだされば検討はいたします。

平成24年度補正予算に関する中小企業支援施策の説明会に参加してきました


今日は「認定経営革新等支援機関が関与する中小企業支援施策説明会」に参加してきました。
ちなみに安田コンサルティングも認定経営革新等支援機関です。(平成25年3月認定予定)
その中で紹介された支援施策は以下の通りです。

■ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援事業
http://www.maido.or.jp/mono_hojokin2013/mono_top.pdf

 

きめ細かく顧客ニーズをとらえる創意工夫に取り組むために、中小企業経営力強化支援法の認定経営革新等支援機関(認定支援機関)等と連携しつつ、ものづくり中小企業・小規模事業者が実施する試作品の開発や設備投資等を支援します。

 

原材料費、機械装置費、外注加工費、技術導入費、直接人件費、委託費、知的財産権関連経費、専門家謝金、専門家旅費、運搬費、雑役務費

 

補助対象:経費の3分の2以内
上限:1 , 0 0 0万円
下限:100万円

 

■地域需要創造型等起業・創業促進補助金
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/2013/0307Gaiyou.pdf

 

○起業・創業を促進し、地域の新たな需要の創造や雇用の創出を図り、我が国経済を活性化させることを目的とします。
○地域のニーズを的確に把握し独創的なサービスや商品等を新たに提供する事業計画を持つ女性及び若者に対して、その創業事業費等の一部を補助します。
○本補助金を呼び水として、創業する個人が金融機関などから外部資金を調達できる環境を整えます。

 

◇補助金額
・地域需要創造型起業・創業補助上限額:200万円補助率:2/3
・第二創業補助上限額:500万円補助率:2/3
・海外需要獲得型起業・創業補助上限額:700万円補助率:2/3
◇対象経費
○創業及び第二創業に係る事業費(事業実施に必要な書類作成に係る経費、店舗等借入費、設備費、原材料費、人件費、知的財産等関連経費、旅費、委託費)
○販路開拓に係る費用(マーケティング調査費、広報費、旅費、委託費)
○認定支援機関が実施する専門的な経営支援に対する謝金
■認定支援機関による経営改善計画策定支援事業 
中小企業・小規模事業者が行う経営改善計画の策定に対して、認定支援機関が支援とフォローアップを実施。また、それらの費用の一部を補助。

■経営支援型セーフティネット貸付

中小企業・小規模事業者の経営改善に向け、認定支援機関等による支援を前提とした貸付を創設・拡充。

■中小企業経営力強化資金融資

認定支援機関の支援を前提とした中小企業・小規模事業者に対する日本政策金融公庫の低利融資制度を創設。

■地域力活用市場獲得等支援事業

中小企業・小規模事業者の新商品等の開発や、国内外の販路開拓を総合的に支援。共同海外進出の取組や、国内外の販路開拓サービスを提供する民間企業の先進的な取組を支援。

■地域商店街活性化事業

地域の商店街組織が行う集客促進、需要喚起に効果のあるイベント等を支援。

■商店街まちづくり事業

商店街振興組合等が行う地域住民の安心・安全な生活環境を守るための施設・設備の整備を補助。

 

 

受講者アンケートをもとに創業について考えてみる

先日、こちらのブログで創業準備セミナーのことを記載させていただきました。
今日は受講者アンケートを見せていただいたので、そのなかから印象に残ったものをピックアップして、創業について考えてみたいと思います。
実はこの創業準備セミナー、テキストは市販の創業関連書籍と同じように知識・手続きなど結構細かく記載されています。読めばわかることに関しては口頭ですべて解説する必要はありません。要所要所をおさえてわかりあやすく解説します。それよりも創業に関する想いや心構えなど文字では伝えにくい部分には多くの時間を割いています。また直感に問いかけるとすぐにわかる事柄についても例え話を混ぜながら解説もします。
「日々の暮らしにも大切な事」と書いていただいてとてもうれしく感じています。それは「創業は創業者の生き様そのもの」だからです。「創業して夢を実現する」とよく聞きますが、何も創業しなくては夢が実現しないわけではありません。「創業」は手段の1つにしか過ぎないと考えれば、その1つ上の階層では「自分らしく生きるために何をするべきか」という問いかけに到達します。「自分らしく」は「生き様」です。
だから、このセミナーでは何度も「創業者は元気と笑顔で負けるな。そして知恵を絞れ」と伝えました。相手を喜ばせてこその商売、相手を喜ばせてこその自分の存在意義であります。
そういったことを語るとどうしても熱く熱く、どんどん熱くなっていきます。その熱意が伝わったこの感想もとてもうれしかったものの1つです。私は皆が夢を実現するための応援団でしかありません。応援団は自らプレーすることはありません。応援団にできること。応援団にしかできないこと。ハッパをかけることもその1つ。プレーヤーが応援団に負けていてはダメです。皆の熱意に負けないように熱く語ります。その熱意にこたえて皆がもっと熱くなってくれれば大成功!なんです。
他にもたくさん元気になる感想をいただきました。お褒めいただいたり、苦言をいただいたり。お褒めいただいたものは素直に喜びます。苦言をいただいたものに対しては自分に伸びしろがまだあるのだと前向きにとらえます。どちらにしろまた自分が元気になります。その元気をどんどん広げていきたいと思います!!

「基礎から学ぶ創業準備セミナー」で88名の夢の実現のお手伝い

3月2日(土)は堺商工会議所にて10時から17時までみっちりと創業について話してきました。セミナーのタイトルは「基礎から学ぶ創業準備セミナー ~踏み出そう!!夢への第一歩~」です。総勢88名のご参加をいただきました。
ちなみに私は平成17年の同セミナーで聴く側の席に座っていました。それが8年経過してこうして皆さんの夢の実現に携わることができるようになって本当に恵まれているなぁと思っています。そしてこの仕事のやりがいをとても強く感じています。
セミナーの内容は以下の通りです。
①創業の心構え
⇒創業を考える
⇒創業パターンの分類
②創業のアイデア創出
⇒好きなことを事業にかえる ⇒アイデアを磨く
③創業計画書の作成
⇒事業コンセプトや売る仕組みを考える
⇒収支計画と資金計画
④公的な融資の種類とは
⇒日本政策金融公庫について
⇒制度融資について
⑤開業の手続き
⇒開業届の提出方法
⇒許認可の申請・更新手続き
⑥インターネットでの販路開拓
⇒ツイッター、フェイスブックなどの有効活用
ちょっと欲張りすぎですが、みなさんの創業が少しでも成功に向かうように一生懸命語りました。このセミナー、いつも17時終了時に私はもぬけの殻になります。燃え尽きます。(だらしがないですが・・・)
でも終了後、名刺が欲しいと25名の方が前に来て並んでいただきました。この列もそうですがお一人お一人の「がんばります!」や「ヒントをいただきました!」の声が私を元気にします。私を奮い立たせてくれます。
本日、主催の堺商工会議所の方から受講者アンケートの概要が届きました。
80%の方が満足、やや満足が15%、残り5%」

80%+15%の95%に喜び、5%が気になる・・・まさに一喜一憂です。次に商工会議所にお伺いした際に見せてもらえる予定になっているので、100%満足を目指して改善していきます!!