最近電子入札を行っている建設会社、設計事務所などから「電子入札サイトにつなげなくなった」と問い合わせをよくうける。
理由は様々だが、最初に疑うべきはInternet Explorerのバージョン。多くの自治体で採用しているシステムでは最新の8に対応していない。
左の画面は和歌山県の電子入札サイト。新着情報欄にIE8には対応していない旨が大きく表示されている。
しかし、Windows Updateなどで自動で更新されることが多いため上述のような問い合わせが増えるのだ。
対応手順は以下の通り。
- IEのバージョンを確認し8であれば削除する。⇒詳しくはこちら
- IEのバージョンが6又は7に戻ったら再度入札のための設定を行う。
- これで基本的には完了だが、再び勝手にIE8に上げられないためには自動更新をブロックする。⇒自動配布無効化ツールはこちら
3の手順は少し難しい。詳しい方法はこちらで紹介されているので参照して欲しい。