大津商工会議所さんにて「創業サポート研修」の講師を務めて参りました

こんにちは。株式会社パールの安田です。

本日は、大津商工会議所さんにて「創業サポート研修」の講師を担当してきました様子をご紹介いたします。

私がセミナーを担当することの多いテーマは3つ。「決算書の読み方」、「補助金活用と事業計画の作成」、そして「創業」です。以前、決算書関係の研修を受講された方が「安田の話がわかりやすい」ということで今回の講師のご依頼につながりました。

今回は2時間30分という短い時間で、①経営、②財務、③人材育成、④販路開拓の4つのテーマを話すという内容。もりだくさんのトピックを凝縮させてお伝えいたしました。内容は以下の18テーマです。

  1. 事業コンセプトの明確化
  2. 創業計画書について
  3. マーケティングのポイント
  4. 3C分析
  5. マーケティングの4P
  6. 商品
  7. 広告宣伝
  8. 流通
  9. 価格
  10. 資金計画のポイント
  11. 必要資金の検討
  12. 資金調達の検討
  13. 資金計画の記入例
  14. 売上をいかに確保するか
  15. 売上計画のポイント
  16. 利益計画のポイント
  17. 採用
  18. 人材育成

2時間30分のセミナーはあっという間に終了。その後、受講者の方からたくさんのご質問をいただきました。皆さん、創業という夢の実現に向けてがんばってください!!

中小企業大学校(中小企業基盤整備機構)の金沢キャンパスにて2日間の財務分析講座の講師を務めて参りました!

株式会社パールの安田です。本日は中小企業大学校(中小企業基盤整備機構)の金沢キャンパスにて2日間の財務分析講座の講師を務めてきた様子をお伝えいたします。

講座の内容は以下の通りです。

  1. 研修の狙い
    決算書は日々の事業活動の成果が年度での実績となって表わされるものです。決算書の見方がわかると、自社の現状把握が可能となり、これからの活動を考える指針になるため、今後の業務にも大いに役立ちます。
    本研修では、決算書の基礎知識をベースに、事例演習を通じて財務分析の基本を学びます。自社の財務状況を客観的に把握・分析し、決算書を「経営を読み解くツール」として経営上の判断に役立てるためのポイントが習得できます。
  2. 構成
    1. 決算書を見るポイント (財務分析)
      モデル決算書を題材に、様々な分析分野における財務指標の意味と改善方法を学びます。

      1. 決算書の基礎知識の確認
      2. 財務分析の基礎
      3. 収益性や効率性、生産性などの改善のヒント
      4. 事例を用いた財務分析の活用
    2. 業種ごとの決算書の特徴
      決算書の読み方や財務分析の知識を活用し、業種ごとに異なる決算書の特徴を読み解きます。

      1. 業種別の決算書の違いや特徴
    3. 経営の基礎知識と実際の決算書
      より実践的な分析を進めるために必要な経営についての基礎知識を学び、実在する企業の決算書を用い財務分析を行います。

      1. 基礎的な経営知識
      2. 財務分析と改善活動のポイント
    4. キャッシュフローの財務分析
      簡易的なキャッシュフロー計算書の作成方法を学び、キャッシュを管理するために有効な財務指標について学びます。

      1. 簡易キャッシュフロー計算書の作成
      2. キャッシュフロー経営のための財務指標

終了後は「決算書を読み解く理解度がとても上がった。」、「今後復習をして、会社の発展に寄与していきたい。」、「充実した2日間でした。ありがとうございました。」といった声をいただきました。
ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。

神河町商工会にて「建設業の経営課題を解決に導く!!課題解決セミナー」の講師を務めて参りました!

みなさん、こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は令和5年9月11日に兵庫県の神河町商工会さんにて「建設業の経営課題を解決に導く!!課題解決セミナー」の講師を務めて参りました様子をお伝えいたします。

建設業の経営課題といいましても、人材不足、事業承継、販路開拓、ICT対応など様々ございますが、今回は財務面での管理能力を向上させるというテーマで実施いたしました。

テーマは大きく2つあります。

  1. 原価管理について学ぼう
    原価把握と予算会計
  2. 資金繰りの方法
    キャッシュフロー

管理会計では利益を増やすための収益改善策とキャッシュを増やすための資金繰り管理とキャッシュフロー会計の2つを並行して進めることが大切です。

これを安田はよくお風呂の話に置き換えて説明します。①貯める、②サラサラに保つ の2つを大切にするわけです。

また、今回のセミナーでは考え方の解説とともにすぐに使えるエクセルシートを3つご提供させていただきました。①案件管理表(売上と受注見込含む)、②原価見積計算表、③資金繰表(実績と予定)の3つです。

これと併せて工事原価を管理できるソフトウェアも紹介。IT導入補助金などを活用して導入する検討をしてみてはと提案いたしました。

終了後は受講者の方々と質疑応答や地域の建設業界の課題などについて個別にお話しさせていただきました。皆さん、喜んでいただけて良かったです!

はちまん創業塾の講師として全6回の講義を担当してまいりました!

こんばんは。株式会社パールの安田です。今回は近江八幡商工会議所、安土町商工会と滋賀中央信用金庫の共催で行われました「はちまん創業塾2023」で講師を務めて参りましたことをご報告いたします。

こちらの創業塾。労務管理について西多先生にご担当いただく部分の他は安田が全6回の講義を担当させていただきました。7月9日が1日目、最終日が9月3日でして、ほぼ2カ月間に渡って実施される創業塾です。安田は2016年からメイン講師を担当させていただき、今回で8年目となりました。

創業の心構え、事業コンセプトの立案、3C分析やSWOT分析、マーケティング、販路開拓、AIDMAやAISAS、会計処理と税務、収支計画と資金計画、インターネットとITの活用などなど色々とお話しさせて頂きました。

創業塾の最終日の締めくくりはビジネスプラン発表会。1つ手前の5回目のときに発表者を募集。安田の少し強引なお誘いもありまして、5回目参加者の全員が参加エントリーをいただきました。参加者の自分の夢、ビジョンを語る姿。そしてそれを応援する他の受講者や商工会議所、商工会、信用金庫の皆さん。その場がとっても温かくて心地よかったです。この仕事をしてて良かったと思った瞬間でした。

最後は慰労会・・・と行きたいところなのですがまだまだ自粛。受講者のLINEグループに「最終日、安田は勝手に駅前で飲みますけど、誰かお付き合いいただけませんか?」と投げかけました。非公式の懇親会?打ち上げ?交流会?というわけです。たくさんの方々にご参加いただきまして創業塾に参加しての満足度、充実度が感じられた会となりました。

たくさんの人が自分の夢を実現し、そしてお客さんや社員さんを笑顔にする経営者になってくれると願っています。

中小企業大学校関西校にて「決算書の読み方講座」の講師を務めて参りました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は兵庫県福崎町にあります中小企業大学校関西校での研修の様子をお伝えいたします。

研修のタイトルは「決算書の読み方講座」です。こちらは2012年から継続させていただいている講座。今年で11年目となります。今回の6月開催に加え、7月には新潟県の三条校にて、さらに12月には大阪市でも開催予定となっています。

研修の内容は以下の通りです。(研修資料からの抜粋です)

研修の目的
経営活動の成果を表した決算書を的確に読み解くことは、財務面から企業経営・業務を行っていく上で重要な第一歩です。
本研修では、決算書の仕組みや用語の意味、数字の流れなどを理解した上で、決算書から経営体質や今後の課題などを読み取るポイントについて、モデル決算書を交えて具体的に学びます。

a 決算書を読む前に
身近で比較が容易な企業の決算書を題材に、クイズやディスカッションを交え、イラストを使いながら細かい数字にとらわれず視覚的に理解を深め、決算書から企業活動を読み取れる面白さを味わいます。
1) 決算書とは
2) 決算書から読み取れる企業の戦略や背景の違い
3) 財務会計分野の全体像と各分野の概要
b 決算書と財務の基礎
決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。
1) 決算書の必要性
2) 決算書ができるまでの流れと用語の意味
3) 利益と資金繰りの違い
4) 中小企業と大企業の決算書の違い
c 決算書を読む
具体的なモデル決算書を題材に、企業活動の背景を理解しながら、決算書を読み取ります。
1) 損益計算書を読む
2) 貸借対照表を読む
3) キャッシュフロー計算書を読む
d 決算書から読む企業活動のヒント
具体的なモデル決算書を題材に、実際の企業活動との連動をイメージしながら、業種や戦略による財務体質の違いや今後の課題、事業展開に関する意思決定の手がかりについて、ディスカッションを交えながら学びます。
1) 企業体質と採算の考え方
2) 収益力の検証と改善のヒント
3) 資金繰りの検証と改善のヒント

今回はコロナが第5類に分類されたあとの最初の研修となりました。受講者の皆さんはマスク有りの方、無しの方それぞれ。ディスカッション時のパーティションも皆さん早々に机から降ろしていました。少しずつですがコロナ前の研修の姿に戻ってきています。

3日間の研修は長丁場ですが、皆さん集中して学んでおられました。しっかりインプットし、そのあとはアウトプット。それぞれの会社に帰って、学んだことをしっかりと活かして経営改善に取り組んでいってほしいものです。

大阪府内の商工会議所・商工会の指導員さん向けの研修で講師を務めて参りました!

株式会社パールの安田です。こんばんは。

本日は大阪府内の商工会議所・商工会の指導員さん向けの研修で講師を務めて参りました様子をお伝えいたします。内容は以下の8つです。

  1. 補助金、助成金についての基礎知識
  2. 採択されるための様々なノウハウとポイント
  3. 補助金に関する手続きの流れ
  4. 経営計画や事業計画作成支援のための知識
  5. 「事業再構築補助金」と「ものづくり補助金」の定番パターン
  6. 事業再構築補助金
  7. 小規模事業者持続化補助金
  8. ものづくり補助金

経営計画や事業計画の作成を支援するにあたって大切なポイントをお伝えしました。昨今は計画づくりの目的が補助金活用であるケースも多いので主だった補助金についての概要も併せて伝えました。

開始前後で弊社の地元の泉州エリアの商工会議所や商工会さんから名刺交換頂き、また質問も多く頂戴いたしました。「わかりやすかった!」とご感想もいただきましてご満足いただけたようで安堵しております。

 

事業計画策定と補助金活用に関するテーマで講師を務めて参りました!!

こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は事業計画策定と補助金活用に関するテーマで講師を務めて参りました様子をお伝えします。

実は2日連続で異なる主催者のもとで行ってきました。5月22日は大阪府商工会連合会さまの主催。23日は摂津市商工会さまの主催です。上の写真は1日目のときのものです。

セミナーの内容は以下の通りです。

  1. 経営計画や事業計画の基礎知識
  2. 補助金の基礎知識
  3. 採択のためのポイント
  4. 事業再構築補助金の概要
  5. 小規模事業者持続化補助金の概要
  6. ものづくり補助金の概要
  7. 事業再構築補助金及びものづくり補助金の必勝パターン

2時間という短い時間でかなり詰め込みました。特に令和5年度は各補助金の特別枠の種類が増えたのですが、それぞれの違いをじっくり説明する時間はありません。そのため、該当する企業が少ない枠は資料の提示だけにとどめ、その分、しっかりお伝えしなければならないところに時間を割くようにいたしました。

それでも終了は2時間ギリギリ。セミナー終了後にはたくさんの皆さんからご質問が寄せられまして、参加者の補助金活用に対する興味の高さを感じることができました。

中小企業基盤整備機構(中小企業大学校)と茨木市の共催で実施された「基礎から学ぶ決算書の読み方・活かし方」の講師を担当してまいりました!!

こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は中小企業基盤整備機構(中小企業大学校)と茨木市の共催で実施された「基礎から学ぶ決算書の読み方・活かし方」の講師を担当した様子をお伝えいたします。

研修の内容

  1. 研修の狙い
    決算書は日々の事業活動の成果が年度の実績となって表わされるものです。決算書の見方がわかると、自社の現状把握が可能となり、これからの活動を考える指針になるため、今後の業務にも大いに役立ちます。
    本研修では、モデル決算書を題材にして決算書の仕組みや用語の意味、数字の流れなどを理解します。また、事例演習を通じて実際の事業活動との連動をイメージしながら、決算書の読み方のポイントを学びます。
  2. 特色
    ・モデル決算書を題材にした演習を通して、決算書の仕組みを理解します。
    ・事業活動と決算書がどう結びつき、改善するにはどうすべきかを学びます。
    ・基本的な財務分析の方法と自社経営に活かすポイントを学びます。
  3. 構成
    1. 決算書と財務の基礎
      決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。
      1) 決算書で使われる用語の意味
      2) 法人と個人事業主の決算書の違い
      3) 損益計算書と貸借対照表を読む
    2. 決算書の活用とキャッシュフロー
      事業活動と決算書の結びつきや、キャッシュの重要性に着目した経営改善のポイントについて学びます。
      1) 決算書から読み取れる業界ごとの決算書の特徴
      2) 利益と資金繰りの違い
      3) 資金繰り改善のための8つのポイント
    3. 財務分析の入門
      モデル決算書を題材に、財務分析の基本的な知識を学び自社経営に活かすためのポイントについて学びます。
      1) 収益性と効率性の分析
      2) 生産性の分析
      3) 損益分岐点分析について
      4) 簡易キャッシュフロー計算書の作成について

研修の特徴

こちらの研修は中小企業大学校と茨木市の共催で行われました。過去には同様に宝塚市・宝塚商工会議所との共催で行われたことがあるセミナーです。サテライトゼミということで大学校ではなく共催の自治体で行われるため地元の企業さんとしても参加しやすい形となります。

開催期間は2日間。それぞれ10時~17時(休憩1時間)です。座学だけでなくワークやグループディスカッションも盛り込み、インプットとアウトプットのバランスにも工夫いたしました。

参加者の声

12名参加いただき、皆さんと名刺交換させていただき終了時にはうれしい感想をたくさんいただきました。ご満足いただけたようで良かったです!!

後日送っていただきましたアンケート等には

・各業界の特徴を理解できたので、お客様との会話に活かしていきたい
・まずは自社の分析を行ってみたい
・キャッシュフロー決算書は存在しないので、上司に提案をしていきたい

といった次のアクションにつながるご感想もいただきました。

観光旅館業の経営者・後継者の皆さま向けに財務研修を実施しました

こんにちは。株式会社パールの安田です。本日は観光旅館業の経営者・後継者の皆さま向けに財務研修を実施しました様子をご紹介いたします。

「旅館などの経営者向けに財務研修をしてほしい」という依頼のもと、いつも行っている全業種向けの研修を旅館業向けに組みなおして行いました。対象が若手経営者・後継者ということもあり、まずは興味を持ってもらうことが大切と考え、業界平均の統計データを示したのです。
「旅館業の粗利ってどれくらいでしょうか?」
「業界平均でいうと利益率はマイナスのところが多いですね」
「優良企業と全体との平均との差はこれぐらいです」 といった感じです。
ただ、統計に登場する様々な財務指標の意味や計算方法が理解できないと、自社の決算書と比較することができません。そこで損益計算書と貸借対照表の管理会計的な読み方を説明させていただきました。

研修全体の構成は以下の通りです。
1. 業界平均の活用について
2. 損益計算書(利益3兄弟とコスト3兄弟)
3. 貸借対照表(ゼイ肉3兄弟)
4. 売上拡大の方策(掛算で考える)
5. 付加価値と労働生産性(付加価値の上げ方と増やし方)
6. 無駄減らしによるコストダウン

持ち時間は90分。これらの内容を90分で話すのはなかなかタイトでしたが、大切な要点はうまく伝えられたと感じています。終了後、たくさんの方から名刺を交換していただけました。概ね満足いただけたようで良かったです。

中小企業基盤整備機構北陸本部にて決算書の読み方や分析を学ぶ研修の講師を務めて参りました!

こんにちは。株式会社パールの安田です。9月と10月のそれぞれ2日間ずつ、中小企業基盤整備機構北陸本部(または、中小企業大学校金沢キャンパス)にて決算書や財務分析関係の研修講師を担当してまいりました。

入門編

上が入門編の募集チラシです。内容は以下の通りです。

  1. 研修の狙い
    決算書は日々の事業活動の成果が年度での実績となって表わされるものです。決算書の見方がわかると、自社の現状把握が可能となり、これからの活動を考える指針になるため、今後の業務にも大いに役立ちます。
    本研修では、モデル決算書を題材にして決算書の仕組みや用語の意味、数字の流れなどを理解します。また、事例演習を通じて実際の企業活動との連動をイメージしながら、決算書を読み解くポイントを学びます。
  2. 構成
    1. 決算書と財務の基礎
      決算書を読む上で必ず理解しておきたい事項について学びます。

      1. 決算書で使われる用語の意味
      2. 管理会計の全体像
      3. 損益計算書と貸借対照表を読む
      4. キャッシュフロー計算書を読む
    2. 利益とキャッシュフローの違い
      利益と資金繰りの違いを理解し、収益改善とキャッシュフローの確保をどう両立するかを学びます。

      1. 利益と資金繰りの違い
      2. キャッシュフローと資金繰りの改善のヒント
    3. 企業活動と決算書の関係
      企業活動が決算書に与える影響と、それぞれの決算書が連動して変化することを学びます。

      1. 損益計算書/貸借対照表/キャッシュフロー計算書の関係
    4. 損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書の計画づくり
      モデル決算書を題材に、損益計算書・貸借対照表・キャッシュフロー計算書の計画づくりに取り組みます。実際の企業活動との連動をイメージしながら、決算書の読み方への理解を深めます。

      1. 簡易キャッシュフロー計算書の作り方
      2. 損益計算書の計画作成
      3. 貸借対照表の計画作成
      4. キャッシュフロー計算書の計画作成

分析編

上が分析編の募集チラシです。内容は以下の通りです。

  1. 研修の狙い
    決算書は日々の事業活動の成果が年度での実績となって表わされるものです。決算書の見方がわかると、自社の現状把握が可能となり、これからの活動を考える指針になるため、今後の業務にも大いに役立ちます。本研修では、決算書の基礎知識をベースに、自社の財務状況を客観的に把握・分析し、経営上の判断に役立てるために見るべきポイントについて学びます。事例演習を通じ、決算書を「経営を読み解くツール」として理解し、経営への提案書の作成につなげていきます。
  2. 構成
    1. 決算書を見るポイント (財務分析)
      モデル決算書を題材に、様々な分析分野における財務指標の意味と改善方法を学びます。

      1. 決算書の基礎知識の確認
      2. 財務分析の基礎
      3. 収益性や効率性、生産性などの改善のヒント
      4. 事例を用いた財務分析の活用
    2. 業種ごとの決算書の特徴
      決算書の読み方や財務分析の知識を活用し、業種ごとに異なる決算書の特徴を読み解きます。

      1. 業種別の決算書の違いや特徴
    3. 経営の基礎知識と実際の決算書
      より実践的な分析を進めるために必要な経営についての基礎知識を学び、実在する企業の決算書を用い財務分析を行います。

      1. 基礎的な経営知識
      2. 財務分析と改善活動のポイント
    4. 経営への提案書を作る
      財務分析の結果を踏まえ、経営の方向性について整理・検討し提案書にまとめます。

      1. 財務分析の視点からみた提案書の在り方
      2. 分析と改善の着眼点

こちらの研修は入門編、分析編に分かれていますが、通しでの受講もできるものでした。昨年までは3日間の研修で一括で行っていたものを今年からリニューアルしたものです。

実は、今日研修を終えて改善点などを研修担当の方々とオンライン会議をしておりました。来年度はもっと色々工夫して、さらに高い満足をいただけるような研修にしていきたいと考えています。