工事現場写真の撮影アプリ「黒板くん」

昨日、ある異業種交流会の建設部会でおもしろいアプリケーションの紹介がありましたのでこちらでも掲載します。

Kokuba_f_al20110216 iPhoneのカメラ機能を使って、現場写真を撮影しようとするものです。現場写真は単に施工箇所を撮影すればいいわけでなく、現場ごと、工程ごと、チェック箇所ごとに撮影すべきところが決まっており、そうした項目ごとに整理する必要があります。そうした情報を記載した黒板をわざと撮影の際に入れ込んでおく手法が取られます。

その黒板機能をアプリ側に持たせるわけです。メリットとしてはやはり黒板を持つ人、あるいは立てかける場所、設置の手間が省けるという点でしょうか。

課題としては写真を撮る人がそうしたモバイルツールを使いこなせるかどうかという点。ただし、そこは使いこなせるまで操作指導が受けられるようです。

価格は買い切りでライト2600円。プロが35000円。ライトは一度に撮影・保存できる枚数が10枚となっているようです。簡単なリフォームや福祉住環境整備などには問題なく使えるでしょう。

気になる方はこちらが提供元になっていますので是非お問い合わせください。

震災の影響を加味した建設投資予測が発表されました

震災の影響を加味した建設投資予測が発表されました。

財団法人建設経済研究所からレポートがダウンロードできます。

レポートの概略を引用しますと以下の通りです。

  • 東日本大震災の被害は現在も拡大しており、復旧・復興費が現在想定されている規模では不足の可能性がある。復旧・復興は、被災地はもとより我が国経済にとっても喫緊の課題。必要な事業費の確保と迅速な執行が求められる。
  • 【建設投資】
    2011 年度は、前年度比8.3%増の42 兆2500 億円と予測。震災対応の政府建設投資の増加等の要因により、前回予測から2 兆400 億円上方修正
  • 【民間住宅】
    2011 年度の住宅着工戸数は、前年度比3.8%増の85.2 万戸。年度前半は震災の影響で停滞するものの、後半から回復に向かう
  • 【民間非住宅】
    2011 年度は前年度比0.7%増。年度前半は、震災による民間設備投資の下振れから足踏みとなるが、後半より回復に向かう
  • 【政府】
    2011 年度は、震災対応の補正予算で公共事業費5 兆円程度の追加を仮定し、前年度比18.1%増。前回予測から3 兆3700 億円上方修正

2010年度に建設投資は40兆円を割り込みましたが2011年度は40兆円を回復すると予測されています。それは震災があった前からの予測なのですが、震災後の公共投資の増加は当然として民間投資も一時的に停滞するものの年度後半から回復するとの見込みです。

長期にわたる復興活動において建設企業の担う役割は非常に多く、社会的に大きな期待が寄せられることでしょう。その一方で建設資材の調達難から多くの現場が停滞し、喫緊の資金繰りに苦しむ企業も多く存在します。政府が行う緊急融資等を活用しながら今の苦しい時期を耐える必要もあるでしょう。建設業振興基金のHPには建設会社向けの様々な金融措置についての情報が公開されています。皆さん、是非情報を集め、行動ははやめにとってください。

建設業大好きコンサルタントの私も微力ながら一人でも多くの経営者を元気にし、社員や協力会社、その家族を守るためにがんばります!!

経営理念を書家に書いてもらう(その1)

今年の1月に経営理念を新たに成文化しました。

ただ、成文化といっても目に見えるものといったら模造紙にマジックで自分で書いたものしかありません。これも想いがこもっていていいのですが、以前から交流のあった書家にお願いすることになりました。

青野桃園さんです。以前、個展にもおじゃましたことがあり作風やお人柄で頼むならこの人と考えていたのですが、ようやく機会に恵まれました。

さっそく問合せフォームから依頼。縦書き、横書き、文字の感じ、額装はどうするかといった打ち合わせを行いました。私はこの手はド素人なのでもっと簡単にことは進むのかと思ったら、言われれば確かにそうしたことを決めなければなりません。

依頼の中で文字については少し無茶振りをさせていただきました。青野さんの思う「安田らしい字体」とお願いさせていただきました。

完成は打ち合わせ終了後3~4週間程度かかるとのこと。できましたらここでも掲載しようと考えています。