昨日、ある異業種交流会の建設部会でおもしろいアプリケーションの紹介がありましたのでこちらでも掲載します。
iPhoneのカメラ機能を使って、現場写真を撮影しようとするものです。現場写真は単に施工箇所を撮影すればいいわけでなく、現場ごと、工程ごと、チェック箇所ごとに撮影すべきところが決まっており、そうした項目ごとに整理する必要があります。そうした情報を記載した黒板をわざと撮影の際に入れ込んでおく手法が取られます。
その黒板機能をアプリ側に持たせるわけです。メリットとしてはやはり黒板を持つ人、あるいは立てかける場所、設置の手間が省けるという点でしょうか。
課題としては写真を撮る人がそうしたモバイルツールを使いこなせるかどうかという点。ただし、そこは使いこなせるまで操作指導が受けられるようです。
価格は買い切りでライト2600円。プロが35000円。ライトは一度に撮影・保存できる枚数が10枚となっているようです。簡単なリフォームや福祉住環境整備などには問題なく使えるでしょう。
気になる方はこちらが提供元になっていますので是非お問い合わせください。