今日は住宅系建設会社のホームページについて少し考えてみました。
私が賃貸住宅を探したときは雑誌と、インターネットでもエイブルやアパマンショップなどの大手仲介会社の検索サイトを利用しました。
でも住宅購入の場合は事情が変わります。私がもし購入する立場だと大手住宅メーカと地域の工務店の情報を収集します。大手住宅メーカであれば、インターネットでその会社のホームページを見れば必要な情報は集まります。しかし地域の工務店の場合はどうかと考えてみました。
地域の工務店のホームページを探すときにはYahooやGoogleで検索をします。検索対象となるためにSEOなどの対策も必要でしょう。しかしそれは入り口にすぎず、やはり内容が大切です。工務店を見つけホームページを発見したときには「ここの工務店知らないけどどうなんだろう・・・」と意識しながら見ます。明らかに先ほどの大手住宅メーカのホームページを見るときと意識が違います。ともすればホームページで提供すべき情報も変わってくると思います。
単に施工例を載せるだけではいけません。顧客の感想を載せたり、施工担当者を顔写真付きで「ここをこだわりました!」などのコメントを載せたり、地域密着型で活動していることなども。やはり顔が見えるように工夫が大切でしょう。人生で1度あるかないかの大きな買い物ですから。ようは大手にできない活動をしている情報を掲載する必要があると思うのでした。