日経産業新聞(2006.10.20)の記事より
長野の山翠舎が解体した古民家などからでる古材のリサイクル販売を本格化するという。価格帯は一万円~二十万円ほどで普通の木材と比べて2倍程度高いという。
古材の再利用でリサイクルということになるが、価格が高くては「やはり環境にやさしいものは高い」となってしまう。しかし古材は居酒屋の店舗内装など特定の需要がある。これらの需要とうまくマッチングできれば市場を形成することができ。古材の在庫情報の公開と必要としている(ニーズ)側の情報の登録でマッチングを行う。すでに取り組まれている事例もある。『古材ネット』である。マッチングの実績はサイトからは確認できないが、フランチャイズ展開をしているところからも相応の規模でマッチングできていると推測する。
『もったいない』
本当に久しぶりの「丈ムー文庫より」です。 ご存知の方も多いかと思います。2004