日経産業新聞より
戦いの場といっても気負いすぎると失敗するが、この考え方には賛同したい。 私のホームページでもすぐに使える営業ツールの第一弾として名刺を取り上げている。
紙面で紹介されているポイントは以下の7つ。
★話題の主導権を握れる名刺を作る
★一目で事業内容を表現する
★名刺交換時に裏面まで見てもらう工夫を
・いくつかの種類の名刺を使い分ける
・渡した名刺を机の中に埋もれさせない
・TPOに合わせて
・服装が名刺交換の効果を高める場合も
特に★印に気をつけたい。イラストやキャッチフレーズなどを盛り込むと有効だ。3つめの★印「裏面まで見てもらう工夫」として紹介されていたのがシールを貼るというもの。名刺を受け取った際に触れる感覚で裏面に何かあると気づいてもらえるものだ。全面に貼るシールだと作成費用もかさむため、裏面の端の方に小さなシールを貼るのも良いと考えられる。TPOに気をつけたいところだが、硬貨で擦るクジとなっているシールなどもある。ファーストコンタクトを盛り上げるツールとして賢く利用したい。