建設産業において優れた技術・技能を所持する人材が不可欠である。国土交通省は平成4年から毎年「優秀施工者国土交通(建設)大臣顕彰者」を選定し顕彰している。今年は第15回目で新たに436人の通称「建設マスター」が誕生した。合計数にして5,203人である。現在建設業に従事する人は450万人程であるから約9000人に1人に与えられる称号ということになる。
地道ではあるが建設業全体の活性化につながる活動として私はこの制度がとても気に入っている。
■国土交通省の発表資料:
平成18年度優秀施工者国土交通大臣顕彰について
-トップレベルの技能者である「建設マスター」が新たに436名誕生-