建設業におけるブログ

ブログをビジネスとして活用する場合、顧客向けに情報を発信することが一般ですが、建設業の場合はどうでしょうか。民間住宅建築の場合はBtoCであるために比較的情報発信しやすく効果も得られるものと想定されます。特に現場報告などは施主はもちろん、その他の潜在顧客へのアピールにもつながります。設計事務所なども新しい設備やインテリア、あるいは設計実績の建物の紹介などが考えられます。
最近、建設関係のブログを集めてリンクさせて頂いています。
昨日の記事「建前」でもブログ「有)宮田建設 現場便り」を一部紹介しました。また、「古民家再生日記」 も”近所の建築屋さん”と馴染みがもてる良い例かもしれません。
それら民間建築に対して、やはり少ないのが公共工事主体に営業されている企業のブログです。「今井ブログ 零細企業 今井工務店の復活工事日報! – livedoor Blog(ブログ)」はその部類に入ると思うのです。民間建築系ブログと違い、公共工事の現場報告を行っても直接的に受注が増えることはありません。しかし最近思うのは公共工事という特殊なものを扱うビジネスにあたって、地域住民に施工する立場から情報発信することはとても有意義なことと感じています。それが地域コミュニティの育成に繋がり、公共工事の不透明性を解消したり、不必要な公共工事の防止にも広がっていくと思っています。

建設業におけるブログ」への2件のフィードバック

  1. 試験の準備は万全に

    試験を目前に控えて、最後の追い込みをかけている方も多いことと思います。

     試験の準備は万全でしょうか?

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