建設系の情報サイト「@nifty C-PAS」が12月27日に終了する。(詳細記事はこちら)
数少ない建設系のポータルとして利用していたのだが残念である。
C-PAS以外にも建設系ポータルサイトはいくつかあるが、一言でポータルサイトといっても情報提供系とマッチング系にわかれているようだ。マッチング系は厳密にはポータルサイトと言うべきか悩むところだが、殆どが企業登録検索の機能が主となっている。最近できたポータルサイト「コンスト・ジャパン」もそうである。ただ単なるマッチングのサイトであれば登録企業数や検索機能が差別化の対象となるが、さらには受発注の初期段階として見積もりをとる機能などがあれば良いように考える。
純粋に情報を提供するスタンスのサイトは少ないように思えるがマスメディア系(例えば建通新聞社の「こちら建設IT編集室」)には色々とあるようである。
建設業界に関する様々な情報提供は業界に携わる企業はもちろん、一般の消費者に対しての業界イメージ向上にも繋がるために積極的に行っていくべきだと考える。