日経産業新聞(3月3日)より
東京都板橋区の金属加工業グループが共同受注グループを結成し受注を伸ばしている。東京都大田区や東大阪市など中小企業の集積地にて技術力の情報発信や企業連携を行うケースは過去にもメディアなどで紹介されている。
今回のグループは異業種ではなく同業種である。異業種では難しかった情報共有などの問題を回避することができる。このグループでは近隣の企業(15分以内に集まれる)を対象とし、毎週金曜日の7時に社長が全員出席する「朝会」を開催することを徹底。欠席が続くと退会を促す。この”徹底”はグループを単なる寄り合いや仲良しグループにさせないための効果的な手段といえる。
また、受注が伸びてもメンバーを増やさない。これは信頼関係のもとで情報共有するために簡単には増やせないといった方がいいかもしれない。
このモデルは地域の一人親方や家族経営の工務店をネットワーク化することに応用できる。横の繋がりは商工会議所の研修会ぐらいでビジネスで協業しているとは言い難い。しかし一人でできることには限界があるのである。個人では無理であった、大手企業からの請負作業も共同受注という形で実現可能である。グループの形態としても会社にしなくてLLPという組織形態も採用可能である。是非とも一考していただきたい。
剛速球投手育成グローブ
祝! 王ジャパン WBC優勝
野村のぼやき。
古田のリード。
好い球投げたらほめてくれるよ。
(有)ハイパークリエイターの
剛速球投手育成グローブ
“ザ!世界仰天ニュース”(日本テレビ)より出演依頼がありました。
でも、まだ試作品もできていないので、断ってしま