町の工務店、提案週間

 3月、4月は引越業界が一番忙しいシーズン。引越も一家まるごとの引越ではなく息子が都心の大学に進学するために下宿を始めたとか、逆に息子が転勤で近隣に勤務するため一緒に住むことになったとか・・・必ず生活スタイルの変更が生まれているはずである。
 そうであれば工務店も黙って見るだけでは大失格である。引越業者のトラックを見かけたら、当日ではなく翌日に尋ねてみてはどうだろうか?空き家になってたら一家まるごとの引越だろう。そうでなければリフォームの提案にうってつけである。
 「昨日どなたか引っ越されたようですね。お疲れ様でした。私どもは○○町でリフォームを専門に手がけている□□工務店です。チラシを入れておきますので何かご用命でしたら何でもご相談ください!」と一声かけてチラシを投函。できたら「このお宅は今何が一番ほしいだろうか?」と考えプレゼントを添えると良い。家族の誰かが引越して離れて住むようになった。フォトフレームなどはどうだろうか?工務店らしく、木材で作られたものが良いだろう。
 いかがだろうか。