実りある会議

 日経産業新聞より
 『ビジネススキル』のコーナに取り上げられていた話題。
 会議といえば『すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!』がベストセラーになって有名だ。
 新聞の記事も上述の書も会議の目的である”決定”までいかに効率よく(効率=コスト削減)たどり着くか様々なノウハウが提供されている。やりかたは様々だが私もセミナーなどで応用させていただいているのは「会議の終了後にどうなっていたいか?」と成功のイメージをさせること。それとポジティブな頭にするために「最近うまくいったことは?」と尋ねることだ。しかもそれを考えるだけではなく書かせる。書かせることが大事だ。発言すると他人の発言を加味して自分の考えをアレンジしてしまう。これが効率の悪い会議の始まりになる。
 記事の中で紹介されている「会議術」は以下の9項目
 1.議事次第を作成する
 2.テーマとゴールを明確にする
 3.ホワイトボードを使う
 4.目的に応じた人選
 5.効率的な「仕切り」のための役割分担
 6.資料を用意する
 7.道具をうまく使う
 8.「じゃ、そういうことで」は禁句
 9.決定事項をモニタリング