無線サービスWiMAXに注目

 携帯電話や無線LANなど無線で通信を行う手段が広く利用されているが、山間部などインフラが整わないエリアは無線であっても利用できないことが多い。しかし最近注目されているWiMAXは電波の到達距離が2~10KMと広く通信速度も75Mbpsと高速だ。これであれば今までブロードバンドや無線通信ができなかった山間部、過疎地などでも利用可能となる。建設業においても土木工事の現場などでも通信可能であれば本社との情報交換も綿密に行えるようになる。
 このWiMAXという技術。先月5月15日の日経夕刊にも取り上げられていた。中小企業診断士の経営情報システム科目でも注目したいキーワードである。