福祉住環境コーディネータ学習開始

建設業経理事務士試験が無事終了したので、手付かずにいた福祉住環境コーディネータの学習を開始した。 最初に学んだのは前期高齢者と後期高齢者について。 65歳以上の高齢者のうち65歳から74歳までを「前期高齢者」と、75歳以上の高齢者を「後期高齢者」という。 当然、人口割合からすれば前期高齢者の方が多いように思われるが、東京都の高齢者福祉計画の中間とりまとめによれば平成32年にはそれが逆転し後期高齢者の方が多くなるという。 高齢者向けに適した住環境は一概にまとめることができない。自立した生活を推奨するためにも健康度合を加味した住環境を構築することが大切である。この前期高齢者と後期高齢者を考えれば明らかである。 今後、吸収した知識を少しずつ紹介していきたい。