~事務所だより~
経営事項審査を1年休むとどうなる?
~思わぬ「空白期間」にご注意ください~
こんにちは。安田コンサルティングの安田です。
本日は、「経営事項審査(経審)を1年見送る場合の注意点」についてお話しいたします。
先日、3月31日決算の建設会社様から、「今年は経審を受けません。しばらく公共工事の入札に参加する予定がないので」というご相談を受けました。確かに、現在入札案件がなく、当面参加予定もないのであれば、経審を見送ろうと考えるお気持ちはよく分かります。しかし、ここで注意しなければならないのが、経審の有効期間です。経営事項審査の有効期間は、審査基準日から1年7か月となっています。
例えば、2025年3月31日決算を審査基準日とした経審であれば、有効期限は2026年10月31日までです。もし、2026年3月31日決算の経審申請を行わず、次回を2027年3月31日決算まで待った場合、新しい経審結果通知書が交付されるのは一般的に2027年7月頃になります。つまり、2026年11月から2027年7月頃までは、有効な経審結果がない状態となり、その期間は公共工事の入札に参加できなくなる可能性があります。
「今は入札の予定がない」と思っていても、急に参加したい案件が出てきたり、元請から入札参加を勧められたりすることもあります。その時になって「経審が切れていて参加できない」という事態は避けたいところです。もちろん、会社の経営方針によって経審を見送るという判断もあります。しかし、その判断をする際には、「経審を1年休むと、有効期間が途切れ、入札に参加できない期間が発生する可能性がある」という点を十分理解しておくことが大切です。
経審は毎年の決算後に行うことが一般的ですが、「今年は受けるべきか迷っている」という場合は、会社の今後の受注計画も踏まえて検討することをおすすめします。
経営事項審査や入札参加資格についてご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
~お知らせ~
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私は2016年から「カンボジア自転車プロジェクト」に取り組み、これまでに2,000台を超える自転車を現地の子どもたちへ届けてきました。カンボジアの農村部では、中学校や高校まで片道5~10km以上を徒歩で通う子どもも少なくありません。自転車は通学を支えるだけでなく、進学や将来の可能性を広げる大切な交通手段です。
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プロジェクトページは下記のQRコードからご覧いただけます。


















