11月27日に大阪商工会議所中央支部でセミナーの講師を担当します!

11月27日に大阪商工会議所中央支部でセミナーの講師を担当します!大商ニュースで配信されて参りましたのでこちらでもご案内いたします。

「今さら聞けないインターネット活用講座」

インターネットの商売と店舗など実世界でやる商売と何が違うのでしょうか?
「インターネットはほっといても儲かるで!」或いは「インターネットはいっこも儲からん!」は両極の声ですが、実は両方とも間違っています。

インターネットは営業車や店舗の陳列棚と同じ商いの道具でしかありません。
道具が一人歩きして売上を上げることはありません。ただ、同じ道具でもこれほど便利なものはありません。皆さんにそんな道具の便利な使い方を改めてご紹介したいと思います。

◆日 時: 平成21年11月27日(金) 18:30~20:30

◆場 所: 大阪商工会議所 中央支部 会議室
(大阪市中央区備後町3-4-9 輸出繊維会館6階)
http://www.osaka.cci.or.jp/s/map/2330.html

◆内 容: 1.インターネットを商売に活かす重要なポイント
2.新規顧客を呼ぶためにどう活用するか?
3.リピータをうむためにどう活用するか?
4.いまどきのインターネット事情

◆講 師: 安田 勝也氏 氏
【講師紹介】
1971年大阪生まれ。大学卒業後、大阪府内のシステム会社にて営業や開発を経験し独立。
2005年7月に安田コンサルティングを設立。
過去に大阪商工会議所中央支部にてIT専門相談員として中央区内の多くの事業者を支援した経験を持つ。中小企業診断士、
システムアナリスト。現在、和歌山大学にて先端ソフトウェア工学について講義を担当中。

◆定 員: 30名

◆参加費: 大商会員 無料 / 特商・一般 3,000円

◆お申込み、詳細はこちら↓
http://r26.smp.ne.jp/u/No/96750/k2bUI2H7ci0D_98428/1127_katuyousemi.html

■お問合せ先:
大阪商工会議所 中央支部
TEL:06-6222-2221 FAX:06-6222-2480

携帯電話をNOKIA 702NKからX05HTに変えました

ずっと愛用していたNOKIA 702NKから新しくX05HTに変えました。

Index_pic_02 タッチパネルとキーボードの2種類の入力デバイスを持つWindows Mobileを搭載したX05HT。今回、この機種にした理由はいくつかあります。

1.連絡先の登録件数と1データあたりの登録可能電話番号

通常、携帯電話の連絡先として登録できる件数は1,000件のものが多いのですがX05HTはメモリの許す限り何件でも可能です。情報分散をきらう性格か面倒臭がりなのかわかりませんが、PCでデータ管理しているOutlookのアドレス帳と同じものにしておきたいのです。そのためデータ件数がネックとなりました。あと1データあたりの電話番号。最近は1人の連絡先でも会社番号、FAX番号、携帯番号(仕事用、プライベート用)、IP電話番号と様々です。これらを1データとして格納したかったのでOutlookと同じ形式で保存でき、同期が取れるものということでWindows Mobile搭載機としました。ちなみに愛用していたNOKIA 702NKはWindows Mobile搭載ではありませんが同じ機能を満たしていました。

2.無線LAN対応

無線LANに対応していますのでPCでも利用している無線LANアクセスポイントからインターネットへアクセスすることができます。携帯電話代の節約のためパケット通信は極力控えてパケットし放題も契約していない私にとってとても便利な機能です。無線LAN経由で受信したメールもWindows Mobileの機能によりPC側のOutlookと同期が取れます。

3.iPhoneにしなかった理由

iPhoneも考えたのですが、実は中小企業診断士の仲間が「良いですよ」と薦めるもので、へそ曲がりな私はいつかその方とiPhoneとどっちが良いか競うがために違う機種にしました。

他にも理由はあるのですが・・・

あとはタッチパネルの操作性が心配だったのですが、銀行のATMのタッチパネル操作も苦手な私(指が太いのと、何故か認識してくれないことが多いこと)にとって、やはり練習をつまなければ難しいのは確かです。いままでのようなスピードでメールを打つことは難しいです。もちろんキーボードを使えば早いのですが片手で操作するときは遅くなってしまいます。

色々な機能が入っているのでおもしろいものを発見したらまた紹介します。

Let's note CF-R4、ハードディスク交換でよみがえる

現在、仕事で愛用しているPCはLet’s note CF-R4です。このPCのハードディスクを交換することにしました。

というのも様々なアプリケーション、データを入れるうちにディスクの空き容量が2GBを切るようになりました。それではデフラグもできませんし、Google Desktopのインデックス作成も十分にできません。買い替えも考えましたが、少し前にバッテリパックを新しくしたこともあり、ハードディスクを交換することにしました。

しかし相手はノートパソコン。デスクトップのようにはいきません。まずは情報収集です。

分解とハードディスク交換の手順:分解WEB

その他、ハードディスク交換に関する情報:Let’s noteテンプレ

R4もタイプによって中のハードディスクが異なります。私の場合はMK6034GAXというハードディスク。これはマイコンピュータからプロパティをたどっていくとわかります。ハードディスクによっては電圧が異なりピンを折るなどの作業が必要らしいのですが、私の場合は大丈夫なタイプのようでした。

まずはハードディスクの調達。ULTRA-ATA-100のタイプで250GBのものに交換することにしました。家電量販店にあるようなメーカの同等品は様々なツールやオプションがついて3万円程度します。費用を抑えるために日本橋へ。ツクモ難波店で9千円弱で入手しました。

ただ、単にディスク交換ではなく今使っている環境をすべてそのまま引き継ぎたいので、さらにハードディスクの引越し用ソフトを購入。利用したのは『完全ハードディスク交換』です。

あとはデータ転送用にハードディスクをUSBでつなぐためのものが必要です。これは前々から重宝している直刺IDEを使いました。

すべての道具がそろったところで、まずは新しいハードディスクへのデータ転送。エラーチェックからはじまってデータ転送が終わるまでおよそ5時間程度かかりました。

次にいよいよ交換。これは前述のサイトを参考にしながら。あまりこういった作業は得意ではないのですが・・・あっけなく30分程度で完了。起動して動作チェック。何の問題もありません。

すぐに仕事に取り掛かれそうです。たまにはこうした作業もいいもんです。

明日から和歌山大学での講義がスタート

明日から和歌山大学での講義がはじまります。

今年で3年目となります。

前期は初年度から担当している先端ソフトウェア工学?と今年からはじめる経営情報システムの2教科です。経営情報システムはいわゆるMISに関するものではなく、企業におけるIT活用について事例を交えながら色々と紹介していきたいと考えています。私は研究者ではなく実務家であるため、私がやりたい講義ということで大学に提言して実現していただきました。

半年15コマの講義でどこまで伝えられるかわかりませんが全力でいきたいと思います!

dareというサービス…個人情報の載せ方としてこれはどうか!?

 ホームページやブログで公開されているプロフィールなどを自動収集して「ヒト+ヒト つながりデータベース」として公開するサービス「dare」。私のプロフィールも自動登録にて公開されていた。

 運営会社であるサイバーズ株式会社に、「同意もしていないのにどうして公開されているのか?」という旨の問合せをした。回答としては「これは検索エンジンサービスなので公開されている情報を引用して表示している」とのこと。

 公開されているプロフィールはmixiなどSNSライクに作られており、見た人によっては自動収集したものではなく私自身が登録したように誤解されるだろう。また、出身地も単に「安田」というキーワードにて「高知県安芸郡安田町の人」として紹介されていた。

 問合せの回答にあわせて私のデータは削除された模様だが・・・

 ホームページにてプロフィールを公開している知人の多くが掲載されていた。皆さんも自分が載っているか調べてみては??

パートタイム労働法をテーマにした研修に参加してきました

先週末は中小企業診断協会和歌山支部が行う研修に参加してきました。テーマはパートタイム労働法です。

パートタイム労働法は平成20年4月に施行された法律ですがまだまだ法律のことを知らない経営者が多く、そのため思いもよらないトラブルに見舞われる可能性があります。
今回の研修で得た同法に対応するためのポイントは以下の通りです。

  • パートタイム労働法の対象者はいわゆるアルバイトやパートと呼ばれる雇用形態のことを言っているのではなく、労働時間の全部ではなく部分的に就業する人ということです。そのため、アルバイトでも正社員と同じく例えば月曜から金曜日の9時から17時といった勤務を行う方は対象ではありません。
  • パートタイマーを雇用する場合はパートタイマー向けの就業規則を作成しておく必要があります。これが無く正社員向けの就業規則だけがあった場合、そちらの就業規則が適応される可能性があります。(例:退職金、昇給賞与など)
  • 雇用の際にはパートタイム労働法に適合した雇入通知書(雇用契約書)を書面で通知するべきです。

他にも色々とありますが、そこは法律の解説書などを参照してください。

建設会社でも経理事務などの担当者がパートタイマーである企業は多いと思います。この機会に今一度社内の就業規則など見直してみてはいかがでしょうか。

『中小企業の会計31問31答』にそくしたツール集

 中小企業庁のHPに表題のツール集が掲載された。

 貸借対照表や損益計算書などの様式例や、経営指標の自動計算、キャッシュフロー計算書の自動作成に対応するなど使い道は色々だ。
 ただし数値を入力するだけで一喜一憂し、それだけで終わってしまう可能性が高い。本当はそうしたツールからのアウトプットをもとに意思決定するところまでいって活用したといえる。決算書の読み方などの知識は冊子の方の『中小企業の会計31問31答』で補うことができる。是非これを機会に決算書を読むことにも挑戦してほしい。

Google AdWords Team と偽るメール

 最近立て続けに「Google AdWords Team [adwords@google.com]」から「Google AdWords Alert」というタイトルのメールが届いています。

 Google Adwordsは使ったことがありませんが、Googleが提供するサービスは色々と利用しているため、こちらの手違いで何かやらかしたかと思うも英文のメールですべて解読するには時間がかかりそう。さらにクレジットカードがどうのこうのと・・・怪しい

 というわけでGoogleのサポートに問合せをしてみましたら「やはり!」

 以下のような回答を頂きました。

ご担当者様
 
平素より Google をご利用いただき誠にありがとうございます。
 
お知らせを頂戴したメールについて調査した結果、弊社からご連絡を差し上げたものではないことを、確認させていただきました。

お知らせいただいたメールに記載されたリンク等についてはクリックなどの操作を行われないよう、お勧めを申し上げます。

 スパムメールは毎日100通以上届いていますが、利用しているサービス事業者の名前をかたられると少し戸惑ってしまいます。注意が必要ですね。

 皆さんも同様のメールが届きましたらくれぐれもご注意を!

和歌山大学でのソフトウェア工学演習講義、今日は要求獲得がテーマでした

10月からはじまった後期。昨年も担当した先端ソフトウェア工学?に加え、今年はソフトウェア工学演習も担当します。

先週はガイダンスでしたので実質今日が1回目の演習となります。今日のテーマは要求獲得。演習の題材となる簡単な資料を手渡しグループでいかに要求をうまく聞きだすか・探り出すかを検討しました。そして私がシステム開発を依頼した部長役。皆さんが聞きたい質問に対して役になりきって返事をしていきます。
課題としてはやはり業務とITの知識バランスが大きくIT側に偏っていることと、その不足を補うための知識・ノウハウが欠如していることでしょうか。これは望むほうが間違っているかもしれませんが、相手はITの素人、業務のプロと考え、業務の最適化などはやはり先方に聞き意見を仰ぐのが吉。皆さん、今日の体験を活かして実務に役立ててほしいと思います。

2週続いたクリエイションコア東大阪でのIT関連セミナーは無事終了しました

昨日は夕方の18時から2時間、『ホームページからブログまで、売上拡大大作戦!』というテーマでセミナー講師を担当しました。

このテーマの話はもう何回かさせて頂いているのですが、必ず新しいトピックを1つ入れるように心がけています。(受講生は何がそのトピックなのかわかりませんが・・・)それは同じ(=現状維持)で満足してはいけないと自分に言い聞かせているためです。

皆さんお疲れのところ熱心に聴いていただきました。(お一人すごくユラユラされている方がいて自分の未熟さを感じてしまいましたが・・・)会社に戻ったらすぐに試せることをたくさん盛り込みました。そうしたセミナーは「話が具体的で良かった」と褒めてもらえることが多いです。「それで自分は何から手をつけたらいいの?」と思わせてしまうと「話が抽象的でわかりにくかった」という感想が多くなります。

先月の堺商工会議所の創業塾から今回の2週連続セミナー、そして来週からの和歌山大学での講義。喋る仕事の割合が増えてきました。プレゼンテーションの技術も磨かなければなりません!