ものづくり補助金 公募要領と申請書の書き方 説明セミナー のご案内

平成24年度の補正予算で実施されているものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金に関するセミナーのお知らせです。先日第1次締切分の採択結果などが発表されました。そのなかで6月に追加募集があるとのことです。この6月に照準をあわせて申請書づくりをしている企業が多いため、もしこのときに20000件の応募があれば、採択企業は合計1万件程度となり、予算額とあわせて検討すると6月募集で終了する可能性があります。6月公募にあわせて公募要領と申請書の書き方について説明セミナーを開催します。
■ 日 時
平成25 年6月4日(火)19:00~21:00(開場18:30)
■ 内 容
1.ものづくり補助金の募集要項説明
2.申請書の書き方とポイントの説明
3.質疑応答
4.個別相談
■参加費
無料
■申込方法と定員
● 下記の申込書に必要事項を記入の上、切り取らずにFAXにてお申込みください。
 http://yasucon.jp/sem20130604.pdf
● 先着順、定員(30名)になり次第締め切り。
■ 会 場
浪切ホール 4F 研修室2 大阪府岸和田市港緑町1-1 電話:072-439-4173

ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金申請の注意点

ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金についての支援依頼が増えています。
今日は4月15日の締め切り前の最後の平日とあって、1日で3社訪問し支援してきました。
申請書を確認・チェックする中で気になる点がいくつかありました。きっと同じ間違いをする方もおられると思いますのでここで記載いたします。
・展示会出展費用は助成対象ではありません。
※テスト販売で何らかの展示催しに出展する場合も同じ。ただしテスト販売を伴う展示催しのための人件費は助成対象ですが、販売を伴わない展示会のための人件費は助成対象になりません。
・設備投資で中古のものは原則対象になりません。
※原則というのは例外があるかも・・・ということになりますが、今の時点で詳細は不明です。事務局に確認しました。何故中古がダメかというと価格の決め方に信憑性が無いからです。その信憑性を補完する何かがあれば別・・・その「何か」は基準もないために現時点では何とも言えないそうです。
・委託費と外注加工費の違い
募集要項に書いていますが、委託費の説明にある「外部の機関」とは例示されているような公的機関が中心です。民間企業に分析や設計などを依頼する場合は外注加工費になります。また専門家の助言をあおぐ場合は専門家謝金です。
・申請書(2)事業内容の「その2」と「その3」の記載について
「その3」の注意書きにあるとおり、「工程ごとに見出しをつけて」を守ってください。「その2」の各工程と「その3」の見出しは一致させる必要があると思われます。
・申請書(4)経費明細表
Aには税込金額、Bには税抜金額を記載しますが、基本的に直接人件費には税がかかりませんのでAとBは同額の値になるはずです。
・申請書(5)資金調達内訳
左側の表の合計は(4)経費明細表のAの合計に一致するはずです。右側の表の合計は経費明細表の補助金交付申請額の値に一致するはずです。
これまでの支援のなかで気になった点は以上です。
あと大切なことは審査する側の立場になって記載することです。相当な数の申請書を読み込む審査員の立場になってください。わかりにくい言い回しは避け、専門用語を使う場合は意味などの説明もつけましょう。全くの業界素人でもわかるように記載してくださいね!!

建設業における工事予算管理は壮大なストーリーの序章なんです


iPhoneのドローツールで書いてみました、、、

明日とある建設会社のコンサルティング支援が一区切りします。工事の予算作成や原価把握という収益管理の基本でかつ重要な部分を支援していました。
「収益管理してどうするの?終わった工事をどうこう言っても意味あるの?」という声が現場から上がってきます。
そう、終わった工事の収益を見える化しても、その工事の収益が改善することはありません。だから成績に一喜一憂しても意味がありません。視線は過去ではなく未来に向けなければなりません。
予算原価管理は言うまでもなく収益利益を確保するためにあります。収益性を改善する。利益を確保する。そして経営方針に従って人材や技術に投資する。そしたら競争優位性が培われる。さらなる高付加価値工事への受注機会が増大する。
このサイクルを回して、、、、回してその先は??
その未来に何があるのか、あるいはどうありたいのか考えていない経営者はたくさんいます。このサイクルで必要なのは何に投資すべきかの判断材料になる経営方針です。そしてその経営方針は何年後かの企業のあるべき姿に向かうための方針であるべきなんです。
サイクルを回してどうする?
フル回転して飛び回る円盤となって自社のあるべき姿である山に向けて飛んで行けばいいんです!

社長がが予算原価管理の重要性を説く場合、利益、投資、あるべき姿までのストーリーをしっかりと語らなければなりません。

そのストーリーに社会性が備わっていれば、社員はそこにやり甲斐、生き甲斐、仕事に対する誇りも持ってモチベーションも上がる。

先の質問。
「収益管理してどうするの?終わった工事をどうこう言っても意味あるの?」
この質問をさせてしまうのは他でもない夢やビジョンを語らない社長の責任ですよ!!

ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金の「中小ものづくり高度化法」基盤技術の22分野について

ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金についての問い合わせが非常に多い。
安田も経営革新等支援機関に3月に認定され、認定機関として支援に注力していきたいと考えている。
問い合わせで一番多いのは、「うちで考えている試作品は「中小ものづくり高度化法」基盤技術の22分野に合致するのか?」というもの。
応募要項をしっかりと読み込まなければいけない。「合致する」ではなく、「活用する」ことが条件である。
ちなみいに22分野は以下の通りで、以下のサイトに詳しい。
http://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/seizousangyou/sapoin/shishin.html
1.組込みソフトウェアに係る技術
2.金型に係る技術
3.冷凍空調に係る技術
4.電子部品・デバイスの実装に係る技術
5.プラスチック成形加工に係る技術
6.粉末冶金に係る技術
7.溶射・蒸着に係る技術
8.鍛造に係る技術
9.動力伝達に係る技術
10.部材の締結に係る技術
11.鋳造に係る技術
12.金属プレス加工に係る技術
13.位置決めに係る技術
14.切削加工に係る技術
15.繊維加工に係る技術
16.高機能化学合成に係る技術
17.熱処理に係る技術
18.溶接に係る技術
19.塗装に係る技術
20.めっきに係る技術
21.発酵に係る技術
22.真空に係る技術

先日の説明会で行政の方はこういう例え話をされていた。
「例えば、新しいパンを作りたくて試作するのであれば・・・21の発酵に係る技術が使われていますよね」
22の技術のど真ん中ではなく、あくまでこれらの技術を活用していればいいということ。どこかにあてはまる場合がほとんどだと思われる。
それでも「うちのはどうか?」と疑問に思えば、地元の認定機関にお尋ねいただくか、あるいは安田までメール(yasucon@ea.main.jp)でご連絡くだされば検討はいたします。

平成24年度補正予算に関する中小企業支援施策の説明会に参加してきました


今日は「認定経営革新等支援機関が関与する中小企業支援施策説明会」に参加してきました。
ちなみに安田コンサルティングも認定経営革新等支援機関です。(平成25年3月認定予定)
その中で紹介された支援施策は以下の通りです。

■ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援事業
http://www.maido.or.jp/mono_hojokin2013/mono_top.pdf

 

きめ細かく顧客ニーズをとらえる創意工夫に取り組むために、中小企業経営力強化支援法の認定経営革新等支援機関(認定支援機関)等と連携しつつ、ものづくり中小企業・小規模事業者が実施する試作品の開発や設備投資等を支援します。

 

原材料費、機械装置費、外注加工費、技術導入費、直接人件費、委託費、知的財産権関連経費、専門家謝金、専門家旅費、運搬費、雑役務費

 

補助対象:経費の3分の2以内
上限:1 , 0 0 0万円
下限:100万円

 

■地域需要創造型等起業・創業促進補助金
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sogyo/2013/0307Gaiyou.pdf

 

○起業・創業を促進し、地域の新たな需要の創造や雇用の創出を図り、我が国経済を活性化させることを目的とします。
○地域のニーズを的確に把握し独創的なサービスや商品等を新たに提供する事業計画を持つ女性及び若者に対して、その創業事業費等の一部を補助します。
○本補助金を呼び水として、創業する個人が金融機関などから外部資金を調達できる環境を整えます。

 

◇補助金額
・地域需要創造型起業・創業補助上限額:200万円補助率:2/3
・第二創業補助上限額:500万円補助率:2/3
・海外需要獲得型起業・創業補助上限額:700万円補助率:2/3
◇対象経費
○創業及び第二創業に係る事業費(事業実施に必要な書類作成に係る経費、店舗等借入費、設備費、原材料費、人件費、知的財産等関連経費、旅費、委託費)
○販路開拓に係る費用(マーケティング調査費、広報費、旅費、委託費)
○認定支援機関が実施する専門的な経営支援に対する謝金
■認定支援機関による経営改善計画策定支援事業 
中小企業・小規模事業者が行う経営改善計画の策定に対して、認定支援機関が支援とフォローアップを実施。また、それらの費用の一部を補助。

■経営支援型セーフティネット貸付

中小企業・小規模事業者の経営改善に向け、認定支援機関等による支援を前提とした貸付を創設・拡充。

■中小企業経営力強化資金融資

認定支援機関の支援を前提とした中小企業・小規模事業者に対する日本政策金融公庫の低利融資制度を創設。

■地域力活用市場獲得等支援事業

中小企業・小規模事業者の新商品等の開発や、国内外の販路開拓を総合的に支援。共同海外進出の取組や、国内外の販路開拓サービスを提供する民間企業の先進的な取組を支援。

■地域商店街活性化事業

地域の商店街組織が行う集客促進、需要喚起に効果のあるイベント等を支援。

■商店街まちづくり事業

商店街振興組合等が行う地域住民の安心・安全な生活環境を守るための施設・設備の整備を補助。

 

 

受講者アンケートをもとに創業について考えてみる

先日、こちらのブログで創業準備セミナーのことを記載させていただきました。
今日は受講者アンケートを見せていただいたので、そのなかから印象に残ったものをピックアップして、創業について考えてみたいと思います。
実はこの創業準備セミナー、テキストは市販の創業関連書籍と同じように知識・手続きなど結構細かく記載されています。読めばわかることに関しては口頭ですべて解説する必要はありません。要所要所をおさえてわかりあやすく解説します。それよりも創業に関する想いや心構えなど文字では伝えにくい部分には多くの時間を割いています。また直感に問いかけるとすぐにわかる事柄についても例え話を混ぜながら解説もします。
「日々の暮らしにも大切な事」と書いていただいてとてもうれしく感じています。それは「創業は創業者の生き様そのもの」だからです。「創業して夢を実現する」とよく聞きますが、何も創業しなくては夢が実現しないわけではありません。「創業」は手段の1つにしか過ぎないと考えれば、その1つ上の階層では「自分らしく生きるために何をするべきか」という問いかけに到達します。「自分らしく」は「生き様」です。
だから、このセミナーでは何度も「創業者は元気と笑顔で負けるな。そして知恵を絞れ」と伝えました。相手を喜ばせてこその商売、相手を喜ばせてこその自分の存在意義であります。
そういったことを語るとどうしても熱く熱く、どんどん熱くなっていきます。その熱意が伝わったこの感想もとてもうれしかったものの1つです。私は皆が夢を実現するための応援団でしかありません。応援団は自らプレーすることはありません。応援団にできること。応援団にしかできないこと。ハッパをかけることもその1つ。プレーヤーが応援団に負けていてはダメです。皆の熱意に負けないように熱く語ります。その熱意にこたえて皆がもっと熱くなってくれれば大成功!なんです。
他にもたくさん元気になる感想をいただきました。お褒めいただいたり、苦言をいただいたり。お褒めいただいたものは素直に喜びます。苦言をいただいたものに対しては自分に伸びしろがまだあるのだと前向きにとらえます。どちらにしろまた自分が元気になります。その元気をどんどん広げていきたいと思います!!

「基礎から学ぶ創業準備セミナー」で88名の夢の実現のお手伝い

3月2日(土)は堺商工会議所にて10時から17時までみっちりと創業について話してきました。セミナーのタイトルは「基礎から学ぶ創業準備セミナー ~踏み出そう!!夢への第一歩~」です。総勢88名のご参加をいただきました。
ちなみに私は平成17年の同セミナーで聴く側の席に座っていました。それが8年経過してこうして皆さんの夢の実現に携わることができるようになって本当に恵まれているなぁと思っています。そしてこの仕事のやりがいをとても強く感じています。
セミナーの内容は以下の通りです。
①創業の心構え
⇒創業を考える
⇒創業パターンの分類
②創業のアイデア創出
⇒好きなことを事業にかえる ⇒アイデアを磨く
③創業計画書の作成
⇒事業コンセプトや売る仕組みを考える
⇒収支計画と資金計画
④公的な融資の種類とは
⇒日本政策金融公庫について
⇒制度融資について
⑤開業の手続き
⇒開業届の提出方法
⇒許認可の申請・更新手続き
⑥インターネットでの販路開拓
⇒ツイッター、フェイスブックなどの有効活用
ちょっと欲張りすぎですが、みなさんの創業が少しでも成功に向かうように一生懸命語りました。このセミナー、いつも17時終了時に私はもぬけの殻になります。燃え尽きます。(だらしがないですが・・・)
でも終了後、名刺が欲しいと25名の方が前に来て並んでいただきました。この列もそうですがお一人お一人の「がんばります!」や「ヒントをいただきました!」の声が私を元気にします。私を奮い立たせてくれます。
本日、主催の堺商工会議所の方から受講者アンケートの概要が届きました。
80%の方が満足、やや満足が15%、残り5%」

80%+15%の95%に喜び、5%が気になる・・・まさに一喜一憂です。次に商工会議所にお伺いした際に見せてもらえる予定になっているので、100%満足を目指して改善していきます!! 

建設会社のBCP事業継続計画策定について

2月13日~15日、東北3県で建設会社のBCP事業継続計画策定について講演しています。主催はあさかわシステムズ株式会社です。
様々なガイドラインも発行されていてなんとなく複雑そうに見えるBCP策定ですが、整理すると実に単純な構造だといえます。
災害が起こったときに最初にやるべき活動は「安否確認と救護活動」です。これが1つめ。方法、作戦を立てることと、その教育・訓練も行う必要があります。
次に事業継続について考えれば、建設会社においては施工中の現場対応、竣工した得意先物件の対応、社会インフラの復旧支援、新たに発生する修繕物件の対応、これら4つの事業を継続していかなければなりません。継続のためにはヒト・モノ・カネ・情報の経営資源の投入が必要になりますが、災害時ですので思うようにいきません。
この「思うようにいかない」部分をボトルネックといいます。このボトルネックを排除するために事前計画が必要になります。たとえば、「社屋が全壊する危険性がある」に対して「耐震補強する」あるいは「社屋として使える別地域の建物を緊急時に確保できるように準備」などがあげられます。
「安否確認・救護活動」と「4事業継続のためのボトルネック排除」が軸となっていろいろと細かなチェックシートの準備や資材確保など枝葉の対応が出てきます。
まずは「安否確認」だけでも作戦を立てて訓練してみる・・・これが最初の大きな1歩になります。

創業という夢の実現のお手伝い


今週末は創業ステップアップ講座の講師です。大阪府商工会連合会が開催するこの講座も最終回。
受講生の皆さんには宿題でA4サイズの営業チラシを作ってもらいました。プレゼンの練習も兼ねて売り込みをやってもらいます。
皆が作ったチラシを見て気持ちが高ぶっていくのがわかります。このチラシを一生懸命作った皆の顔が浮かびます。熱い夢に触れているのだから高ぶるのは当たり前かもしれません。
チラシは指摘したい箇所も満載です。一生懸命作ってくれたからこそ、全力で応えます。熱い一日になりそうです!

テープお越しで講演記録の公開を目指す!

今年度の行動計画の1つに講演記録の公開があります。
目的は経営理念にある「中小企業の経営者を元気に」するためです。講演はいろいろなところで行っていますが、もっと広く聞いたり、見たりしていただくために今行っているのは「テープお越し」です。
手順は以下の通り
iPhoneに専用マイクを取り付けボイスメモで録音(途中途切れるといけないので、iPhoneは「機内モード」にしておきます)
2. パソコンに取り込んだあと、wav形式に変換
3.テープお越し用のソフトでテキストに起こす
(テープお越し用のソフトはOkoshiyasu2(http://okoshiyasu2.softonic.jp/)を使っています)
そのあとはホームページなどで公開します。CD、テキストと一緒に講演パックにすることも考えられます。
テープお越しは専門の会社に依頼することも可能です。今は今月から来ていただいたパートさんにパソコンタイプの練習をかねて入力してもらっています。
公開できましたらホームページの方に掲載予定です!