低入札工事の工事コストを公表

国土交通省四国地方整備局が低入札工事の工事コストを公開している。公開しているのは今日の時点で2つの工事についての見積もり金額、契約金額、完成時のコストなど。公開の目的などはこちらから参照できる。
低入札価格についてダンピングなどの問題は常につきまとうが、今回の公開はその問題に対処するための価格調査であり、そこから分析等は行われていない。ただ、発注者側と受注者側との積算価格に大きな違いが発生していることはわかる。しかし、その理由は記入欄こそあるもののその詳細は明らかになっていない。今後の分析にも注目したい。

ADL支援ソフト

 福祉住環境コーディネータ協会に入会し送付されてきた案内に福祉住環境スキルアップセミナーというものが入っていた。ADL支援ソフトを使ったバリアフリー改修図面作成を習得するための講座である。これが本当に参加したいのだが、初級・中級編の両日とも都合が悪い・・・ 再度開催されることを願う。
 他にも建築や福祉・医療の基礎講座も開催される。予定があえば積極的に参加したいと考えている。

Overtureで広告

 Webマーケティングの実証実験もかねてWebで経営事項審査関連の書物を販売している。Overtureで広告も出しているので、Yahoo!で「経営事項審査」で検索すると一番最初に表示される。
 実験は広告1位に表示すれば、どれぐらいの確率でクリックされるのかが知りたいからだ。様々なノウハウ本には1/10~1/100ぐらいとバラバラなのであるが、今のところその範囲内には収まっている。もちろん、広告の文言にもよるのであろうが、自店に誘導するための効果はやはり絶大である。へたにSEOに資金を投入するより手っ取り早い。
 ただし、広告料が発生するため、広告にするかSEOにするかは自店で販売しているものの単価(客単価)によることとなる。
 実証実験の結果はここでもお知らせしたいと思う。

質問を変えてみれば?

 とある支援先の工務店での一場面。
 注文住宅の施主と水回りをどうするか設計担当が打ち合わせをしている。
 「おくさん、どういった感じがお好みですか?」
 「そうねぇ・・・」(以下沈黙)
 普段、自己表現することに慣れていない人にはこういった質問できちんとした回答が得られることは少ない。そうした場合、やはり施工事例やパンフレットを引き合いに出してくるのがオススメだ。これは施主のイメージを明確にする一方、打ち合わせの効率を高めることもできる。パンフレットは豪華仕様であるケースが多いのでできれば自社施工の身近な例がいいだろう。ただし、押し付けにならないように注意したい。あくまで決定権は施主にあることを忘れてはならない。そこは話術が大切。休日などを利用して社員同士(できれば家族などに協力してもらえると良い。)でロールプレイングをしてみるとよい。

建設業許可申請の実務講座

 建設業許可申請の実務講座を受講することにした。本当は行政書士試験合格者向けの実務講座なのであるが、先に申請だけの支援を行う業務が5月から開始するためである。建設業許可に加えて経営事項審査、産業廃棄物処理業の申請実務も習得したいと考えている。
 ちなみに受講するのは自ら中小企業診断士講座を受け持っているLEC。1回きりの講座で関西では生講義がないため、反復して受講できるようにDVDの通信講座とした。

建設業経理士

第1回建設業経理士が11日に実施された。建設業経理事務士の試験制度から改正があって最初の試験となる。
現在、建設業振興基金のホームページから出題の問題と解答用紙がダウンロードできるようになっている。また時間をみつけて解いてみたいと思う。
※先日、ここでも紹介した日商簿記検定の受検結果であるが惜敗した。大きな勘違いをしていたようでまだまだ修行が足りないと再認識した。次回も受験したいと思う。

建設業のIT化

 今日は私の永遠のテーマでもある『建設業のIT化』というテーマで自分の所属する情報診断士の会にて話をさせていただく機会を頂いた。
 情報診断士の会は他業種の人がほとんどであるため、建設業の概要や現在おかれている状況などを先に説明させていただきながら、今後の生き残りをかけた熾烈な競争の中でどうITを利用していくべきなのか持論を述べた。
 こうした仲間内での会合で話をすることは実は苦手なのであるが、話を進めるなかで自分でも「気付き」や「発見」があり、新たな検討材料が得られた。また発表のあとの質問に十分に答えられないケースもあり、そうした分野は今後補足していくべきテーマとの認識もできた。
 非常に有意義な時間であった。機会があればまた発表してみたいと思う。

建設業許可申請の支援

 来年度から2ヶ月に一度、商工会の窓口にて建設業許可申請の支援を行うことになった。開始は5月からで奇数月で来年の3月まで実施する。ますます行政書士資格の取得ニーズが高まったということになる・・・
 詳細な日付は正式に確定してからここでも紹介したいと思う。

平成19年度あきない経営サポーター

 先月、ここでも紹介した大阪市の平成19年度あきない経営サポーターの面接結果が届き採用していただけることになった。今月の19日に説明会が開催される。
 今後どういった支援要望に応えることができるか今はわからないが、支援の幅を広げ、支援の機会を増やし、支援の質を高めることに勤しんでいきたいと思う。

建設業の予実算管理と経理処理

 建設業を対象とする基幹システムでは経理データ(工事の材料費や経費など)を自動で吸い上げて工事毎の予実算管理を行うものがある。非常に便利なので私もおすすめである。
 しかし、一方で経理データでは予実算管理に使えないという声も聞こえてくる。経費の予定配賦や資機材の損料配賦などまでカバーするシステムがまず少ない。また予実算管理で行う差異分析で予算額と発生額とで比較しても良し悪ししか判断できず分析ができないというものである。
 本来原価管理でいう予実算管理は数量差異と金額差異がある。積算も数量×単価で行う。しかし発生額が金額で丸め込まれるので差異の原因がつかみにくくなるのである。
 積算系システムから予実算管理を行うものもある。こちらはそういった差異がつかみやすい一方で基幹システムとの二重入力が発生する。
 どちらも一長一短であるが、その重きをどこに置くかでどちらを利用すべきかが決まることとなる。